当塾のちょっと変わった特色（追加合格報告）
というわけで、タイトルの通りですが、まずは追加の合格報告がございましたのでご紹介いたします。
先日ご紹介いたしました早稲田大学に合格した卒塾生よりいただきました。
わざわざお忙しいところ、お母さまに届けていただきました。
担当した都築先生、そして徳永先生も大喜びでしたが・・・記念の写真撮影を忘れたと嘆いていました。
また夏休み、帰省した時にでも顔を出してくださいね！
さらに先日は公立高校の合格発表がありましたが、６名中５名が第一志望合格となりました。
第一志望に合格できなかった塾生も、当日点を聞く限りは紙一重のところだったと思うのですが、内申点で悔しい思いをしてしまいました。
ただ、本人はもうすでに気持ちを切り替えて、早速教室に顔を出して高等英語に取り組んでいます。
そしてすでに目標としている大学も決まっているため、私たちもすでにそのためのカリキュラムを作成し、授業を進めています。
大学受験は内申点など関係なく、本当に実力だけの戦いになります。
次こそは必ず目標を達成しましょう！
そういったわけで、今年度の高校受験大学受験、すべて結果が出ました。
近々合格実績を発表いたしますが、塾生全員本当に最高の結果を出してくれたと思います。
私は常々、『目標は絶対に下げないで！』と声をかけ続けます。
学校の先生などは当然、三者懇談などでは安全策をとり、確実に合格する学校を勧めてきます。
それはもちろん間違ったことではありません。
ただし、その大切な決断を下さなければならない時に、自分の能力を値踏みして目標を決めることは、絶対に後々の人生にマイナスな影響を及ぼします。
その先の大学受験、就職活動、就職してから取り組む数々の仕事・・・その局面局面で、（自分には難しいからこれくらいかな？）（ちょっと無理そうだな・・・）という判断を下すようになるのです。
以前にも申し上げましたが、『たかが受験、死にはしない』のです。
少しくらいきつい目標でもいいじゃないですか。
やるのは先生じゃないです。
私でもありませんし、もちろん友達でもありません。
あなたの道は、あなたの努力で作ればいい。
それを無理だとあなたが思わない限り、『大丈夫です』。
そしてもう一つ、これは本当にそうなのですが、第一志望に合格できなかったとしても、それは不幸なことではありません。
それは何かの縁があって、その学校に選ばれたのです。
実は私自身、第一志望には合格できませんでした。
でもそれでよかったと思っています。
そこで第一志望に不合格になったから、今こうしてみなさんと辛くとも楽しい、非常に有意義な時間を過ごすことができています。
だから私はまったく後悔していません（もちろん、不合格の通知を見たときは、この世の終わりのように感じましたが・・・）。
そんなわけで、みなさん何があっても自分の描いた目標は、絶対に変えずに、最後の最後まで貫いてくださいね。
さて、続きまして当塾のちょっと変わったシステムを紹介させていただきます。
それがこちらです。
・・・ちょっと、というか大分見づらいですね、申し訳ございません。
こちらは参考書・・・ですが受験にはまったく関係のない参考書です。
全て『ＴＯＥＩＣ』『ＴＯＥＦＬ』『英検』『職業英語』『留学関係』などのテキストとなっています。
これは生徒が使うわけではありませんし、講師が使うこともありません。
当塾では、講師のＴＯＥＩＣ受験を全面的にバックアップさせていただいております。
また、講師生徒共に希望があれば、無償でお譲りしています。
理由として、かねてから何度もご紹介いたしていますが、受験英語は今後劇的に変わっていきます。
今後そうなった時、すぐに対応できるように備えておきたいというのがまず1つ。
また、今はほとんどの大学、またアイシン・ＤＥＮＳＯなどのトヨタ系列の企業でも、ＴＯＥＩＣの受験を義務づけています。
そういった事情もあり、全面的に講師を応援していきたいというのがもう1つの理由です。もちろん講師全員に高い英語力を維持してもらいたい、というのもあります。
そして最後になりますが、生徒だけではなく、講師全員にも高い学習意欲を持ち続けてほしいというのがあります。
当塾では、講師育成にはかなり力を入れています。
もちろん単純な学力も求めますが、一番に求めるのは講師そのものの『やる気』です。
逆に単純に学力があったとしても、一方的な指導をしたり、やる気のない感じで生徒に接するのであれば、そんな講師は当塾では必要としていません。
講師自身も常に勉強に対して前向きで、生徒を背中で引っ張っていく、そんな講師を求めています。
そして当塾にはそんな講師しかいないと自信を持って言えます。
先日から当塾の講師となった蛭川先生・沓名先生もそんなやる気に満ち溢れた先生です。
みんなで一丸となって頑張っていきましょう！