基本の大切さを知る

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教室長ブログ

こんにちは!

今日は西尾市内は生憎の雨ですね・・・。

いつもいつも長い文章を書いていますので、今日はシンプルです!

5分で読めるように心がけます。

 

https://mainichi.jp/articles/20150106/mog/00m/040/010000c

※一部リンクから飛べないようなので、大変お手数ですが『上原浩治』『受験と私』で検索してみてください。

 

メジャーリーグで活躍している上原浩治選手の受験体験記です。

 

この中で特に大切なのは『基本の大切さ』、そして『やるのは自分』ということです。

 

3年生諸君(特に高校生)、(全然分からないなぁ・・・)と思いながら、学校のセンター演習や補習を受けていませんか??

もし全く分からないまま受講しているのであれば、その授業は全くの無駄ということになります。

センター試験を受けるからセンター演習を受ける・・・確かにそれは間違ってはいませんが、あなたに合っていなければ意味がありません。

もしさっぱり分からなければ、勇気を出して中学生のテキストを開いてください。

ちなみに私は、英語にしても数学にしても『めちゃくちゃニガテです。』という生徒には、中学で使っていた『新研究』を探してくるように伝えています。

厳しいことを言えば、ニガテな教科で中学の新研究が100%の精度で理解できていないのに、『センター試験対策』をやって効果が出るはずがないのです。

これは高校1年生だろうが高校3年生の秋に来た生徒だろうが同じです。

『あと3か月しかないんです!』

関係ないですよね??

まったく理解ができていないのであれば、スタート時期がいつであったとしても、英語なら英単語と英文法の基礎をやるしかないのです。

いつか詳しく話そうと思っていますが、同じ野球つながりで清峰高校という野球の強い公立高校のお話をさせていただきます(今はそんなに強くないようですが・・・)。

 

公立高校で部員はわずか7名でスタート、練習場所は内野のスペースだけ。マイクロバスもないので地元のバス会社から譲り受け、部の予算もほとんどない状態から10年足らずで甲子園で優勝します。

公立高校なので有力選手の勧誘などもなく、部員は地元の中学生だけでです。

練習方法は『とにかく走る』『とにかく鍛える』『とにかく力強く正確なキャッチボールを心がける』

これだけです。

今はもういらっしゃらないようですが、当時の監督は『とにかく早い球を投げ、早い打球を打てれば勝てるんだ。』という理念のもと、基本に忠実な練習を積み重ねたと言います。

 

みなさんも同じですよ!

もし分からないのであれば、それはみなさんのせいではありません。

やっている内容が正しくないことがほとんどです。

もう一度自分がやっている内容が正しいのか一考し、計画を立て直すことに時間を使ってみても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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