自分で決めたことくらいは続けないとね!
塾生のRくんからこう言われました。
『先生、もう走ってないやら~??』
ふふふ、甘いな。
ちゃんと走り続けているぜ!
そんなわけで寒かろうがクリスマスだろうが、しっかりと継続して『1日7km以上』走り続けております。
いやあ正直今月はあまりの寒さに、30回くらい(もうやめよう)と思いました。
でもやっぱり、一度『やる!』と決めたことはやり切らないとね!
勉強だってそう。
やめたい、つらいことなんていくらでもあるでしょう。
でも自分の目標のためにあなたが『やる!』と決めたことは、ちょっとやそっとじゃやめてはいけません。
どうしてもきつい時は5分だけでもいいです。
必ず何かをやりましょう!
さて、いつもいつも乱筆乱文な山口のブログ、今日はシュッとコンパクトにまとめたいので、昨日に引き続きインターネットから失敬してきた記事をご紹介させていただきます。
プロレスラーの棚橋弘至さん(立命館大学法学部卒業)のお話です。
https://mainichi.jp/articles/20171222/mog/00m/040/003000c
(・・・と思ったらスマホからだとリンク飛べないようなので、興味がございましたら『受験と私 棚橋弘至(敬称略)』で検索してみてくださいね。)
いかがでしたでしょうか?
『1日12時間勉強』だとか、『睡眠時間4時間』とか、ちょっと考えると(その学習法って間違ってないの??)と思えるところもあったかもしれません。
ただ、『自分ができる!』と思ったことは大概できるんです。
この棚橋さんの場合、高3の夏までどっぷり野球をやっていたとのことで、他の早く部活が終わってしまう受験生や、そもそも部活をやらずに勉強に費やしてきた受験生には、大分後れを取ってしまっていたのだと思います。
でもそこで『もう時間がないから無理だ・・・』と思っていたら、もしかしたら棚橋さんの受験は失敗していたかもしれません。
高校生活でやりたいことを頑張ったから、学習時間が周りのライバルよりも減ってしまった、それは別に構わないと思います。
でもその減ってしまった分をどうやって補うかは、自分で考えて自分で行動していかなければなりません。
『やりたいことをやってきた。』『だけど残りの数か月、1日12時間も勉強できない・・・。』『だけど第一志望の大学に行きたい。』
それは通らないでしょう?
そう、そしてまだ時間はあります。
センター試験まであと18日。
毎日12時間勉強したなら、216時間復習ができます。
国公立志望の生徒でも1教科あたりに43時間費やせますし、私立志望の受験生なら70時間以上も学習できるのです。
あと少しですよ!
最後の最後まで、限界まで頑張りましょう!