追記 ~青いボールペンと友情~
こんにちは!
昨日はかなり収集のつかない感じのブログを書いてしまいましたが、あと少しだけ書いておきたいことがありましたので、本当にお暇な方は少しだけお付き合いいただけたらと思います。
昨日のブログで紹介した紅葉さんと天依音さん(お名前は2人の許可をいただいて出させていただいております)、2人は大親友なのですが、お友達付き合いについてちょこっとだけお話させていただきます。
ある日ふと気付きました。
天依音さんが英単語を覚えるときに、一生懸命書きなぐっているノートが全て青色のボールペンで書かれていることに。
そこでなぜ青いボールペンで書いているのか聞いてみました。
返ってきた答えは・・・
『もんちゃん(紅葉さんのことです)が青いボールペンで書いた方が、記憶力がアップするよって言ってたので・・・。』
もうほほえましかったですね。
だけど大切なのはそこじゃなくて、2人は本当に毎日励まし合いながら、色んなものを共有して勉強を頑張っていたんですね。
あんまりたくさん書いちゃうと、2人も恥ずかしいと思うのでこの辺にしておきますが、学習においての友達付き合いは本当に大切です。
やっぱり『類は友を呼ぶ』という言葉は、本当に的を得ているなと実感します。
良くも悪くも志が同じ仲間が集まるものです。
ここから先は塾の人間が干渉するにはちょっとプライベートすぎるかなと思いますので、話半分に聞いてもらって構いません。
あなたには同じ目標に向かって、一緒に切磋琢磨できるようなお友達はいますか??
『あの先生の授業、全然分かんないよな~』
『うちも親がすっげ~うるさくてさ~。』
『今回テスト勉強全然やってないよ~・・・。一緒に適当にテスト受けようぜ!』
こういうやり取りは瞬間瞬間は楽しいかもしれませんが、残念ながらあなたの成長にはまったく何の助けにもなりません。
もちろん、その上で切磋琢磨するような会話もあるのならいいでしょうが、あなたにとって明らかにマイナスなやり取りしかない友達付き合いなら、プラスに作用することはないでしょう。
これは勉強だけに限った話ではありません。
やはり底の浅い会話しかしなかった友情は、高校や大学を卒業してしまえば次第に途絶えてしまいます。
でもそうじゃなくて、お互い進む道が違っても、相手のことを心から考えて、切磋琢磨し合った仲は、10年経っても20年経っても続いていきます。
今回紹介させていただいた2人もそうですが、当塾は友人紹介や兄弟紹介の塾生が大変多いです。
ですが並んで座って勉強していても、私語などはほとんどありません(たまに少しだけおしゃべりして、山口に注意されてしまうこともありますが、それもたまにあるかないかです)。
何となく分かるのですが、今回紹介した紅葉さんと天依音さんの友情って、ずっと長いこと続いていくんだろうなと思うんですよね(もう本当に余計なお世話なんですが)。
まあ受験なんで!
塾は受験勉強の話だけしっかりとしていればいいとは思うんですが、友人関係もあなたの受験勉強に大きな影響を及ぼすということを頭の片隅に置いといてほしいかなと思います。
そりゃそうでしょう。
『お互い辛いけど、目標に向かって一緒に頑張ろうね!』と言い合う仲と、
『おれも(わたしも)勉強やってないんだよ~・・・一緒にサボろうよ?』と言い合う仲では、あなたの1年後、2年後の受験でどちらが良い結果を生むのか、比べるまでもないでしょう?
だからぜひみなさんも、本当の一生モノの友人を作って、実りのある中学生活、高校生活を送ってほしいかなと思います。
さて!
今日か明日は久しぶりの成績優秀者発表ブログを書かせていただきたいと思います!
本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。