こんにちは！

昨日は少し肌寒い１日に戻りましたが、今日は春の陽気になりましたね。

卒業生のみなさん、存分に羽を伸ばしていると思いますが、遊び過ぎてしまわないようにね！

 

 

それでは久しぶりの成績優秀者発表です。

今回初めての紹介となりますが、西尾が誇るマンモス中学校、鶴城中の男の子、Ｄくんです（※イニシャルは実名とは関係ありません）。

 

 

それがこれです！どん！

 

※ご本人と分からないように、一部モザイク処理させていただいております。

 

 

いや～素晴らしい・・・。

学年の生徒数300人を軽く超える鶴中でこの成績は本当に素晴らしいですね！

 

ただ本人はちょっと浮かない様子・・・。

Ｄくん担任の板倉先生と理由を聞いてみたところ、『英語でケアレスミスしちゃって・・・。』

 

 

うんうん、ケアレスミスはよくあることだよね。

だけどもちろんよくあることで済ませてはいけない。

これを教訓にして、次に同じミスを絶対にしないよう、しっかりとテスト直しをしないといけないね。

 

 

ところでどんなケアレスミスをしたんだい？？

 

 

『英語の並び替え問題で、２番目と５番目を答えなさいという問題だったのに、３番目と５番目を答えてしまって、５問全部×になっちゃいました・・・。』

 

 

 

そ・・・それは確かにくやしいね！

それ、全部分かっていたのに×になっちゃったパターンだね。

 

 

このミスで１０点マイナスになってしまったとのこと。

なるほど～、あと１０点あったら確かにまだまだ順位は上だったろうね・・・。

 

 

 

まあでも気持ちを切り替えて！

これだけ悔しい思いをすれば、今後同じミスは絶対にしなくなるでしょう。

 

 

それよりも、前回本人が悔しい思いをした理科で、しっかりとリベンジしているところが素晴らしいですね！

理科は前回１４８番でしたが、今回大幅ジャンプアップでなんと２２番に。

 

Ｄくん本人がどれだけ課題を持って、しっかりと目標を定めて学習してきたかがよく分かります。

 

 

さて、そんな成績優秀なＤくんですが、山口虎視眈々と、中学卒業までに英検２級を取るところまでを目標にしています。

本人のプレッシャーになってしまってはいけないので、今は伸び伸びと勉強してもらっています。

なかなか忙しくて大変な部活動なので、学習と両立させていくのは大変ですが、本人の持ち前の素直な性格も手伝って、順調に頑張ってくれています。

 

 

 

さて、各中学校の中間期末テストですが、昨年までとは少し毛色が変わってきているのが分かります。

普段授業で取り扱っていない問題が散見されるようになりました。

 

これはおそらく各中学校の先生方が、愛知県公立高校入試の新傾向に寄せて対策を取ってきているのだと思います。

特に数学ですね。

 

例年愛知県の公立高校入試問題は、しっかりと学校の授業を聞いて、演習量を確保できていれば満点が取れるような構成になっていましたが（もちろん図形関連の問題は難しいですよ！）、２年前から明らかに思考力を問う問題が導入されてきました。

 

もちろん、『そうなるだろう』と当初から予測はされていましたが、ほとんどの生徒が初見で、その場で考えなければならない問題が作成されています。

 

 

今回のＤくんのテスト直しをやっていても、（んんん？？これは授業でやったのかな？？）という問題が出題されており、本人に聞いたところ、授業ではやらなかったとのことでした。