西尾東高校惜しかったですね!おつかれさまでした。そして愛知産業大学三河高校甲子園出場おめでとうございます!
こんにちは!
全国各地で熱戦が繰り広げられている夏の甲子園地区予選、おかげさまで長いこと応援させていただいています西尾東高校の応援に、今年は5回も足を運ぶことができました。
もちろん、西尾高校や吉良高校、一色高校や鶴城丘高校の応援にも行ってますからね!
そしてもちろん・・・他の高校も応援してますよ!
ただそこはやっぱり・・・ね!
山口も西尾在住なので、思いっきり西尾市内の高校はひいき目で応援してしまいます。
すみません・・・。
だから今日ももちろん全力で東高を応援してきました。
今日は夏の甲子園100回目の記念大会の決勝戦、『西尾東高校 対 愛知産業大学三河高校』の試合でした。
いや~早朝から出て行ったのですが渋滞がものすごい!
家を出てから応援席に座るまで、1時間半以上かかりました。
そしてプレイボール!
なんと内野席は満席です。
西尾東高校の先攻で試合開始
8回をリリーフした2年生投手、山田君。
140㎞を超える速球が魅力で、来年が楽しみな投手です。
この試合には当塾塾生のお友達もたくさん出場していたとのことでした。
試合は3対1で、愛知産業大学三河高校の勝利!
試合後の整列とあいさつ、西尾東高校の野球部のみなさん、そして応援にかけつけたみなさん、父母会のみなさん、本当におつかれさまでした!
素人目ですが・・・正直投手力や守備力、打撃力や走力は、単純な力の部分では互角か、あるいは西尾東高校が上回っているものもたくさんあるように感じました。
ただ勝負所で、記録には残らない小さなミスがいくつか出てしまったことが、勝敗を分けたような気がします。
逆に愛知産業大学三河高校は、ここぞという場面でビッグプレーが飛び出し、得点を許しませんでした。
まあもちろん、その小さなミスも含めて試合なのだとは思っていますが・・・。
また、愛知産業大学三河高校のエース松原君、ボールのスピードは常時125㎞前後、昨今では高校生でも140㎞を超えるスピードボールを投げる投手がいる中で、ものすごく個性を放っていました。
とにかくコントロールがよい。
彼はきっと自分のストロングポイントは速球ではなく、制球力で打者を打ち取ることだとしっかりと理解して、そこに磨きをかけてきたのでしょう。
そして監督さんもしっかりとその武器と個性を見抜き、エースナンバーを与えたのだと思います。
打てそうに見えるのに、ものすごい安定感がありました。
ああそれにしても・・・。
こんなに頑張っているのに、たったわずかの差で、やり直しもきかず、甲子園に出場することができないものなんだな・・・と改めて実感しました。
試合が終わった後、涙が止まらなくてしばらく動けませんでした(注:山口は西尾東高校OBではありません)。
受験も同じなんですよね。
どんなに努力をしても・・・どんなにベストを尽くしても、たったの1点が届かないだけで第一志望に合格できないことがある、そしてそれは割と珍しいことではないです。
出場できる枠も、第一志望に合格する定員の数も決まっていて、そこに残ることができなければ、諦めるしかないのです。
だから受験生のみなさん、悔いのないように全力で頑張ってくださいね!
そして西尾東高校の野球部員のみなさん、本当におつかれさまでした。
たくさん楽しませていただきましたし、夢も見せてもらいました。
公立高校の進学校野球部が甲子園出場まであと一歩、本当にすごいことだと思います。
何よりも一戦一戦強くなっていった感じがしました。
粗削りだったチームが、辛い場面をいくつも乗り越えて(山場は豊橋東高校戦でしょうか??)、特に守りの面で磨きがかかっていったように思われます。
限られた環境と時間の中で、ここまでのチームができあがったことは本当にすごいことだと思います。
そして投手の山田君を始め、2年生が結構活躍していたとのこと。
すぐに秋大会の準備が始まりますし、来年はまた愛知の枠は1枠になります。
ものすごく大変だとは思いますが、ぜひぜひ来年こそ、甲子園出場を勝ち取ってください!
そして3年生のみなさん、みなさんを影から3年間支えてくれたお父さんお母さんに(特にお母さんですね)、心から感謝の気持ちを伝えてくださいね!
さて、ほとんど勉強は関係なく、ただの野球ファンのブログみたいになってしまいましたが、本日はこの辺で!