高校3年生からお問合せをいただきましたが・・・
断腸の思いでお断りさせていただきました・・・。
その代わり、体験授業だけを受けていただき、今後の学習指導だけさせていただくことになりました。
いや、正直なところ、まだ受け入れられるんですが、現塾生のカリキュラムの方が最優先なので、もう少し指導のカリキュラムに余裕ができれば、受け入れを検討していこうかなと考えております。
ただ、しばらくの間はその予定はありません。
さて、西尾市内の中学生のみなさん、4月に受けた実力テストの結果が返ってきましたね。
山口はまだ一人しか確認しておりませんが、明日以降塾生のみなさんは、必ず結果とテストを持って教室に来てくださいね。
その確認した一人の塾生の男の子ですが、テスト終わった直後は『全然できなかった・・・』と珍しく言っていたので心配していたのですが・・・。
全然いい結果でした!(※全然いい、という表現は正しくは誤りなので、記述などで書かないように!)
まあこの成績なら第一志望の刈谷も大丈夫かなと思っていますが、油断は禁物ですね。
この時期からは今まで勉強してこなかった組も猛勉強し始めます。
そうなると、『元々頭は良かったけど、勉強していなかったから成績が悪かった』君たちの成績がガンガン上がり出すのです。
今まで好成績を取っていた諸君も、気を引き締めて受験までの日々を計画的に学習してくださいね!
それにしても今回の実力テスト・・・?
まだ中身は確認していませんが、相当難しかったみたいですね。
英語の平均点が30点台って・・・。
あ、ちなみに塾生の子は80点取ってましたけどね。
それにしても平均点が50点どころか40点を切るテストって・・・。
でもね、受験本番では当然練習よりも難しいものが出されるので、みなさんは難易度が高いものに焦点をあててくださいね。
簡単なものに合わせて学習していたら、当然本番の難しいものには対応できません。
かといって、基本ができていない状態で難しいものに取り組んでも、ろくな結果はでません。
リトルリーグのバッターに大谷翔平投手が全力投球するようなものです。
ですからもし、今のみなさんにニガテな教科があるのであれば、できることならマンツーマン指導などで弱点を克服することをお勧めします。
しっかりとできるようになったら、その後で集団塾でもいいじゃないですか。
集団塾というのは、基本的に学校の授業よりも先取りして進めていきます(もちろん、クラス編成などはあるでしょうが)。
ですから学校の授業は当たり前に理解できていることが大前提となります。
集団授業がダメだというのではなく、目的がどこにあるかを考えるべきです。
学校の授業はしっかりと理解できていて、できるだけ塾で先に進めておいて学校の授業を復習にして受験対策にするのであれば、集団授業は大きなサポートになるでしょう。
ただし、本当にニガテなものに関してはしっかりと掘り下げる必要がありますし、できればマンツーマン指導が望ましいと思います。
・・・というよりも、マンツーマン指導なら、早慶や旧帝大などの難関大、公立高校受験対策などの先取りも可能な限りできますからね!
そんなわけで、これまで山口は集団授業や1対3、完全マンツーマンの個別など色々と経験してきて、『1対1がベスト』だと信じているわけですが、それでもデメリットがないわけではありません。
それでは次に『完全1対1のデメリット』と『当塾がそのデメリットにどのように対応しているか』について包み隠さずお話しようと思います。