金城学院大学合格おめでとう!

連日の合格報告ありがとうございます!

たった今金城学院大学の合格の報告をいただきました。

ただ、彼女の場合はまだまだ本命の受験が残っているので楽観視はできないところなのですが、1つ合格があるのとないのとでは、本番に臨む心的ストレスが全然違います。

ぜひ本番は100%の力を出し切ってほしいですね!

彼女にはまたあらためで、本命の国公立合格の報告をしていただくということで・・・。

それにしても今年の高校3年生、本当に厳しかった・・・。

ここ1年のブログを振り返っても本当に厳しかったことが思い出されます。

去年の卒塾生が全員第一志望合格、現高校2年生が偏差値65以上の塾生がなんと10名以上と非常に優秀で、谷間の世代だったのですが蓋を開けたらこの合格ラッシュ、谷間の世代なんて言いましたが本当に今年の高校3年生はめちゃくちゃ頑張りました。

質問にもよく来てくれましたしね!

ただ、まだまだ受験が残っている高3生もいます。

とにかく最後まで頑張り切ること。

以前にも紹介させていただきましたが、2年前の卒塾生で最後の最後、西尾高校の卒業式も終わった3月8日に第一志望の合格を勝ち取った高3生もいました(それまで滑り止めを含めて全敗だったのです・・・)。

そんなミラクルが起こせたのは最後の最後まで諦めなかったから。

一人、また一人と合格が決まり、教室がどんどん寂しくなる中、一人で通い続けるのは心細かったし辛かったでしょう。

受験は毎回必ずミラクルが起きます。

だから最後まで教室にきて、最後まで質問に来てくださいね!

あと非受験生の諸君、全然質問に来ない塾生もいますが大丈夫ですか?

質問に来ないということは分かっている・・・ということでしょうか?

例年のことですが、3年生になって焦りを感じ出してから質問に来る高校生が非常に多いです(仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・)。

やるべきことを後に回せば回すほど、目標を下方修正することになります。

高校3年生の夏なんて誰でも頑張るんです。

誰でも頑張るところで同じように頑張っても差なんてつくはずがない。

だから今頑張るんです!

どんなにすごい実績を持った予備校でも、どんなに実績のあるカリスマ講師でも、君の時間を増やすことはできません。

先ほど紹介した『偏差値が65を超えている8名』は全員高校1年生から通塾しているということをお伝えしておきます。

【英検準1級を取ると・・・】

さて、先日ちょっとだけご紹介しましたが、久しぶりに英検準1級の筆記合格者が出ました。

まだ二次が残っているので楽観視はできませんが、まあ大丈夫です。

と言いますのも、筆記の合格を勝ち取ったということは、おそらく大学入学共通テスト(旧センター試験)ではほぼ満点を取れるからです。

現に彼女は高校2年生ですが、センター試験の過去問は毎回180点を超えてきます。

今はもうほとんどやることがないので、早慶や彼女の第一志望の国立大学の二次試験の対策ばかりやっています。

ちなみにですが、英検準1級を取ってしまうとものすごい大きなメリットがあります。

この辺はネットで検索していただくとして、今は英検準1級を取ることで英語の試験が免除される大学がたくさんあるんですね。

それもそのはず、英検1級はセンター試験なら満点扱い、TOEICなら790点以上と評価されています。

英語がここまで完成されてしまうと、後は他のニガテ教科に時間を割くことができるということです。

・・・というわけで、本人はもちろん(二次も合格したい!)と思っているでしょうし、山口も合格するものと思っていますが、正直落としても痛くもかゆくもありません。

英検準1級の筆記が取れるなら、難関大を含めて英語の対策はもう心配する必要がないからです。

さて、そんなわけで当塾では英検対策ももちろんやっていますが・・・準1級・1級の対策はそれなりに時間をいただくことになります。

何せ言い換えるならば、『大学入学共通テストで9割以上取れるようになりましょう!』と言っているのと同じだからです。

一朝一夕にできるような対策ではないということを最後に申し添えさせていただきます。