(1)楽しい勉強法は存在するのか?(2)刈谷高校の意識の高さ

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雑談

・・・というわけで休みなのに結局教室に来て、ダラダラ勉強して、何となくブログを書いてしまっている山口です。

だったら教室開けてよ!・・・なんてツッコミが聞こえてきそうですが、何せ5月からノンストップで走り続けて来たので、ちょっとだけのんびりさせてください。

さて、今日のブログは完全に中高生に向けて発信いたしますので、多少言葉に乱暴なところがあってもご容赦いただけたらと思います。

【楽しい勉強法は存在するのか?】

ちなみに山口ですが、今はめちゃくちゃ楽しいですね。

中学生の塾生にどうやったら英語の成績が上がるのか、1人一人考えるのも楽しいですし、偏差値が70を超えていて、(いや、もう君は山口の指導なんていらないでしょ!)という塾生に、さらにハイレベルな指導ができるように悪戦苦闘するのも楽しいです。

家に帰ったら帰ったで、受験とはまったく関係のない、ズートピアでシャドーイングしたりリスニングの練習をしたりしています。

ん?

ズートピア??

旧七帝大だの早慶上智だの言ってる塾講師がディズニーなんてやってるの???(※ちなみにもちろん、対象は幼児から子供向けです)・・・と思われるかもしれませんが、ディズニーを侮るなかれ。

例えば適当に開いたページの文章をちょこっとだけご紹介しますね。

Mmm, hate to disagree with you , sir , but those aren’t onions . Those are a crocus varietal called midnicampum holicithias . They’re a Class-C botanical , sir . Well , I grew up in a family where plant husbandry was kind of a thing .

当然これは映画ですので、止まることなくどんどん流れていきますし、本来字幕も出ませんので文章を目で追うこともできず、聞いた瞬間に理解しなければならないのですが・・・。

多分かなり英語に覚えのある受験生でもほとんど理解できないのではないかと思われます。

もちろん、これは受験にはまったく関係がありませんし、この訳がパッと頭に浮かばなくても、受験的にはまったく心配はありません(※ただ、英語で将来何かをやろうとしている受験生は、いずれこういった生きた英語に取り組まなければならないことは、胸の片隅に留めておいてください)。

山口自身は、こういったことを余暇の時間で勉強するのも楽しいですが、それは自分自身に何の制約もないからです。

これが明確な目標があり、時間に大きな制限がある中高生ならば、とてもじゃないですが勉強が楽しいなんて思えないです。

自分の話になってしまいますが、山口は中学の頃は学年ビリから進学校を目指さなければなりませんでしたし、高校に入ったら入ったで、偏差値40未満から無謀にも早慶上智や関関同立を目指していました。

今思い出してもゾッとしますが、この状況が楽しいわけがないですね(笑)。

まあそれは全て自分の未熟さゆえ、無計画さに起因するものであり、全て自分のせいなのですが・・・。

ただ一つ言えるのは、その過程は苦しみの連続でしたが、目標を達成した時の楽しさというか充実感は、何物にも代え難いものでした。

ですのでみなさんに確実にお約束できるのは、勉強が楽しいかどうかの保証はできませんが、その苦労と引き換えに何かを成し遂げたときは(もちろん皆さんの場合は第一志望合格ですね)、本当に楽しい・・・楽しいってちょっと変ですね、まあでもものすごい充実感が得られますし、それは生涯続くものです。

苦労して何かを成し遂げた人間は、その先の大学や就職、さらにその先の長い人生で何が起こっても乗り越えられますし、ファジーな表現になってしまいすが幸せになれます。

もう本当は『勉強ってこんなに楽しいんだよ!』と言ってあげたいのですが、みなさんがそれを知るのはもう少し先のお話です。

学校に通いながら、そして時間的な制約を受けながら、受験のために、偏差値のためにやる勉強って、やはり楽しさを見い出すのはなかなか難しいと思います。

でもだからといって、私個人としては、偏差値偏重の今のシステムが悪いとも思いません。

やはり大きな目標のために苦労して頑張ることはとても大切で、そういう人間こそが社会から評価を受けて報われるべきだと思います。

もちろんみなさんが第一志望に合格した暁には、本当に楽しいやりがいのある勉強を始めてください。

そして今はまったくピンと来ないと思いますが、社会に貢献する人材となり、それが自分に返ってくるような社会人になってほしいと思います。

まあそんなわけで、山口自身は今は毎日勉強できることがとても楽しいのですが、残念ながらみなさんはそうはいきません。

みなさんの時間は有限ですので、危機感を持って計画的に勉強してほしいです。

高校1年生から真面目に取り組んでいるなら、一日の学習時間は2~3時間でもいいでしょう。

でもそのスタートが2年生からならば、当然その倍の学習時間が必要になりますし、高校3年生からならば、その3倍が必要になります。

しかしながら、一日が24時間であることはみなに共通することであり、現実的にはそんなことは不可能なのです。

だから取り掛かりが遅ければ遅いほど、志望校をどんどん下げざるを得なくなるのです。

地頭の良し悪しなんてまったく関係ありません。

ただスタートが遅いだけなのです。

それでもその後れを何とかして取り返したいと本気で思うのであれば、これはもう本気で取り組んでください。

【刈谷高校の意識の高さ】

今年の高校3年生は難関大志望者が非常に多く、山口も英語や現代文の授業では毎日毎日四苦八苦しております。

先にも少し述べましたが、そもそも偏差値が70を超えているということは、大概の内容は自分で処理ができるはずなんです。

偏差値が70を超えている受験生に、偏差値70くらいの指導をしても、(いや、それはまあ解説見れば分かります)となってしまいますので、それよりもはるかに上の水準の指導を準備する必要があります。

そんなわけで、今山口が担当させていただいている難関大志望者は、記述式の最難関、京都大学の過去問を使って指導させていただいているのですが・・・。

ふと思ったのです。

例えば岡崎高校は東大・京都大学にそれぞれ毎年20名以上の合格者を出して、刈谷高校も東大3~5名くらい、京都大学は10名以上の合格者を出しています。

ということは、学校の授業で東大や京都大学、早慶上智レベルの指導をしているのかと、疑問に思ったのです。

ただ、いくら岡崎高校や刈谷高校の合格実績がすごいとはいえ、400名もいる受験生全員が、そんな難関大を対象とした授業を理解できるとはとても思えません。

そこで実際はどうなのか、刈高生に聞いてみたところ、やはり授業ではそこまでのことはやっていないとのことでした。

しかしながら、京都大学を志望する受験生は、自ら課題に取り組んで、先生に質問に行くのだそうです。

刈高の先生も先生で、95%は記述式の京都大学の問題を、フルに添削指導してくれるのだそうです(もちろん難易度はMAXです)。

生徒の意識の高さももちろんですが、授業時間外に全力で対応する先生の献身的な姿勢にも本当に驚かされました。

さて、これを踏まえてなのですが、当塾の塾生諸君、もっともっと質問に来てください。

どういうわけだか、偏差値が高い塾生ほどよく質問にきて、添削などを依頼してくるのに対し、まだまだこれから底上げが必要な塾生がなかなか質問に来てくれないというパラドックスが起きています。

厳しいことを言いますが山口は、『質問に来ない=すべて理解しているもの』と捉えています。

でももちろん現実的にはそんなことはなく、本当になぜ質問に来ないのかが理解できません。

もちろん、塾生諸君はご存知の通り、毎回毎回山口から『いつでも質問に来てね!』と声がけをしておりますが、こちらの働きかけにも限度があります。

上記の刈高生の例のように、質問というのは学習者の内から発生するものであるはずで、本来は自発的な行動から生まれる行為のはずなのです。

『質問に来てね!』と言われて『質問する内容探さなきゃ!』と思うようなことでもありませんからね。

そういったわけで厳しい話、質問に来るか否かはご自身の積極的な姿勢にお任せします。

本当に(理解できているから質問する必要がないな・・・)と思うのであれば、もちろんわざわざ質問する必要はありませんからね。

ただ、本当にただの客観的な事実として、毎年毎年よく質問に来る受験生が、相対的に第一志望を勝ち取る可能性が非常に高いということをお伝えしておきます。

思うに質問による効果はこの際置いておいて、積極的に分からないところを何とかして解決したいと思う行動の現れが、この結果につながっている気がします。

さて、休日にブログを書いたからなのか、いつも以上に取り留めのない文章になりましたが塾生のみなさん、塾がお休みの間もしっかりと勉強してくださいね!

【今は入塾制限中ですが、体験授業はいつでもお受付しております】

ありがたいことに入塾制限となりました現在も、未だお問合せをいただき本当に感謝です。

今現在のご入塾は最速でも11月半ばとなってしまいますが、それでも構わないという非受験生と保護者様はどうぞお気軽にお問合せください。

当塾からご入塾の勧誘をすることは一切ありませんし、仮に入塾されなくても、今後の学習法の指針となれば幸いに存じます(なお、現在スケジュールが大変過密になっておりますので、日時はこちらに合わせていただくことが条件となりますことを、予めご了承くださいませ)。

端から見ると厳しいことばかりと言っていて、普通に考えたら敬遠したくなるような塾だと思われても仕方ないのですが、それでも当塾の教育理念に共感していただき、真摯な姿勢で困難に立ち向かう中高生諸君に選んでいただけていることは、私たちにとっても誇りですし、これからもそういった未来の塾生に会えることを心よりお待ちしております。

私たちはみなさんに決して楽な道を教えることはできませんが、それでもみなさんの目標を達成するために、最も効率がよく最短の道を先導することはできると自負しております。

もちろん、当塾も他塾様と同様に、メリットもデメリットも持ち合わせております。

それは実際に体験授業を受けてみて、ご納得がいくまで話してみて初めて分かるものですので、まずはお気軽にお声がけいただけたらと存じます。

しばらくお休みをいただきますので、かなり長めの文章となってしまいました。

10月5日、また元気な塾生のみなさんに会えることを、心から楽しみにしています。

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