高校3年生の女の子、駿台ベネッセの記述式でB判定が出ました!

昨日のブログが憤懣やるかたない感じでしたので、今日はいつも通りに戻します!

タイトルの通りですが、塾生の女の子が見事記述で名古屋大学B判定を出しました!

・・・。

いや、高校3年生のこの時期の模試で一喜一憂してはいけないのですが、シンプルに嬉しいですね。

まあいつも通り、浮かれているのは山口で、塾生諸君はいたって冷静ですので頼もしい限りです。

共通テスト模試がA判定、記述式がB判定なので、このまま成り行きで行けばほぼほぼ合格かなと思っています(※もちろん、勝って兜の緒を締めるべきですが)。

さて、これは塾生には関係なく、すべての受験生に言えることなのですが、悪い結果が出たとしても気にしないこと!

特に現役生は、ここから急激に伸びることはいくらでもあります。

昨年度のブログを読んでいただければ分かりますが、もう去年は正直(このままだと今年の3年生は第一志望合格率50%切っちゃうよ…)と思っていましたし、実際にブログでもありのままを書いていました。

しかし蓋を開けたら大健闘も大健闘で、第一志望合格率80%オーバー、内2名は1年間を通して全てE判定だったのに、最後の最後で一発大逆転で第一志望に合格しました(愛知県立大学と藤田医科大学ですね)。

正直ごめんなさい、さすがに1年間通して全てE判定というのはさすがに厳しすぎる…と思っていたのですが、やるのは本人ですもんね。

山口ではない。

去年の3年生たちは、山口が想像している以上の、ものすごい努力を積み上げていたのです。

厳しく言いまくってごめんよ…。

当塾は大分早い段階で受験生の入塾を締めきってしまいますが、その反面、本人の頑張り次第では、こんなものすごい大逆転も起こるということも信じています。

ただし、自分が信じているのは飽くまでも『塾生の大逆転』であって、まあまあ世間一般的にそんな大逆転は起こらないと思っています。

もう最後の最後、本当に入試の直前まで、なんなら試験が終わった後も、その問題の質問に来る。それくらいの熱量で勉強している受験生にのみ、こんなことが起こるんです。

だからこの時期の模試の結果が伴わなくても、絶対に諦めないでください。

もちろん、模試の結果というのはかなり相対的なもので、かなり現実的な数字を表しているとは思いますが、問題はそこではありません。

しっかりと自分が落としたところを確認し、最後の最後までそこを詰めていくためのツールなのだと認識してください。

ちなみに経験者は語るですが、山口自身も同志社大学の判定は、最後の最後までC判定しか出ませんでした。

・・・。

すみません、ちょっといいかっこしてしまいました。

そのC判定もたったの一回出た限りでした。

あとはもうほとんどD判定とE判定でしたね。

ただ、睡眠時間もがっつり削って、尋常じゃないくらいに勉強したのは確かです(※みなさんは絶対に真似しないでください。きちんと1、2年生の頃から頑張っていれば、そんな苦しい思いはしなくてすみますので…)。

でもですね…こういった受験に限った話ではありませんが、何事においてもやはり諦めた者から脱落していきます。

スポーツ然り、音楽然り、芸事然りですが、最後の最後まで諦めなかった者が夢を勝ち取っていきます。

だから…いや、もう同じこと3回くらい言ってるぞ!と思われるかもしれませんが、中学・高校3年生諸君、絶対に諦めないでください!

私達も最後の最後まで、みなさんと一緒に頑張ります!

もうなんか注文があったらいくらでも言ってください!

できる範囲のことはやりますので!

さあ受験生諸君、高校生はあと2ヵ月、中学生はあと3ヵ月ですね!

いつもと言ってること違うやん!と思われそうですが、まだまだ大逆転の時間はあります!

今年は全員第一志望合格を勝ち取りましょうね!