西尾高校学年総合17位!(高校1年生の女の子です)

…実はこのブログ、先日投稿したのですがわけあって5分ほどで削除してしまいました(おそらくほとんど誰も見られていないのではないかと…)。

というわけで、改めまして再投稿です!

文句無しですね。

3教科の偏差値が65ということで、山口のハウスルールで西尾高校はプラス5オンしてもいいことになっていますので、おそらく全国偏差値は70を超えています(岡崎、刈谷、西尾高校の高校生は自分の高校の偏差値を基準にしてください)。

志望校は名古屋大学ということで、このまま成り行きで行けば充分狙っていけるかと思います。

西尾高校から名古屋大学を目指す一つの基準が、『学年20位をキープ』することです。

名古屋工業大学や名古屋市立大学なら学年50位、愛知教育大学などであれば70位、三重、岐阜、静岡であれば100位内をキープしたいところです。

これは単純に、西尾高校の合格実績と照らし合わせてお話しております。

話が少しそれますが、高校の合格実績は何よりも顕著で、当然ですが東大の合格実績がなければ、その高校から東大に合格する可能性は極めて低いです。

なんかやなこと言ってるな~と思われるかもしれませんが、これはただの事実ですので、しっかりと受け止めなければなりません。

だから無理だと言っているのではなく、それならそれで合格するための対策を、1年も2年も前から立てておかなければなりません。

名古屋大学であれば、大学入学共通テストよりも、二次ウェイトの方がはるかに高いので、共通テスト対策よりも、二次に向けた対策を早期から取っておく必要があります。

一言で言えば『記述力』です。

難易度も、共通テストと国立二次では大きな開きがありますので、もしも共通テストに特化した学習だけを続けた場合、最悪、共通テストではボーダーを超えたけど、1か月の対策では二次にはまったく間に合わない、なんてことも起こりえます。

ちなみにこれまた余談ですが、当塾に籍を置いていた岩倉先生と鈴木先生、旧センターで820点を取り、担任の先生から『志望校を名古屋大学から京都大学に変えてくれ!』と言われたそうですが、二人とも断っています。

もちろん彼らは、最初から名古屋大学に行きたかったから名古屋大学を選んだというのもありますが、『そもそも京都大学の二次対策やってなかったんで、受験しても普通に落ちてたと思います。』と言っておりました。

もちろん、能力的には彼らは京都大学に合格できる力を持っていたとは思いますが、まったく対策を取っていない状態で、1か月やそこらでは、東大や京大の対策はできないということです。

話を元に戻しまして。

こればっかりは、高校や塾、予備校がどういう対策を取っているかに左右されます。

そんなわけで、国立二次や難関私立を目指している高校生は、一刻も早く赤本や青本に目を通してください。

今は解けなくてもいいです。

ただ、どんな問題が出るのか?どんな対策が必要なのかは早期に知っておかなければなりません。

知っているか知らないかは大きな違いなのです。

東大や京大の問題なんて、これはもう1年そこらの対策では絶対に間に合いませんので…。

というわけで、こちらの塾生もまだ高校1年生ではありますが、すでに名古屋大学合格を目指して学習計画を立てております。

受験は何が起こるか分かりませんが、このまま成り行きで行けば、これまでの卒塾生同様、志望校に合格できるだろうなと思っております。

他の保護者様方と同様、こちらのお父様お母様も非常に協力的で、私たちとしても本当に助かっています。

高校1年生、2年生のみなさん、または保護者様、第一志望に合格するためには、まず敵を知らなければなりません。

そのためには、まず志望校を決めること、次にとにかく赤本や青本に目を通すことです。

共通テストが終わって、(さあ、じゃあ次は名古屋大学の記述対策だ。)では100%間に合いません。

つまり、模試の結果で相当いい数字が出ていても、二次対策をしていなければ何の意味もありません。

とはいえ、志望校がまだ決まっていないような高校生が、赤本を見て、(よし、ここに合格するためにはこの対策が必要だ!)とはなりませんので、場合によっては保護者様が先回りして準備してあげる必要があります。

ただ、年頃のお子様ですと、なかなか素直には聞いてくれないかもしれないので、そこは学習塾や予備校に丸投げしてしまってもいいと思います。

もちろん、当塾でも体験授業の段階で、志望校に合わせたお話と対策を取らせていただきます。

さて、まだ志望校が決まっていないという高校1年生2年生のみなさん、決まっていないのはみなさんの自由ですが、間違いなく近い将来苦しい思いをすることになります。

(別に何大学でもいいよ)というのであれば、私たちも何も言いません。

ただ、もしも何となくでもいいので、漠然とでも(そこそこいい大学行きたいな~)とか考えているのなら、とりあえずでいいので志望校を決めてください。

(まだやりたいことが決まってないんだよ)などと甘ったれたことを言っててはいけません。

そんなのほとんどみんな決まってないですし、決まっていないからこそ、少しでも自分の可能性を広げてくれるような大学を探しておくのです。

高校生にもなって、自分の行きたい大学を漠然とでも決められないというのはちょっとまずいかもと思ってください。

じゃあ高校を出てすぐ就職して自力で生きていくだけの力があるのかというと、間違いなくそっちの方が大変ですし、今自分の志望校すら決められないようでは到底難しいです。

だから自分の志望校くらい、何となくでもいいから自分で決めてください。

いいじゃないいですか、途中で志望校が変わっても。

いいじゃないですか、偏差値40未満で『早慶に行きたい!』と思っても。

君が本気なら、私たちは全力で応援します。

そんなわけで高校1、2年生のみなさん、一刻も早く志望校を決めてくださいね!

というわけで、本日は西尾高校1年生の女の子をご紹介させていただきました。

塾生のみなさん、いつもいつもご協力ありがとうございます。

ネットや新聞折り込み、広告などを一切していない私たちにとって、みなさんの実績は他の何にも負けない最高の宣伝広告です。

本当に本当にありがとうございます。