当塾は公立高校入試も難関私立高校受験も対応しております。

カテゴリー :

教室長ブログ

先日お電話で次のようなお問い合わせをいただきました。

『公立高校入試の5教科に対応していますか??』

結論から申し上げますともちろんしています。

私などは一応ヤマハなどでギター講師もしておりましたので、ご希望であれば音楽の指導もしております(もちろん無償です)。

ただ、ウェイトで言えば英語と数学の比率が圧倒的に高く、国語や社会、理科などの教科にはそれほど力を割いていないのは事実です。

ただしそれは『対策をしない』というわけではありません。

もちろん対策するのですが、それはお月謝をいただかずに対策させていただきますということです(※難関私立は例外です)。

当塾の指導の基本は、

1.完全1対1のマンツーマン指導

2.講師は変わらずに常に同じ先生が指導を続ける

3.自習室はいつでも利用可、質問もし放題(もちろん全教科対応しております)

なのですが、公立高校入試の理科の第二分野は質問対応で充分ですし、演習教材も延にして12万ページ分用意しております(※当たり前ですが、一日100ページこなしても1,200日かかる分量です。量についての心配は一切ございませんのでご安心ください)。

ですから、当塾の塾生には、テスト前になれば、各中学校に合わせて5教科分のテスト対策演習課題をお渡ししております。

そしてこれが一番肝要なのですが、歯に衣を着せずに言わせていただくならば、『社会や理科の第二分野に、決してお金はかけないでください。』ということです。

もちろん、理科の第二分野や社会などを軽視するわけではありませんし、難関私立の問題などはとても難しいのですが、出題範囲が決まっていて、なおかつほとんどが暗記で占められている社会や理科の第二分野は、あえて授業をしなくても、学習習慣がしっかりとつけば絶対に対応できます。

当然、何をすべきかは私たちが用意します。

逆に言えば、主体的な学習姿勢が身についていなければ、社会や理科の第二分野のような地道な努力が必要となる教科は、どんなに優秀な講師が指導をしても学力の向上にはつながりません。

普段は大学受験の話ばかりしておりますが、個人的には中学の3年間、さらに言えば初等教育こそが最も重要であると考えています。

小学校で学習する習慣や学習の大切さを学び、中学校で学問の土台を築いて、高校でハイレベルな大学受験に対応できるように学習していくのが理想だと考えています。

ただしそれは飽くまでも理想論であって、山口のように中学校の頃に学年ビリになってしまうこともあれば、高校に入って一気に勉強をサボってしまい、まったくついていけなくなることもあるでしょう。

それを補っていくのが学習塾の使命だと考えます。

・・・というわけで、中学生をお子様に持つお父様お母様、入塾しなくても結構です。

大学受験を視野に入れておられるのであれば、ぜひぜひ体験授業を受けにきてほしいです。

たまに頂戴しますが、メールでご相談いただくだけでも構いません。

中学生の頃に英語と数学の土台を築き上げること、そしてその学習を継続していくことが、大学受験で第一志望を勝ち取る最短ルートです。

乱暴なことを言えば、日本史や世界史は、高校2年の冬からでも間に合います。

文系であれば、物理の単元は受験には必要なくなるでしょう。

しかし大学受験において英語を使わない例は極めてまれですし、国公立志望者ならば数学も必須となります。

言うまでもなく、目の前の公立高校受験は大切です。

ただ、本当に大切なのは、受験で最もウェイトを占め、なおかつ最も時間と労力が必要となる『英語と数学を中学校の頃からしっかりと学ぶこと』です。

事実当塾では、昨年度の公立高校受験の第一志望合格率は100%ですし、三河ではほとんど例がない、慶應高校の合格者も2名出しております。

もちろん、岡崎高校や刈谷高校の合格者も出ています。

ブログを書いている山口が大学受験専門のため、どうしても内容が大学受験に寄ってしまっていますが、高校入試にも対応しておりますので、ぜひぜひお気軽にお話を聞きに来ていただけたら幸いです。

Monthly Archives

月別記事