続きです!

・・・というわけで、授業がひと段落着いたところですが、しゃべり過ぎで脳が酸素不足です。

で続きなのですが、中高生諸君、もし仮に本当に中学校や高校の先生の授業がうまくないのだとしても、課題の質や量に問題があるのだとしても、それでも成績が上がらないのは『自分の責任だ』と思った方がいいです。

人のせいにする、イコール自分のせいではない、イコール『だから自分は悪くない!改善する必要もない!!』なんて思考になりかねないからです。

甘ったれなさんな。

そんな思考回路で大学に進んだり、社会に出たら誰にも相手にされませんよ?

ゼミや研究室の発表が困難ではかどらないときに、『いや、だって誰も教えてくれないから…。』なんて言い訳した瞬間に、単位落とされるどころか、ゼミや研究室追放です。

将来社会に出て仕事をするようになり、大きな仕事を任されたときに、『いや、誰も教えてくれなかったからできませんでした。』なんて言い訳をした瞬間に、上司の目が黒いうちには君の出世は望むべくもないでしょう。

それに、その同じ先生の授業を受けながら、同じ課題をこなしていい成績を取っているお友達もいるはずです。

成績や偏差値が上がらないのは、99%本人のせいです。

そう思っていた方が、自分の弱点を見つめ直すきっかけに恵まれると思っていた方がいいです。

【駿台模試で偏差値80前後をキープしていた塾生の言葉】

これ、本人から聞いた言葉ではないんですけどね。

彼のお母様から教えていただきました。

1,2年前のブログでよく紹介させていただいたとある塾生の話なのですが、彼は高校2年生のあたりから常に模試の結果が偏差値70を超えるようになりました。

さぞかし順風満帆な中学・高校生活を送っていたのかと思われるかもしれませんが、実は彼は中学受験を失敗していますし、中学2年生の頃は1年間を通してほとんど学年の半分以下の成績だったのです。

でもめちゃくちゃ努力してたんです。

もう5年前になるのでしょうか?

たまたま偶然早朝の5時くらいに西尾駅のあたりを歩いていたら、大きな荷物を背負って駅に走っていく彼の姿を見かけました。

後日聞いてみたところ、毎日毎日夜の11時、0時まで勉強をして、朝は5時前に起床、高校に朝一で登校して勉強するという生活を送っていたのだそうです。

それだけでもすごいな~と頭の下がる思いでしたが、それ以上に驚いたのは、中学受験に失敗したときの彼の言葉でした。

彼が当時指導を仰いでいた家庭教師の先生に(※ちなみに当塾は中学受験に対応しておりません)、『先生は一生懸命指導をしてくださったのに、僕が未熟なせいで結果を出せなくて、本当にすみませんでした。』と謝ったのだそうです。

え~と…。

中学生、というより正確には『小学6年生』の言葉ですよ?

自分が小学生の頃なんて、頭の中はファミコン・野球・少年ジャンプの三つしかありませんでしたからね。

知っている言葉といえば、『努力・友情・勝利』(少年ジャンプのキャッチフレーズ)くらいのものでした。

いかんいかん、山口の話はどうでもいいとして…。

その後に彼の努力が実を結んで、常時偏差値が70、80を超えるようになるわけですが、それは彼の精神性によるところが大きいと思うんです。

そりゃあね、遊びたい盛りの小学生が2年も3年もいろんなものを犠牲にして頑張って、それでも結果が出なかったのですから、『先生のせいだ!先生のせいでぼくの受験は失敗したんだ!!』と思ってもおかしくないと思うんですよ。

高校生や大学生、大人ならいざ知らず、小学生が失敗を自分のせいにできるんですよ?

でもここで自分のせいにできたからこそ、その後結果が出なかったときに、今の自分の勉強は何か間違っているのではないか?と自問自答と改善ができたのだと思うんです。

だから中高生のみなさん、何かができなかったときに自分のせいにするのはすごく勇気が必要だと思うんです。

でも何事においても、他人や何か他のモノのせいにしてしまうと、貴重な君の成長の機会を奪ってしまうと思うんです。

だから学校や塾のせいにはしないでください。

百歩譲って環境のせいなのだとしても、それならばその環境を変える努力をしてほしいと心から願います。