公立高校入試必勝法!

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中学生のみなさんへ

というわけで、西尾東高校は修学旅行だし、そもそもクリスマスイブ、明日はクリスマスということで、『暇!』。

そんなわけでブログがガンガン書けてしまいますね。

ただし、もう22時を余裕で回っていますので、このブログは簡潔に!

公立高校入試必勝法。

もう超シンプル!

(1)精文館書店に売っている過去問5年分をゲットする

(2)A・B日程計10回、5周する

(3)1周目の時点である程度弱点の単元を洗い出し、紙に書きだす

(4)(3)で分かった『君だけの弱点』を、新研究や補強ワークで復習

(5)それでも分からなかった問題は、塾や学校の先生に質問して100%解消

これだけ。

もう超簡単ですね!

まあただ、(2)の時点で『そんな時間ないよ…。』とぶーぶー言い出す中学生が出そうですが、時間あるよ??

テストの時間が1教科45分、それが5教科。

A・B日程と考えると、1年分消化するのにかかる時間が7.5時間(450分)。

1日でできるやん。

それを5周するので、単純に1ループするのに5日間。

本気でやればこの冬休みで全然やりきれるって。

そもそもやってみる前から『無理』と決めつける姿勢では、これの何十倍もきっつい大学入試は乗り切れません。

某大手○○○予備校がやっている、『夏休み合宿』『正月特訓』もこれをひたすらやっているだけ(※否定しているわけではなく、『それしかやることがなく、それが最善』だからです)。

そもそも、公立高校入試は全ての高校の問題が同じで、傾向も少なくともここ10年変わっていないので、やることは全部同じです。

そして、今年は西尾高校の人気が高まっており、例年よりも倍率が高くなることが予想されていますが…、だからと言ってやることが変わるわけではありません。

『合格最低点より1点でも多く取れるかどうか?』ただそれだけですね。

さらに言えば心配なのは、西尾高校に合格した後の話。

おそらくはコロナ禍で不安が高まる中、保護者のみなさまも(少しでも合格実績の高い高校を受験させたい)と思っておられると思いますが、西尾高校に進学したとしても、後の3年間でやるべきことをしっかりとやらなければ、どの高校に通ったとしても結果は同じです。

さて話を戻しまして最後に…。

月並みですが、みなさんがニガテな教科にこそチャンスがあります。

90点取れている教科には残り10点分の伸びしろしか残されていませんが、40点の教科には60点もの伸びしろが残っています(当たり前の話ですが…)。

だから、みなさんがニガテな教科こそ頑張ってほしいですね。

“Why don’t you even try tackling subjects you are not good at?”

(ニガテな教科こそやってみたら??)

とはいうものの、『言うは易く行うは難し』。

それに、漫然とダラダラ長時間勉強しても、期待できるような時間対効果は得られません。

だからしっかりと休憩を取りながら頑張ってほしいですね。

ただし現実問題として、愛知県の入試は『1日で5教科全部受験』という超ストロングスタイル。

当たり前の話ではありますが、『練習の段階で1日5教科集中して取り組む』のは必須。

練習でできないことが本番でできるわけがありませんので…。

だから改めて申し上げます。

『過去問5年分5周くらいは当たり前にこなしてください!』

そこまでやり切ってもいないのに、受験に失敗して、『ぼくは(わたしは)全力を尽くしたけどダメだった…。』なんて言わないように。

これまた耳にタコができるくらい繰り返してしまいますが、『公立高校入試と大学入試は、リトルリーグと大リーグくらいの差がある』んです。

いやもう全然大げさではなくて…。

だから、みなさんのゴールが大学入試にあるのであれば、今から73日後の公立高校入試は通過点、本当にその高校に行きたいのであれば、お父さんやお母さんに言われなくても『過去問5周』くらいは当たり前にやってのけてください!

というわけで、メリークリスマスですね!

でも受験生にクリスマスなんてありません!

一番行きたい大学に合格して、最高のキャンパスでできた最高のお友達や恋人と、最高のクリスマスを過ごしてくださいね!

それではこの辺で失礼いたします…。

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