第一志望に合格することがすべてなのか??(※この記事は3分ほどで読めます)

・・・と言われると、これはもう一言で『そんなことはない』んですよね。

昔東大卒のS原先生が、『僕は結果主義ではなく、経過主義なんで。』と言ったとき、(そりゃあ東大に行ったS原先生はそうでしょうよ。)と思っていましたが、後にそれが分かるようになりました。

それ以前に、そもそも偉そうに言ってる山口が、大学受験は第一志望”不”合格でしたからね。

言い訳をさせてもらうと、山口の場合は第一志望よりも、第二志望の方がはるかに難しかったです。

いや、もう言い訳にすらなってませんね(笑)。

そんなわけで、第一志望の大学が全滅した瞬間に、何となく自分は浪人するんだろうな~と思っていました。

何せその当時、(絶対にこの大学に行きたい!)と思い込んでいましたからね。

それに、周りの友人も何人か予備校に行くと口にしていましたし、まあ自分も親父にお願いして、とりあえずもう一年予備校で受験勉強頑張ろ~なんて思ってたら…。

まさかの『浪人は許さん。』という親父の一言で終わりました。

理由は、『高校1年生の頃から全力で頑張っていたなら応援していたけど、おまえは2年間遊び惚けていたんだから、そんな資格はない。その大学で全力を尽くせ。』みたいな内容でした。

え!

昭和なん!

思考回路昭和なん!!

いや、実際のところ昭和なわけですが...。

ただ救済措置も用意してもらえました。

条件は、合格した大学に通いながら、しっかりと大学の勉強もして、受験勉強もこなすなら挑戦してもいい、そのためならお金の援助はするからバイトもしなくていい、というものでした。

結果ですか?

結果は不合格...、どころか、挑戦すらしませんでした。

何せ、その第二志望の大学も充分楽しかったですし、もうどうでもよくなっちゃったんです。

結局のところ、山口が(絶対にこの大学に行きたい!)と思い込んでいた思いなんて、第二志望の大学のキャンパスライフ程度で消し飛ぶようなものだったんです。

親父はきっと、そんな山口の本質を見抜いていたのかもしれません。

でも、重ねて申し上げますが、そのことには後悔していません。

今こうして、やりたいことを仕事にして全力で頑張っていますし、みなさんや今の奥さんに出会えたので、もう楽しいばっかりの人生です。

でもですね...、何も知らずに1,2年間遊び惚けていたことだけは許せない、今でも後悔するのです。

今の結果に何の不満もありませんが、あの高校1,2年間、(自分の責任ですが)勉強することの大切さを知らずにダラダラと過ごしてしまったことだけは、死ぬまで後悔するのだろうと思います。

常々申し上げておりますが、一番素晴らしいのは『全力を尽くして勝利すること』、でもその次は『全力を尽くして敗れること』だと思います。

・・・。

まあ『赤毛のアン』に出てくる有名なセリフなんですけどね。

あ、ちなみにアニメの『赤毛のアン』ですが、あの宮崎駿と高畑勲が制作に携わっていて、とってもおもしろいですよ!

話を戻しまして。

君がもし本当に一生懸命頑張ったのであれば、第一志望に落ちたとしても悔いる必要はありません。

それが第二志望でも第三志望でも、きっと楽しいキャンパスライフとその後の人生が待っています。

本当にどうしても諦めきれなければ、浪人したっていいですしね。

あの開成高校ですら浪人率は56%、なんと半分以上が浪人していますし、愛知県の名門旭丘高校も、『高校生のうちに目標を見つけることは難しいから、浪人も辞さない覚悟でとりあえず東大京大を目指せ!』というスタンスです。

君が本気ならば、敗れたとしても後悔することなど絶対にありません。

ただし、(自分そこまでは頑張らなかったな...)と少しでも思うのであれば、今合格した大学に進む方が無難です。

河〇塾や東〇に通う受験生が全員第一志望に合格するわけではありません。

中には、これ以上にないほどの最善を尽くして敗れる受験性もいるでしょう。

第一志望に落ちたくらいで君の命が取られるわけではありません。

世の中辛いこともたくさんありますが、それ以上に楽しいことがたくさんありますので、落ち込んでいる暇なんてないですよ!