淑徳大学、金城学院大学、名古屋学院大学、椙山女子大学、龍谷大学、名城大学、愛知工業大学おめでとう!(+慶応大学⇐すみません、こちらは合格実績ではありませんが...)

というわけで…、多数の塾生から合格の報告をいただきました!(ちなみに順不同です。報告してくれた順番で書きました)

とはいえ、みなさん第一志望ではないということで、まったく浮かれた雰囲気などなく、今日も一生懸命自習に来てくれております。

いや...、『偉そうに言うな!』って思われそうですが、みなさん本当に成長しましたね。

去年の今頃ですが、ほぼ毎日のように『今年の3年生はこのままではまずい!』をブログで綴り続けていましたが、みなさん見違えるような成長ぶりで、毎日自習に通い続けて、毎日質問しまくってくれました。

先ほども申し上げました通り、今回ご報告しました合格を勝ち取った大学は、みなさんにとっては第一志望ではありませんし、まだまだ第一志望の受験が残っている3年生もいますので、そんなに浮かれてはいられません。

でもそれでも本当に嬉しい...。

ただ喜んでいるのは山口ばかりで、塾生のみなさんにはまったく緩んだ空気がないことに、本当に頼もしさを感じます。

それにしてもですが...、ここ5,6年間で私立大学、特に関東・関西・東海地区の大学は超難化してしまいました。

しかも、ここ2年はコロナによる影響などで、従来よりも満足な学習環境を整えることが難しいなか、本当にみなさん頑張ったと思います。

まだまだ受験は続いていきますが、もちろん最後の最後まで私たちが全力でサポートします。

そしてさらに言えば、大学受験はひとつの節目ではありますが、ゴールではありません。

むしろここからが大切!

大学合格はただの通過点ですし、この4年間(もしくは6年間)で何をどう頑張るかでみなさんの人生が決まります。

さらに老婆心で言わせていただくならば...、大学の授業料ってめっちゃ高いですからね!

国公立でも年間50万円くらい、私立だと年間100万円前後かかってしまうのです。

もう塾の比ではない。

そんな高いお金を、みなさんのお父さんお母さんが払ってくれるのですから、これはもう1コマたりとも休むことなく、すべての授業に出席してください!

ざっくり皮算用しましたが、国公立でも1コマあたり¥1,600くらい、私立だと¥3,300くらいかかっているのです。

集団授業でね。

もちろん、一流の教授が、一流の施設で講義をしてくださるのですから、むしろ授業料は安いくらいなのですが、みなさんがその講義をサボってしまったら、お金をドブに捨てるようなものです。

心配しなくても、すべての講義に出席しても、全然遊ぶ時間はありますよ!

だからたくさん勉強して、素晴らしい仲間を作って、アルバイトなんかもしながら自分で交友費を稼いだりしつつ、青春を謳歌してほしいなと思います。

さて、そんなこんなで今年の3年生、本当にドタバタでしたがみなさんしっかりと大学に合格して...、しかも浮かれることなく第一志望のために自習に通い続けて質問にも来てくれて、本当に私山口感無量です。

いや、まだ第一志望が残っているので、まだまだ感慨に浸るのは早いのですが、みなさんの成長をお父様やお母様も頼もしく思っていると思います。

あとは一通り受験が終わりましたら...、みなさん合格体験談書いてくださいね!

そんなわけで、まだまだダラダラと色々書きたいことはあるのですが、質問ラッシュが続いておりますので本日はこの辺で!

【まだまだ国公立二次試験が残っているわけですが...】

しかしながら返す返すも、今年の大学入学共通テストは本当にひどかったと思います。

一部の超トップ層はそんなに大きなダメージは受けなかったかもしれませんが、中間層(※偏差値50~60くらい)の受験生は、本当に大変だったと思います。

17科目が昨年よりも平均点が下がり、7科目で過去最低点を叩き出したわけですが、ここまで平均点が下がってしまうと、もはやテストとして機能していないようにも見受けられます。

とはいえ、ここで弱音を吐いても何にもなりません。

国公立組にとって一番しんどいのは、高校の3年間ではなく、実はラストの1ヵ月と言われています。

特に二次ウェイトの高い大学なんかでは、ラストの一か月でどれくらい頑張れるかで合否が決定するといっても過言ではありません。

なお余談ですが、あの東京大学の共通テストと二次試験の比率は、なんと驚愕の『1:4』。

いくら足切りがあるとはいえ、共通テスト(旧センター試験)のことなど歯牙にもかけていないことがよく分かります。

難関大は一貫して、『とりあえず3年間、必死でうちの勉強してきてね』というスタンスです。

そして現在高校2年生のみなさん、いよいよ次はみなさんが受験生なわけですが、準備はできているのでしょうか(※ちなみに共通テスト本番まで、残された時間は329日、つまりすでに11か月を切っています)?

もし『3年生になってから』『部活が終わってから』『3年生の夏休みに入ってから』なんて思っているのであれば、心得違いも甚だしいです。

難関大を目指しているような連中は、1年も2年も前から準備をしています。

そして、先日のブログにも書かせていただきましたが、来年度の共通テストが簡単になる保証などどこにもないのです。

『3年生になってから』ということは4月1日なわけですが、そこから残された日数はたったの『8カ月弱』。

『3年生の夏休みから』ということは7月21日ということになりますので、そこから残された日数はたったの『5ヵ月弱』(⇐これは論外です)。

なお余談ですが、当塾では3年生の4月以降の新規入塾はお断わりさせていただいております。

理由はシンプルで、7か月や4か月で、3年間本気で頑張ってきた受験生に勝てる公算が極めて低いからです。

もちろんゼロではありません。

しかしながら、3年間地道に頑張ってきた受験生に、それまで勉強を怠った受験生が勝とうとするのであれば、当然残りの数か月で、前者が積み上げてきた分だけ授業を受けてもらわなければなりません。

当塾は基本的に週1、授業数が多い塾生でもMAX2コマまでで、必要とあれば季節講習の案内もいたしますが、基本理念として『とにかく自習にきて、質問してほしい』というスタンスです。

それまで勉強をサボってきた高校3年生が、たったの数か月の間に、3年分の授業をぎゅうぎゅうに詰め込んでも、期待できるような効果は得られないと考えています。

だから大手学習塾は、夏休みの直前に、中学・高校3年生に向けて大規模なキャンペーンを展開するのです。

6月7月になると、『〇ヵ月無料キャンペーン!』なんてものを打ち出すわけですが、もちろんそのほかのところでしっかりと回収されます。

社員も多く、宣伝広告費や施設費が高い大手学習塾が、本当に『無料!』で何かをやってくれるわけではありません。(※経験者談)。

宣伝広告費や人件費、ランニングコストだけで、数十億円というお金がかかっているのです。

少し話が逸れましたが、高校3年生の夏休みに塾に通い出す層は、営利目的の塾にとってはただただありがたい存在です。

放っておいてもたくさんの授業を受けてくれて、たくさんの講習も取ってくれますからね。

それで結果が出るならまだいいです。

しかし、本来3年間かけて勉強するはずの内容を、たったの数か月に凝縮したところで、学習者の負担が増えるばかりで期待できるような効果は得られません。

『費用対効果』『時間対効果』という言葉がありますが、受験勉強を始めるのが遅ければ遅いほど、これらの効果は間違いなく低くなるということがいえます。

勉強に限ったことではありませんが、何事においても早め早めに備えてほしいと心から願います。