テスト前だけ勉強しても意味がない・・・どころかマイナスです!(※5分)

先日藤田医科大学に合格した卒塾生から、インスタやラインなどで近況をご報告してもらいました。

いや~なんかもリア充全開って感じですね!

勉強に遊びに、両方全力でエンジョイしているようです。

何やら最近ではプライベートで、人命救助のインストラクターになったとのことで、藤田でも実際に学生たちに指導をしているとのこと。

えぇのぅ。

これで卒業して晴れてお医者さんになったら、年sy…、いやいや、そんな下世話な話をしてはいけない!

社会に貢献する素晴らしいドクターになってほしいですね!

そして願わくば地元西尾に帰ってきて、地域医療に貢献してほしいものです。

ちなみにそんな彼の高校時代の成績ですが、こんな感じです。

偏差値75ってあんた・・・。

いやでもですね、昔のブログでも何度か書かせていただきましたが、彼の中学校時代の成績は学年の真ん中より下、開花したのは高校1年生の秋口からでした。

その中学校時代も決してサボっていたわけではなく、一生懸命努力して努力して・・・。

どれくらい努力していたのかというと、朝5時に起きて勉強していましたからね。

あまりに勉強を頑張りすぎるので、『もっと休んだ方がいいよ!医者の不養生っていう言葉もあるからね!』とついつい声をかけたほどでした。

頑張っても頑張っても結果が出ないというのは本当につらいことです。

受験勉強を諦めるほとんどの中高生は、『頑張っても頑張ってもなかなか結果が出ないから、勉強を頑張っても意味がない。』と考えてしまうから。

だけどね。

野球部員が半年や1年本気で頑張ったくらいで、甲子園には出られないでしょう?

いや、もしかしたらチームのレギュラーを勝ち取ることすら難しいかもしれない。

ただスポーツと違って、勉強は諦めずに頑張れば、必ず結果が出せます。

彼にしたって、中学校の3年間、頑張り続けて成績は上がらなかったかもしれませんが、その圧倒的な下積みと盤石な土台があったからこそ、先ほどのようなとんでもない右肩上がりが実現できたのです。

野球やサッカーにはある程度の才能もいるかもしれませんが、勉強に必要なのは、『己を信じて、どれだけ愚直に努力を積み上げられるか?』、ただそれだけです。

このブログでもご紹介させていただきましたが、ぜひぜひYouTubeで、『京大 48秒』で検索してみてください。

ちなみにですが、勉強量は言わずもがな必要ですが、当然質も求められます。

ただただ適当に、脳に何の不可もかけずに、授業の板書や参考書をひたすら書き写すことに、質は伴っていないのだとご理解ください。

【テスト前の1週間だけ全力で勉強するくらいなら、やらない方がまだいい】

『いやいや・・・、なんぼなんでも「やらない方がマシ!」なんてことはないでしょ…。』と思われるかもしれませんが、はっきり言ってやらない方がマシです。

例えばの話。

みなさんは1週間前に晩御飯で食べたものを、3秒以内で思い出せるでしょうか?

多分誕生日などではない限り、思い出せないのではないかと思います。

それもそのはずで、私たちは日々毎日、いろんな情報を目で耳で見聞きしているので、それらの情報をすべて覚えてしまうと、脳がパンクしてしまうため、片っ端から忘れてしまうのだそうです。

それがこれですね!

出た!

超便利なグラフ、『エビングハウスの忘却曲線』ですね!

もちろん脳の忘却は、勉強でも起こっているため、みなさんは学んだ内容を片っ端から忘れているということになります。

そうしないため、恒常的に復習をして、記憶の定着をはかりましょう!と言っているのがこちらになります。

でですね、みなさんがテストの1週間前だけシャカリキに勉強して、なまじいい結果が出てしまって、『よっしゃ!西高(または東高)の期末テストで10番だったぜ!』なんて有頂天になって、その後まったく勉強しなくなるくらいなら、もうそれは大学受験においてはマイナスです。

大学受験で求められるのは、気が遠くなるほど地道な演習と復習のみで、そんな単発的な結果ではないのです。

さらに言えば、公立高校の中間テストや期末テストの問題なんて、難関大では出題されません。

飽くまでも基礎ですからね。

学校の中間テストや期末テストの結果はいいのに、模試だと一気に成績が悪くなる・・・なんて自覚がある高校生は、自分の学習に対する姿勢を見直した方がいいと思います。

ただもちろん、だからといって学校の中間テストや期末テストが役に立たないと言っているわけではありません。

飽くまでも、『テスト前だけ一生懸命頑張って、その後まったくノー勉だというなら、全く役に立たない』と言っているだけです。

言わずもがな、学校の中間テストや期末テストは、みなさんが基礎的な学力を身に着けているかどうかを見定める試金石であって、ここで自分がニガテとしている箇所を確認し、テストが終わった後にはテスト前以上に復習をしてほしいのです。

以上です!

いや、なんで急にこんなブログを書いたのかというと、今年は総じて自習スペースがスカスカだったんですよ。

で、最近(お!なんかみんな自習に来るようになったじゃん!ようやく火が付いたのかな??)なんて思ってたら、高校の期末テストなんですね。

そういえば中学校も期末テストが終わりましたし、みなさんテスト直しに3倍時間と労力をかけてくださいね!

そして高校生のみなさん、みなさんが意識しなければならないのは、『飽くまでも全国偏差』です。

自分が通っている高校で上位の成績でも、全国偏差が伴わなければ何の意味もありません。

『学年30位までは無条件で○○大学行けるよー!』なんてシステムがあるならいいんですけど、それは私立にしかない特権、もし君が公立高校に通う生徒ならば、基準は全国に合わせなければなりません。

校内偏差値が全国よりもはるかに下がってしまう、岡崎高校や刈谷高校なら、校内の成績を基準にしてもいいと思いますが。

こちらは若干古い情報にはなりますが、全国の偏差値に比べて、刈谷高校の偏差値は10近く下がっています。

それだけ刈谷高校の水準は、全国に比べてはるかに高いということになります(※刈谷高校の生徒の全体の偏差値があまりにも高いため、校内の偏差値が下がってしまうんですね)。

しつこいようですが、みなさんは中間テストや期末テストの結果で大学受験をするわけではありません。

『2年と9か月かけて、どれだけ大学が求める勉強を積み上げることができたのか?』、で勝負するのです。

したがって基準は飽くまでも全国のライバルたち。

君がどれだけ『自分なりの努力』を積み上げたのだとしても、模試の判定が『C判定未満』ならば、合格する可能性はかなり低いと自覚しなければなりません。

でも高校1年生、2年生ならまだ間に合います!

楽な道ではないかもしれませんが、『誰でもできることを当たり前に積み上げていくだけ』です。

それさえできるのであれば、君は必ず第一志望に合格できるはずです。

『できるはずや!』