某K高校の数学の取り組み

【英単語が覚えられない・・・って言いますけど】

連日申し上げておりますが、英語学習で一番きついのは『英単語の暗記』です。

これが非常に時間帯効果が低く、おそらくは大学受験で必要となるすべての教科学習の中で、断トツで一番時間がかかります。

それでいて、『やらなければ難関大合格の可能性を著しく下げてしまう』ため、非常に厄介ですね。

もちろん、当塾の石川先生や黒野先生、東大理科Ⅱにストレート合格したS原先生のように、『理数系科目でぶっちぎる自信がある』のであれば、英語なんてやらなくていいです。

しかしもちろん、彼らのように『英語の穴を、理系科目で埋めて、なおお釣りが返ってくる』くらい得意じゃない限りは、おとなしく英単語をコツコツ覚えておいた方がいいです。

で、英単語の暗記なんて、100%『どれだけ時間を割いたか?』しかありません。

言葉ですからね。

次のような悲痛な受験生の叫びを目にしました。

そうですね、いや、本当にそうだとは思うのですが、一言でいえば『やりこみが甘い』ということと、『おそらくは高校3年生なのかな?』ということです。

これまた既出なので、既視感がある方は飛ばしていただいて構わないのですが、

①英単語帳を肌身離さず持っていて、目にする機会を増やす

②それでも覚えられなければ、短めの文章やコロケーションをひたすら書いて覚える(特に動詞、その中でも群動詞)

③それでも覚えられなければ、ニガテな単語は抜き出しておいて、家で音読して覚える

断言しますが、『英単語が覚えられない』という高校生は、ここまではやっていません。

もしここまでやっても覚えられないのであれば・・・、おそらくは重大な問題を抱えていると思われます。

そして、この投稿者、学年は書いておりませんが、多分高校3年生です。

多分ですけどね。

おそらく、高校1年生、2年生なら、ここまで切羽詰まっていないと思うんですね。

上の①~③を高校1年生から地道にやっていれば、おそらくこんな相談はしていないと思います。

ですので、ぜひ『高校1年生から、コツコツ英単語の暗記を頑張ってください。』

先にも述べましたが、英単語の暗記は時間帯効果は非常に低いです。

こんな大変なものを、高校3年生になるまで残してはいけません。

【某K高校の数学】

まさか山口の口から『数学の話』が出るとは思わなかったと思います。

三河地区はもちろんのこと、全国的に見ても超トップ進学のK高校、こちらの数学はここ数年『フォーカスゴールド』を使用しています。

しかも合格が決まったと同時に新高校1年生に手渡され、春休み課題は『授業も受けていない状態で、自学でフォーカスゴールドをやる』というとんでもない無茶ぶりです。

ちなみにフォーカスゴールドの難易度は、『赤チャートレベル』、医学部をはじめとする超難関国立大学二次くらいです。

もう相当きつい・・・というか、中学校を卒業したばかりの高校1年生にできるわけがありません。

もちろん、授業のスピードもとんでもなく速いですし、中間期末テストの問題もめちゃくちゃな難易度です。

今年ではありませんが、去年数学の学年平均が40点なんてこともありました。

でも、そういうK高生だからこそ強いんです。

彼らは文句ひとつ言いません。

『課題だらけだ!』とも『意味のない課題だ!』などとも言わないんです。

そりゃあ心の中では憤懣やるかたないのかもしれませんが、とにもかくにもそれを当たり前のものだと受け入れて、必死にK高校の数学の授業にくらいついていくのです。

学校の授業を適当に受けて、学校に文句ばかり言っている高校生が勝てるわけがない。

常々、『公立中学校の3年間で受ける授業に大きな差はない』と申し上げておりますが、高校の3年間では大きな差がついてしまいます。

自分を知ることももちろん大切ですが、ライバルを知ることは同じか、時にはそれ以上に大切だと思います。

君のライバルは、君の高校の同級生ではなく、全国のライバルなのですから。