先日高校1年生の男の子からいただいた鋭い質問(接続詞”as”について)

先日のことですが、先々週に受験した模試の直しをしていた高校1年生の男の子から、”as”についてのご質問を頂戴しました。

いやいや素晴らしいですね。

高校1年生で、『この”as”がどうしても気になる』という疑問を持てていることに、率直に申し上げて感動します。

ちなみにこの”as”というやつ、本当に面倒くさい(笑

今山口がパッと思いつくだけでも、(1)前置詞(2)接続詞(3)副詞(4)関係代名詞<※非制限用法もあり!>、訳にいたってはパッと思いつくだけでも20を超えてしまうとんでもないやつなのです。

ありがたいことに、彼の飽くなき探求心のおかげで、今回の内容は理解していただけましたが、とにもかくにも用途と汎用性があまりにも広いため、疑問を持つたびにその都度その都度質問に来てほしいですね。

素晴らしい質問をありがとうございます。

そしてですね、もし許可をもらえたら彼のテスト直しの様子を紹介させていただきますが、高校生のみなさんは絶対にテスト直しやってくださいね。

彼は2週間以上かけてテスト直しを頑張っていますが、本来テスト直し、しかも模試ともなれば、それくらいはかかるはずです(君が余裕で100点を取っていない限りは)。

Unless you had a perfect score, it would take you at least a month to review your exam.

ですよ。

こと英語に限ってテスト直しの話をさせていただくならば、

(1)もう一度挑戦したら満点が取れる状態

(2)文法問題は隅から隅まで、完璧に理解できている(整序問題、英作文含む)

(3)言わずもがな、そのテストに登場している英単語は、すべて隅から隅まで抜き出して、100%暗記する

これが最低条件です。

ちなみにこちらの彼、ちょいちょい幣ブログに登場してくれていますね。

実は2か月ほど前ですかね、山口の授業で数回あくびをしてしまい、不本意な形でブログに登場してしまったのですが、その翌日『昨日の先生のブログを読んで・・・あれ、自分のことだな~と思って。本当にすみませんでした。』と謝ってきてくれたのです。

いやいやこれは本当にすごいことだと思います。

大人でもね、自分の非を認めて、しかも謝る必要のない相手に(※山口は別に謝罪を要求していたわけではありませんので)、自分を飾らずに謝るというのはなかなかできることではないですね。

彼には他にもエピソードがありまして、山口の英単語チェックが20%ほどだったとき、『あれ・・・、おかしいな。やったんだけどな~・・・。』と一言。

当然山口は、『あのね、それはやったとは言わないよ?やったつもりになっているだけだよ、事実できてないんだから。』と厳しく追撃したのでした。

次の週には100%になっていましたね。

いや、正直ですね、中高生のみなさんには厳しい声をかけさせていただいていますが、正直なところ、英単語やイディオムの暗記に関しては、100%は難しいだろうなと思ってるんです(※特に高校1年生は)。

高校1年生にとっては未知の単語ばかりで、もちろん初見で覚えることは相当難しいので、結構時間がかかってしまうことは織り込み済みです。

(なお、我々のような英語を指導させていただく立場の者は、覚えて当たり前です。日々英語だけしか勉強していなくて、なおかつそれを何年、何十年と続けているわけですから)。

それを承知の上でみなさんにはガミガミ言わせていただいておりますが・・・、本当に100%覚えきってくるとは(※ちなみに単語帳1,000単語ですね、1年生には結構きついです)。

こういうことができるのは、彼の素直で実直な性格によるところが本当に大きいです。

まだまだ学習については試行錯誤の途上にありますし、決して器用とは言えない彼なのですが、こうやって主体的に、自分に足りない点に向き合えるので、どんどん修正ができるんですね。

勉強や学歴はもちろん大切なのですが、こういった素直な性格というのは一生ものだと思います。

もちろん、学歴も就職に大きな影響を及ぼすという意味では一生ものなのですが、ひとたび社会に出てしまえば学歴なんて何の役にも立ちません。

むしろ30歳、40歳にもなって、『僕は(わたしは)○○大卒でね~。』なんて口にしていたら、おそらくは上司からも同僚からも、(鼻持ちならないやつだな~・・・)と思われてしまうのが関の山です。

社会に出てからは、素直な人間の周りに人間が集まっていくものです。

だから中高生のみなさん、社会に出る前の今の内に、お父様やお母様が守ってくれている今の内に、少しずつでもいいので健やかに成長してくださいね!

少し話が脱線しました。

そんなわけでね!

少し前のブログでも書かせていただきましたが、高校1年生、2年生のみなさんは『たったの3回』しか模試を受験しないんです。

模試は7月、11月、1月なので、少なくとも2か月は模試の直しを頑張る時間が与えられるのですから、絶対に100%にしてください!

そしてどんどん質問に来てほしいですね。

というわけで、本当に大変な単語”as”(今回は接続詞でしたね)の貴重な質問をいただいたわけですが、質問ありがとうございました。

※高校生のみなさん、”as”を100%網羅することは本当に難しいのですが、ある程度は理解しておかないと難関大の長文はおそらく読めません。

“as”という単語が持つ『同時性』だけでもいいので、しっかりと理解してほしいです。

引き続き、塾生諸君の鋭い質問をお待ちしております(もちろん、鋭くなくても全然OKですよ!)