偏差値70を超えるような高校生でも、私たちの指導方針は変わりません。

というわけで、昨日の続きです。

こちらは高校2年生の男の子の模試の結果ですね。

なかなかにとんでもない偏差値ですし、指導を担当させていただいている山口としても鼻が高いのですが、飽くまでも模試は模試。

1年3か月後の入試本番で彼が一番行きたい大学に合格させてあげられなかったら、すべては絵に描いた餅ということになってしまいます。

そうはいってもやっぱりすごく嬉しいですね!

それはさておき・・・これだけ英語の偏差値が高い塾生でも、私たちの指導方針は一切変わりません。

相変わらず、『英単語の暗記とイディオム』は、当塾の塾生ならご存知の通り、耳にタコができるくらい声を掛け続けます。

もちろんここまでくるとある程度ケースバイケースです。

ここまで英語の成績が上がってしまえば、理系の受験生などは、『数Ⅲ対策』『物理・化学対策』に睨みを利かせながら、英語学習の負荷を落していくなどの学習計画は必要です。

しかしそうでないならば、高校1年生・2年生のみなさんは、ひたすらに『英単語の暗記とイディオム』に打ち込んでください。

正直、こちらの彼ですら、模試の問題の難易度からすれば十分な語彙力を持っていますが、彼の第一志望の国立二次試験の難易度を考えると、まだまだ不十分です。

彼の高校はシステム英単語を使っており、シス単に関してはしっかりと隅から隅まで覚えてくれていますが、それでもなお足りないのです(※余談ですが、彼の周囲のお友達は自主的に『鉄壁』を購入しているみたいです)。

英文法に関しては、うちの授業を50時間も受けてくれれば(※つまり週1ペースだと1年間ということです)、大学入学共通テストレベルは終わります。

全員に理解してもらえる自信があります。

偏差値が60を超えるような大学ならば100時間、旧七帝大や医学部、早慶などの英語でも150時間の指導で充分に完了します。

しかし、英単語やイディオムの暗記だけは、その10倍の時間がかかると心得てください。

山口が超がつくカリスマ英語講師だったとしても、みなさんの一日を10倍にすることはできません。

残り3か月やそこらで、英単語帳をまるっと一冊覚えさせてあげられるような必勝法を、私たちは持ち合わせいないのです。

だから遅くとも1年前、できれば2年3年前から、地道に英単語の暗記に取り組んでほしいのです。

もちろん、みなさんだけに頑張らせたりはしません。

私たちも全力でみなさんの第一志望を研究し、全力で指導させていただきます。

(※山口自宅のリビング。この後奥さんにこっぴどく叱られ、テーブルの上はきれいに片づけました)。

正直、英単語の暗記に関しましては、山口も今なおリアルタイムで進行中、というよりも永久に終わりがないなと感じています。

でもみなさんの場合は、大学受験というごく限られた範囲の英単語を覚えればいいだけです。

(※もしもその先で、英語を使って何かをしようと考えているのであれば、不十分ですが・・・)。

話を元に戻しましょう。

そんなわけで、私たちは英語の偏差値が70を超えていようが、今日から真剣に英語の学習をスタートさせた受験生だろうが、最後の最後までまったく同じことを言い続けます。

もしも(僕だけこんなに厳しく言われてるのかな・・・。)(山口ってばわたしにだけ厳しいんじゃないの??)と思っている塾生がいたりするかもしれませんが、偏差値が70を超えているT君もいまだに山口のお小言をくらっています(苦笑。

昨日紹介させていただきましたT君ももちろんです。

T君などは昨日の英単語チェック、80%を超えましたが(※西高1年生なので使用している単語帳はLEAP、範囲は1000までですね)、それでもOKサインは出しません。

何だか連日英単語についてガミガミ言っているので、もしかしたら(FIXに通っている高校生は英単語の暗記もやらないの!?)とあらぬ誤解を受けるかもしれませんが、決して彼らや彼女たちがサボっているわけではありません。

しかしながら私たちは、長期的スパンで考えて英単語の暗記が大学受験にどれほどの影響を及ぼすのか、どれほど重要なのかを骨身にしみて実感していますし、これについては念には念を押しすぎてもまだ足りないくらいなのです。

模試の偏差値が70を超えようが100を超えようが、高校生諸君の第一志望の大学に合わせた語彙力が備わっていなければ、何の意味もありません。

冒頭申し上げましたように、もう十分に第一志望の対策も終わっていて、明らかに他の対策をやった方がコスパがいいのであればその限りではありません。

だから高校1年生、2年生のみなさん、みなさんは隙間時間があるのであれば、その時間は英単語の暗記に費やしてください。

なお余談ですが、昨日紹介したT君のお友達は西尾高校で5番以内なのだそうですが、常にLEAPを暗記しているのだそうです。

みなさんが参考にするのはそういうお友達です。

西尾駅やヴェルサウォークではしゃいでいる彼らの成績が良いのであれば話は別ですが、そうじゃないのなら、常に日々努力をして、結果を出している、そんなお友達を参考にしてください。

というわけで、もうそろそろ各高校の模試の結果が返ってくると思いますが、次は1月です。

もう二か月弱ほどの時間しかありません。

英語に限った話ではありませんが、しっかりと今回の模試の反省を活かさなければ、まったく意味がありません。

テスト直しは何度でも、君が100%の自信を持ってやり切ったと言えるまでやってください。

なお高校2年生のみなさん(※塾生限らず)、そろそろスマホはおやめなさい。

インスタでスタバの写真をUPしても、そんなものは何の承認欲求も満たせませんし、大学に行けばそんなことはいくらでもできます。


(スマホを開かなきゃ!)(インスタにアップしなきゃ!)(○○ちゃんのインスタにイイね!しなきゃ!)、まったくもって不毛です。

そんなお友達は君の真のお友達ではありません。

真のお友達は一緒に大きな夢に向かって励まし合える、歩いて行けるお友達のことであって、スマホなどという非リアルでつながっているお友達など、高校大学を卒業したら連絡も取らなくなります。

君の大きな夢をバカにしない、一緒に頑張れるようなそんなお友達を作ってほしいと願います。