相変わらずスケジュールが大変なことになっておりまして、現高校3年生の国立二次が終わるまでは、この忙しい日々が続いていくものと思われます。

いや、本当にありがたいですね。

忙しいとは言っても、無理やりたくさんの中高生を受け入れて忙しい、というわけではありません。

現生徒の受験対策に莫大な時間とエネルギーを注いでいるからです。

でもこうして受験生のみなさんと一緒に頑張れることは本当に至上の喜びですね。

毎年毎年本当にありがとうございます。

というわけで、本来ブログを書くほどのゆとりはないのですが、これだけは伝えておきたいことがありますので、簡潔にお話させていただきます!

【受験する大学の決断には後悔のないように!】

第一志望の合格率は20%未満と言われる大学受験ですので、ほとんどの受験生はB判定やC判定、中にはE判定しか出たことがない大学が第一志望という受験生もいるでしょう。

そして今年も無事大学入学共通テストが終わったわけですが、本当に塾生のみなさんよく頑張ってくれました。

第一志望A判定の受験生は1名、あとのみなさんはBからD判定という結果が出ました。

本当に大健闘です。

そして毎年受験生のみなさんから第一志望についてのお悩み相談をいただくのですが、『とにかく後悔のないように』ということだけです。

これは一昨年のことです。

もうこのブログで何度登場してもらったことか・・・。

広島大学に合格した卒塾生ですが、受験した模試はほとんどA判定、広大プレも同じくA判定ばかり、英検準1級もしっかりと取っていたため、まあ余裕を持って合格だろうなと思っていました。

しかし受験は何が起こるか分かりません。

なんと本番で大きく点数を下げてしまい、甘めに出る河合塾の判定でもD判定が出てしまいました。

(正直これはちょっと厳しいかもしれない・・・)と思っていたのですが、本人は強気の第一志望ステイ。

そうなんですよね。

彼女のそれまでの頑張りを考えるならば、諦める手はありません。

その後怒涛の猛勉強。

ほとんど毎日教室に来てくれて(※ちなみに岡崎市から通ってくれていた塾生でした)、毎回ものすごい量の質問をしてくれました。

・・・とすいません、時間が来ましたのでこの辺で!

この続きはまた次回書かせていただきます。

結論だけお伝えしておくと、『本当にこの一か月、すべてを第一志望に捧げる覚悟があるのであれば、志望校を変える必要なんてない』ということです。

それではまた・・・。