合格体験談の合間に相当厳しい話もしていきます(その①)

今年の合格実績の報告についてですが、例年通り3月中にはすべて出そろうかと思われます。

まだまだ残っているのですが、卒塾生のみなさんの合格実績は、『当塾唯一の貴重な広告宣伝』ですので、少しずつ少しずつ大切に紹介させていただきます。

今日は当初の予定であれば、三重大学に合格した3年生の合格体験談を紹介させていただく予定だったのですが、4月から高校3年生になる現高校2年生の現状があまりにもひどいため、ここでかなり厳しい話をさせていただきます。

【今のままだと、おそらく第一志望に合格できるのは2名だけ】

あとは全員落ちます。

はっきりと言っておきますね、今C判定未満で、『平日4時間・休日10時間の学習が確保できていない高校2年生』は全員落ちます。

山口がブログで、ここまで厳しいことを言ったことは初めてのはずです。

でもそれくらい厳しい、いやひどいですよ。

今山口が見ていて、授業の日以外もそれなりに自習に来ていて、質問もできているなと感じる高校2年生が2人しかいないんです。

でね、できれば当事者である高校2年生に読んでほしいんですが、君たち『家で勉強できないから自習室を利用したいんです』という理由でうちに入ってきたんじゃないの?

それなのにほとんど自習に来ないってどういうことなんでしょうか?

さらにはっきりと言いますが、山口は中高生の『家で勉強しています』をほとんど信用しておりません。

それはね、見てれば分かる。

(あぁこの子はしっかりと家でも勉強してるんだろうな~)なのかそうじゃないかは、まあ見てれば分かりますよ。

もちろんね、それは来月の模試の結果を見るまで待ってもいいんですが、もしその時の結果が、『家でも勉強せず、自習にも来なかった』結果でのE判定ならば、おそらくはさすがの山口も『夏期講習は50コマ必要です』と言わざるを得ません。

山口が入塾時に、『週1か週2くらいでいいですよ』と君たちやお母様方に言っているのは、『きっと毎日自習に来てくれるはず』と信じているからです。

それを裏切ってね、自習にも来ないし家でも勉強してないってんなら、もうこれは強制的に、『授業を増やして無理やり勉強してもらうしかない』ということになります。

でもね、はっきり言うけどいわゆる難関大とされる大学は、『そんな学生を求めていない』。

高校生にもなって、親や塾の人間にあれこれ言われないと勉強ができないっておかしいでしょ?

うちはね、今年もE判定から第一志望の逆転合格出てますけど、それは『頑張らなくても受かりますよ!』って言ってるわけじゃない。

そしてね、勉強頑張る気が無いんなら、うちはやめてもらっても結構です。

もうすでにキャンセル待ちの高校生がいますので。

お早めにおやめいただいて、『今からでも十分間に合いますよ!』って言ってくれる大手学習塾を選ばれた方がいいです。

(後半に続く)