当塾は本日から1週間お休みをいただきます。何かございましたらご遠慮なくお電話ください(080-9492-0489)。また、今年度の合格体験談、ぜひぜひ穴が空くほどお読みください。
あらためまして、今年度の卒塾生も本当に最高の結果を出してくれました。
山口の長文駄文は読まなくても構いませんので、ぜひ当塾の卒塾生の合格体験談を、隅から隅まで読んでほしいです。
ここにこそ、第一志望合格に必要な全てが詰まっています。
また、ここ最近面談に来られた高校生のみなさんや保護者様には、かなり厳しい現実をお伝えしております。
しかし私は飽くまでも現実と、第一志望合格に向けて必要なことをお伝えしているだけであるということをご容赦ください。
当塾が本当に利益だけを追求するのであれば、あの手この手で甘い言葉を並べて、とりあえず入塾してもらいます。
その上で夏休みまで生かさず殺さずの対応をして・・・夏休みに『このままだと第一志望合格に届きません!夏期講習を1教科20コマ、3教科で最低60コマほどの受講が必要です!』といけしゃあしゃあと言ってのけると思います。
自分が大手に勤務していた頃はそうでしたので。
しかしながら、厳しい現実をお伝えせずに、『とりあえず入塾してもらう』というのは、塾側にはメリットはあっても、お子様にはほとんど何のメリットもありません。
そういうのは誠意ある対応とは言えないのです。
そして厳しい話続きになってしまいますが、当塾の卒塾生の体験談を見てください。
ほとんどの3年生が複数教科を受講しています。
言うまでもありませんが、難関大になればなるほどその数は増えます。
これは彼らや彼女たちの能力が低いわけではなく、ただただ、『難関大に合格するために、最低限これだけの指導が必要であった』というだけの話です。
本当に厳しい物言いになってしまいますが、高校3年生に至るまで学習を放置し、1月の模試の結果でC判定未満ということは、単純にA判定やB判定を出している連中と比較して、『高校1年生、2年生の頃の学習の質と量が全く足りていなかった』ということになります。
そのこと自体は過ぎてしまったことなので仕方がありません。
しかしながら、残りたったの10か月未満で、今現在A判定やB判定を出し続けている連中の3年分の学習を取り戻そうとなると、それはもう『複数教科の指導を受けていただく』というのはマストの条件となります。
もちろんそれだけでは全く足りませんので、ほとんど毎日自習に来ていただき、『平日4時間、休日12時間の学習』もお約束していただかなければなりません。
それは厳しい話でも何でもなく、『2年間サボってしまったツケを、10か月未満で何とかするために最低限必要なこと』なのです。
それにも関わらずその真実は一切伝えることなく、『よく来てくださいました!大丈夫ですよ、今からでも十分間に合いますよ!』と伝えるのは詐欺にも等しい行為です。
合格体験談を読んでいただければ分かりますように、今年の卒塾生もほとんどが2年以上、一番短い卒塾生でも1年は通塾しています。
もちろん高校1年生の頃から、さらにいえば中学生の頃からきちんとやるべきことをやっているのであれば、そんな無茶苦茶な提案はしません。
西尾市内に通う高校生諸君、良いかどうかのみなさんの価値観はさておき、本気で勉強している連中というのは、小学校の頃から涙を流しながら勉強してます。

(※小学生の中学受験です)
これ漫画ですけど、本当に現実にこんな世界があるんです。
『なにもそこまでして勉強しなくても・・・。』、と思われるかもしれませんがそんなことは問題ではありません。
問題なのは、『君たちが目指している難関大でA判定やB判定を取っているのは、普通にこんな連中ばかり』ということです。
それにね、彼らや彼女たちは別に抑圧されているわけでも何でもない。
ぜひぜひ、YouTubeで『灘』『開成』とかで検索してみてください。
彼らは普通に伸び伸び中高生ライフを楽しみながら勉強してます。
そんな彼らが、3年間、6年間コツコツと努力を積み上げてきたのですから、良いか悪いかはさておき、のんびり公立中学校や高校に通っているみなさんは、彼らと戦うために何が必要なのかを知らなければならない。
そりゃあね、時間もかかるしお金もかかるんです。
いや、もう時間が残されていないのだから、それはお金で何とかするしかない。
そうはなってほしくないので、ぜひぜひ早い段階で意識を変えてください。




山口じゃないですよ!
『細井龍先生』がゆーてますからね!!
山口なんてもう全然優しいんですよ、本当に。
合格体験談にもみんな書いてくれてるじゃないですか(卒塾生のみなさん、本当にありがとう!)
自分たちは確かに厳しいのかもしれませんが、それはみなさんと一緒に大きな夢をつかみ取りたいから。
でもね、一緒にとは言いましたが、頑張るのはみなさんなんです。
受験するのはご両親でもなければお友達でもなく、もちろん学校の先生でもなければ私たちでもありません。
君が頑張るしかない。
もちろん今年の卒塾生も含めて、これまで当塾の素晴らしい合格実績を作ってくれた先輩達もそう。
彼らが自分の目標のために、自分の意志で頑張ったからこその結果なんです。
そんなわけで、本気で夢を叶えたいと思っている中高生のみなさん、お待ちしております。
【西尾東高校の日本史の先生がすごい!凄すぎる!!】
最近東高生の模試の結果を見て、やたら日本史の偏差値が高いな~と思って塾生たちに聞いてみたらば・・・。
なんだこのノートは!
めちゃくちゃすごい!!
え、これ紹介したらあかんのかな??
恐らくはこちらの先生が一生懸命勤務外の時間を使って作ってくださったのでしょう、めちゃくちゃ丁寧にまとめられていて、生徒たちが書き込めるように重要なところは空欄になっています。
そしてノートの端には時代別にタグがついていて、検索性も非常に高い、オリジナルのノートが一冊完成するように構成されています。
いやあ、自分も日本史B専攻でしたから分かります。
このノートはものすごいぞ!!
そしてね、まあ普段は『西尾市内の公立高校は甘い!』なんて言ってるわけですが、もちろん中にはこんなに素晴らしい先生もいらっしゃるんですよね。
もうね、君らブーブー文句言うたらあかんよ本当に。
こういう素晴らしい先生の陰ひなたの努力には、みなさんも全力で応えないと。
このノートを作るために、おそらくはこちらの先生、相当な時間を君たちのために犠牲にしとるよ??
そんなわけで西尾東高校の日本史の先生、本当にすごいです。
もう機会があればぜひ一度お会いしてお話してみたいですね!
いや、この先生の授業を受けられる東高生は、本当にラッキーですよ?
というわけで私も一週間お休みをいただきますが、何かございましたらいつでもご遠慮なくお電話ください。
もちろんメールでも構いません。
少しお時間を頂戴するかもしれませんが、必ずご返信いたします。
今年度の卒塾生のみなさん、本当におめでとうございました!
そしてお母様とお父様、本当に本当におつかれさまでした。
