英検2級合格速報 (中学2年生)
こんにちは!
早速ですがタイトルの通り、中学2年生の塾生が見事英検2級筆記試験合格しました!
いつも通り名前は伏せさせていただきます。
さて、塾生に限らず、今回英検を受けた中学生高校生はたくさんいると思います。
もちろん、中には不合格だった生徒もいるでしょう。
ですがその結果そのものはそんなに気にしないでくださいね。
例えば、5級くらいの英語力で1級を受験した生徒はいないと思います。
何が言いたいのかというと、みなさんはご自身の力量に合った級を受験しているはずなのです。
それで落ちてしまったのなら、それは仕方のないことですよね。
その代わり、その結果の原因を探ることは必要です。
文法で落としたのか?
リーディングで落としたのか?
それとも単語・イディオムで落としたのか?
それとも英作文なのか?
結果そのものは気にしなくてもいいですが、その原因にはとことんこだわって次に活かしてくださいね。
そしてみなさんそれぞれが、それぞれのペースで頑張ればよいです。
焦ることは何もないですよ!
しかしそれにしてもすごい・・・。
彼は何か特別なことをやっていたわけではなく、普通に中学1年生から頑張ってきた男の子です。
まずはこの合格、一番の要因は彼が地道に努力してきたこと、困難に真っ向から立ち向かったことですね。
彼の努力なくしてこの結果はありませんでした。
あとは当塾おなじみの英検1級講師、都築先生との二人三脚ですね。
当ブログでもたまに山口が英文法の話をしておりますが、そんなことはちょっと英語をかじっていれば誰でもできることです。
例えば、高校3年生に大学受験の指導をすることは、そんなに難しいことではないのです。
生徒それぞれに差はあれども、少なくとも5年間以上英語を学んできた生徒たちですので、多少の難しい文法用語を使って文法の説明をしても、(まるっきり分からない)なとどいうことは起こりません。
もし起こったとしても、それは遡っていって、その子の弱点まで掘り下げて指導をしなおしていけばよいだけです。
ただしまったく英語を学んでいない生徒に、ゼロからのスタートで1年半で大学受験レベルまで持っていくのは話が違います。
はっきり言ってしまいますが、同じ指導を山口はできません。
仮定法過去完了、関係副詞、否定の倒置、直接話法と関節話法、分詞と分詞構文・・・
これらの高校生が学ぶ内容を、難しい文法用語を使わずに指導することは極めて困難なのです。
そして何度も言いますが、これらをゼロからのスタートで、1年半で辿り着いた彼の信念と努力が素晴らしいですね。
そんな都築先生の枠ですが、残りあと2枠となっております。
正直時間的にゆとりはあるといえばあるのですが、当塾は『担当生徒以外も都築先生に質問できる環境』もしっかりと確保しておきたいので、今年度はこの2枠が埋まったら締め切らせていただきます。
もちろん、他の講師についてはその限りではありません。
現時点でお受付ができないのは、大学受験理系数学・物理・化学です。
こちらの枠については名古屋大学大学院の先生にお願いしていたのですが、いかんせん名古屋から来ていただいているので、今以上に指導の枠を増やすことができなくなりました。
・・・正直『1対2~3』にすれば、単純に2倍3倍の生徒さんを指導することができるのですが、それだけは絶対にいたしません。
そんなわけで担任制指導のFIXの冬期キャンペーン、定員が埋まり次第締め切りとさせていただきます。
お問合せフォームからでも構いませんので、お気軽にお問合せくださいね!
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。