成績優秀者発表!(西尾高校学年3位)

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雑談

 

もう常連となりました、高校2年生の塾生の女の子です。

 

う~んこれはすごい・・・。

学年1桁ともなりますと全教科まんべんなく良いのですが、一番悪い教科でも化学基礎の39位ですからね。

 

西尾高校の合格実績に照らし合わせるなら、名古屋大学、担任の先生によっては京都大学あたりを薦められるでしょうね。

去年まで当塾で指導をしてくれた岩倉先生は、センター試験で810点を取った結果、直前まで『志望校を京都大学に変えてくれ!』と言われたのだそうです。

 

まあそんな雑談はさておき、この成績ならもう大概の大学は自由に選べますね。

で、こちらの彼女が毎日自習に来ているのかというと、決してそんなことはなかったりしています。

かといって家でがむしゃらにやっているのかというと、そんな空気も出ていないし、毎回涼しい顔をしてものすごい成績を持ってきてくれます。

 

でも十人十色ですからね!

だからといってみなさんの学習量や努力が少なくてもいいという話ではありません。

それにきっと、小学校・中学校と地道に積み上げてきた努力も今のこの成績に反映されているんです

 

 

以前にも少しお話したことがありますが、前塾のスーパー講師だった東大出身のS原先生、塾にも一度も行ったことがなく、現役で岡崎高校、東大とストレートで合格・卒業したのですが、彼は塾には行かなかった代わりに、小学校3年生の頃から毎日3時間の勉強を欠かさなかったのです。

 

仮にそれが本当だとするならば、9(年)×365(日)×3(時間)ということで、東大本番までに学習した時間は、延べにして【9,855時間】ということになります。

 

東進が発表している、東大や京大などの難関大に合格するのに必要な学習時間というのが4,000時間であることを考えると、実に2倍以上の学習をしているということになります。

 

でも普通はそうはなりませんよね?

 

山口が持っている普通の基準って、小学校から中学校2年生までは割と遊び惚けて、3年生から慌てて勉強しだして、何とか第1志望の高校に合格するも、そこで気が緩んでまた高校2年生の冬までだらけてしまい、またまた慌てて勉強・・・(違ったらすみません)。

 

だけどそれはそれでいいんです。

 

自分が選んだ道なんだから。

 

ただしそのツケは他でもない、払うのは自分自身です。

成績というのは本当に客観的なもので、本人が頑張った分がそのまま数字に現れるんです。

 

結果が悪かったのなら、よほどの理由がない限りは自分自身がサボったからです。

 

学校の先生や塾、友達や両親のせいじゃありません。

君がサボったからなんです。

 

でもそれならそれでいいじゃないですか。

 

それを受け入れて、足りなかった分を全力で補えばいいんです。

 

1年は365日。

毎日10時間勉強すれば当然3,650時間。

これまでの遅れは充分に取り返せます。

 

あとは君自身が覚悟を決めるだけです。

本気で行きたい高校や大学があるのであれば、他でもない君が努力してください。

 

 

 

 

 

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