塾生全員に告ぐ!もっとテスト直しをやらんかーい!!

カテゴリー :

雑談

各高校の実力テストや模試が終わりましたね!

 

成績に関しては概ねみなさん上がっていて、中には残念ながら下がってしまって悔しい思いをしている塾生もいますが・・・。

 

今日言いたいのはそんなことではありません。

 

いつもなら『成績優秀者発表!』なんて言いいながら、好成績の塾生のテスト結果を紹介したりしちゃってるところですが、今日は全然違うものを紹介します。

 

 

それはこれです!

塾生全員刮目せよ!!

 

 

・・・てこれ、山口のテスト直しのノートなんですけどね。

ちなみに早慶受験希望者、英検準1級受験者の指導用に、もちろん自分でも一度解いて、派生する文法や単語・イディオム、出題の傾向まですべてまとめていきます。

 

山口の場合、指導させていただく立場にあるので隅から隅まで調べるのは、当然やるべきことなのですが、言うまでもなく、受験生のみなさんは同じかそれ以上にテスト直しをやらなければなりません。

 

テストの結果はみなさんの財産です。

 

どこで間違えたのか?またそれに対する対策をどう取っていかなければならないのかを全て教えてくれる、最高最強の情報源なのです。

 

結果ももちろん大切ですよ?

 

でも、みなさんが問われる結果って、最終最後の一発勝負の入試の結果だけであって、正直その途中のテストの結果なんてどうでもいいのです(※中学生は内申点があるのでそんなことも言っていられませんが・・・)。

 

逆に言えば、途中の模試や実力テスト、中間・期末テストでどんなに良い結果を叩き出していても、最後の一発勝負の入試で失敗したら意味がないのです。

 

みなさんが日ごろ受けているテストというのは、結果に一喜一憂するためにあるのではありません

 

テスト直しをしなくていいのは、全教科満点を取っている中高生だけです。

 

そしてテスト直しですが、同じ問題を出されても毎回100点を取れるくらいまでやりこんでください。

そうなると当然、1時間や2時間で終わるはずがないのです。

 

10時間20時間かけても終わらなくて、その上に分からないところも残ってしまい、学校や塾の先生に質問に行って、やっと完璧なテスト直しが終わるのです。

 

うちなんて『自習室通い放題!質問し放題!』の塾なんで、もうガンガン質問しに来てほしいです。

 

山口が入会の際に、『とりあえず、お月謝が一番安い週1でいいですよ。』とお勧めするのは、『毎日自習して質問に来てくれること』を前提にしているからであって、『週1の授業だけであとは何もいりません!』などと無責任なことを言っているわけではないのです(※もちろん、志望する学校によっては週2、週3のご案内をすることもあります)。

 

 

とにかくテスト直しをやりましょう!

 

山口は文系科目担当なので、とりあえず英語の話をしますと、『分からない単語・イディオムはすべてチェックし、派生語まで調べる』『長文で精読できないところは、品詞分解までやって、何がどこにかかっているのかまで理解する』『文法で理解できない単元があれば、一段階下げたところまで調べる(※例えば分詞構文でつまづいたなら【分詞】まで、仮定法でつまづいたなら【過去完了まで含めた時制】まで掘り下げる)』・・・、などなどキリがありません。

 

もちろん、そこまでやっても理解できないことだってあるので、その時は質問をしてほしいのです。

 

こんなこと言うといやらしいかもしれませんが、山口がよくブログで紹介する好成績を維持している塾生達は、全員がそれをやっています。

いや、それを継続しているからこそ、あの成績を維持していると言った方が正しいですね。

 

みなさんの耳にタコができるくらい、『とりあえず毎日〇時間勉強して!』と声をかけていますが、時間なんてかけて当たり前。

もちろん勉強の質まで追求しなければなりません。

 

『あいうえお かきくけこ さしすせそ』を100回書いて100回暗唱しても、みなさんの学力には砂塵ほどの影響も及ぼしません。

ただ闇雲に勉強するのではなく(山口はそれも必要だと思っていますが)、自分の目標達成のために、主体的に考えて行動していく必要があります。

 

テスト直しはまさにその第一歩。

 

一喜一憂するのではなく、みなさんの目の前にあるテストの結果が、無限の情報をもたらしてくれる財産であることをしっかりと理解し、今後のみなさんの学習にしっかりと反映させてください。

 

・・・てなわけで、もっと質問に来んかーい!(※ただし理系科目のヘビーなやつは、黒野先生・永田先生・T先生へお願いします)。

 

※お問合せのメールをいただいておりましたが、気づいたのが22時過ぎでしたので明日ご返信させていただきます。

もしこちらをご覧になられていましたら、ご了承くださいませ。

 

 

 

 

 

Monthly Archives

月別記事