高校3年生の女の子が半年で偏差値15UP!
なんと恐ろしいことに・・・開校以来当塾、たくさんの現塾生と卒塾生に選んでいただき今に至りますが、なんと体験授業を受けてご入会されなかった生徒さんはたったの2名!
これは驚異的です!
いや、そもそもそんなに人数も多いわけではないですし、半分強は紹介入会なので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが・・・。
しかもそのご入会されなかった2名の内1名は、開校してすぐにご連絡いただいたお母様でした。
もう本当に申し訳ない・・・。
教室に山口一人しかいなかったので、さぞかし不安な思いにさせてしまったかと思います。
正直(この塾大丈夫なの!?)と思われても仕方ないですね。
そんなわけで、先週体験授業を受けていただいた2名様もご入塾を即決いただいたので、これにてしばらくの間は入塾を制限させていただきます。
以降は、(1)退塾者が出た場合 (2)受験生(高3生、中3生)の対応が一通り落ち着いた場合に、幣ブログにてご伝達いたします。
もう本当にありがたいですね。
山口が以前勤務していました大手学習塾を含め、西尾市内には数多くの大手学習塾や予備校がありますが、その中で無名に等しい当塾を選ぶのは本当に勇気が必要だと存じます。
ただ、当塾に最初の塾生となってくれました、早稲田に合格した卒塾生のお父様、そして今医学部を目指している高3生のお母様が、くしくもまったく同じことを言ってくださったのが印象に残っています。
『看板で塾を選ぶわけではありませんので。』
その力強い励ましの言葉が今でも私達の原動力となっております。
勝ち負けではありませんが、これからもどこにも負けない指導で、全員第一志望を達成したいと思います。
【東高の女の子、半年間で偏差値15UP!】
ご入塾が2020年2月、該当する模試が7月のものなので、正確には5か月ですね。
いや~本当によく頑張りました!
当塾ですが、高校3年生の入塾は3月4月には締め切ってしまいますので(時間的に間に合わないことが多いためです)、本当にギリギリのご入塾でした。
最初の面談の際も、『まず、偏差値は最低半年は横ばいだと思っていてください。入試直前まで上がらない可能性もあります。』とお伝えした上でのご入塾でした。
そんなこと言うなんて一体どんな塾や!・・・と思われるかもしれませんが、現実は本当にシビアなのです。
まず、本気の受験生は高校1年生、早ければ中学生、それこそ中学受験を経験している受験生なんかは、小学生の頃から受験勉強を始めているのです。
そんな連中が、高2の秋くらいからは、さらにギアを2段階3段階上げて勉強してくるのです。
それにどんなに勉強をしていない受験生も、部活が終わる高校3年生の頭からはかなり本腰を入れて勉強してくるでしょう。
他人と同じ勉強量でよくて引き分け、少しでも量が足りなければ確実に下がり、他人より多く頑張って、はじめて少し上がるかな??といったところです。
これはもう偏差値というものがただの相対評価なので仕方ないです。
良し悪しはさておき、客観的に他人より多く頑張って初めて偏差値が上がり、やらなきゃ下がるだけの話です。
『ぼくなりに(わたしなりに)頑張りました!』は一切通用しません。
・・・とまあそんなわけで、もちろんその辺の説明も一通りさせていただいた上で、地獄のカリキュラムを組んでここまで二人三脚で頑張ってきましたが・・・本当に正直、こんなに早く結果が出るとは思ってもいなかったです。
早くても秋口、悪ければ受験ギリギリかなと考えていましたので・・・。
というわけで、この時期というのは偏差値は下がるのが前提、少しでも上がれば御の字と言った感じなのですが、まさか15も上がるとは・・・。
でもまだまだ本人も、山口も満足のいく結果が出ているわけではありませんし、何せ一番大切な受験本番が控えています。
どれだけ偏差値が上がっても、最後の合否の結果が出るまでは、すべて皮算用に過ぎません。
したがって、引き続き気を緩めず、限界まで追い込んでいきます!(※パワハラ的な意味ではありませんので悪しからず)。
さて、いよいよ大学入試まであと130日(つまり4か月と少し)、公立高校入試A日程まであと171日(あと半年切ってます)となりました。
もう本当に時間がありません。
質を追求するのは言わずもがな、受験はどれだけ量を重ねられるかです。
そんな数か月やそこらの勉強で何とかなるような問題は、入試では出題されません。
最後の最後まで諦めずに頑張りましょう!