赤本に解説が載っていなくても、ガンガン質問に来てくださいね!

すごく嬉しい合格体験談を2名から頂戴しましたので、近日中にご報告させていただきます。

いやぁ…ちょっと嬉しいこと書いてもらい過ぎて(ステマじゃないのか!?)と疑われそうですが、違いますよ!

本当に『こんなこと書いてね。』とかお願いしたわけじゃないですからね!

今週は高校3年生の国立二次の追い込みと、体験授業がありますので、おそらく来週あたりにブログを書かせていただくことになると思います。

【赤本には解説がまったく載っていない場合があります】

赤本のメリットとして、ほとんどすべての大学を網羅しているという点がありますが、その代償として、大学によってはまったく解説が載っていない場合があります。

受験生のみなさん、今すぐ書店で赤本をチェックしてください。

チェックすべきは解説欄です。

英語なら長文の和訳がすべて載っているのか?文法の解説がなされているのか??

古文漢文も同様で、原文の現代語訳がすべて載っているか?などです。

ちなみにここ愛知県の大学ですと、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、南山大学まではかなり詳細な解説が掲載されておりますが、その他の大学はほとんど解説が載っておりませんので、しっかりと確認してくださいね!

今回いただいた質問は…これだ!

“The study found that the less time the girls spent on screens and the more time in face-to-face communication, the greater their social success, the higher their feelings of normalcy, the more sleep they got and the fewer friends they had who their parents believed were a bad influence.”(2016年愛知大学)

教学社さんよ…これは少なくとも和訳くらいは載せてあげないとかわいそうやろ!

というわけで、こちらの塾生のために解説を作成させていただきました。

もちろん当たり前ですが、授業時間外の質問対応です。

もう全然ウェルカム。

ちなみに和訳ですが、『少女達が画面を観る時間が減れば減るほど、逆に顔と顔を突き合わせた意思疎通の時間が増えれば増えるほど、彼女達の社会的成功の確率はより大きくなり、正常であるという感覚はさらに高まり、睡眠時間も増えた結果、彼女達の母親が悪影響を及ぼすに違いないと思っていた少女達の悪友の数も減っていったということがこの研究により分かった。』

いわゆる”The 比較級, the比較級~.”と、連鎖関係代名詞(…というらしいですね)がこの文章には使われており、英語がニガテな受験生には解説なしではちょっと厳しいかなという印象です。

そんなわけで塾生のみなさん、どんどん質問に来てくださいね!

ちなみに今までで一番きつかった質問は、国際教養大学という大学の和訳問題でしたが、本当に顔が発火するのではないか!?というくらい頭を使いました。

でもその瞬間って、自分も成長できるんで本当にありがたいんです。

もしかしたら(なんか山口忙しそうだな!?)とか気を遣っているのかもしれませんが、そのお気遣いはまったくの無用にございます。

お父様お母様はそこも期待して当塾を選んでくれているのでしょうし、先にも言った通り、山口自身もプラスになるので本当にありがたいのです。

未知のことを知ることも学びですが、既に知っていることをもう一度検証する機会も自分にとっては本当にありがたいです。

だから、みなさんが全力で考えた結果の質問ならなんでもOK!

なので、みなさんの質問待ってるぜ!