英語の成績は音読しない限り上がりません。

実は先日の土曜日、西高3年生の女の子から全統記述のテスト直しの質問をいただきまして、その内容をブログで紹介させていただいたのですが…、よく考えたら1週間後に、まったく同じテストを東高生が受けるやん!ということで、慌てふためいて削除させていただきました。

ふぅ~危ない危ない…。

というわけで、塾生の何名かはすでにテスト直しが終わりました。

解説を読んでも分からなかったところはすべて質問に来てくれました。

少し前から何度も何度も…、もうしつこいわ!というくらい口を酸っぱくして申し上げておりますが、『テスト直しはテストの直後!』が一番効果があります。

何せみなさんの脳が、テストに集中している状態が続いていますからね。

一日も経ってしまえば、そのテストの熱量も思い入れも下がってしまいます。

これは中間・期末テストだの模試だの、中学生や高校生問わず、すべてに共通しています。

とにかく、『テスト直しはテストの直後!』そして塾生なら、『解説を読んでも分からないものは全て質問!』これを徹底してください!

【音読で英語を制する】

英語と言わず、音読はすべての暗記に超有効なのですが、今回は相変わらず英語にしぼってお話させていただきます。

これは大学受験を志すすべての中高生と、そしてお父様お母様と共有していただきたいです。

最初に申し上げておきますが、場末の一塾講師の山口の発言が信用できないのであれば、それはそれで構いません。

その代わりに、『英語 音読 効果』などでぜひぜひ検索してみてください。

そのスペシャルな効果を知ることができると思います。

【音読がもたらす効果】

さてこの音読ですが、もちろん適当に『視界に入った英単語や文章を声に出す』だけでは何の効果も得られません。

いくつか方法はあるのですが、少し紹介させていただきます。

※なお、こちらは山口独自のものも含まれていますので、参考にするかどうかはみなさんにお任せします。

ただ事実として、高校時代に山口の英語の偏差値は、1年弱で40から78まで上がりました。

それではいくつか簡潔にご紹介いたします。

①発音は絶対に正確に!

例えば”have to”は『ハフタァ』が正しく、『×ハブトゥ』は誤りです。

何を当たり前のことを…と思われるかもしれませんが、これはもう単語一つ一つに徹底的にこだわってほしいのです。

例えばこちらは山口の単語ノートです。

ちなみに、英語の発音をひらがなやカタカナで表現するのは限界があります。

自分は単語を覚えるときは、必ず音声で聞いて、自分なりの表現になってしまいますが、こんな感じで発音を赤字でメモっておきます。

『単語が覚えられない!』という中高生のほとんどは、単語に対してそれほど思い入れがないだけです。

好きなポケモンや韓流アイドルのことは苦も無く覚えられるでしょうが、英単語についてはそこまでの『思い』がないから適当に目で追って、まあなんかやった気になって、結局覚えられない・・・という悪循環を繰り返してしまいます。

単語は『発音まで徹底的にこだわって音読』してください!

そして自分がニガテな単語は正しい発音とアクセントで、100回声に出してください!

え?

そんな時間がない??

いやありますって。

このノートを作って100回声に出すのにかかった時間は『たったの1時間ちょっと』です。

1時間で英単語が50個弱勉強できるのであれば、めちゃくちゃコスパ高くないですか??

正直に言えば、やるべきことはまだ他にもあるのですが、とりあえず単語の話はここまで。

もっと大切な話がありますので…。

【音読することで、速読や精読のスピードや精度が上がる!】

これも同じことの繰り返しになりますが、英語と日本語は文構造がまったく異なります。

まったく異なるものなのに、日本語の感覚で英語をマスターしようとするのがそもそもおかしいわけで…、

例えば、『私は昨日、新しい服を買うために名古屋へ行きました。』という文章、日本語だといくらでもぐちゃぐちゃに言えてしまいます。

『昨日名古屋へ行ったよ~、新しい服を買いにさ』と言っても伝わるでしょうし、『行った行った名古屋にさ~、え?新しい服買いにね』。

九州弁だったら、『昨日新しか服ば買いに、名古屋まで行ったとさ。』もう無茶苦茶です日本語(苦笑)。

だから英語を学ぶときは、英語の語順で読んで、声に出して、聞いて理解する必要があるのです。

例えば上の文章は英語だと、”I went to nagoya to buy new clothes yesterday.”とでもなるでしょうし、脳内で再生するときは

『私は行った 名古屋へ 新しい服を買うために。』となっていなければならないはずです。

これが公立高校入試くらいの文章だとこうなります。

読みにくかったらすみません。

構造はただのSVOで『第3文型』になります。

これくらいだったら、まあそんなに構造のことも考えなくても大体分かるかもしれませんが、大学受験レベルの文章だとこうなります。

なんだか単語も難しくなりましたし、文章そのものも長くなりましたが、先ほどの公立高校入試の英文と、こちらの文章はまったく同じ、『ただの第3文型』です。

これをいきなり『美しい日本語』にしようとするのがそもそも無理があって、こういった文章を早く正確に読むためにも、きちんと英語の語順で訳す意識が必要となります。

実は『そのためにこそ音読が必要』なのです。

音読すれば、『日本語の語順で考える!』などという過ちをおかすことは絶対にあり得ません。

否応なしに英語の語順で読んで、声に出して、理解するはずです。

だからとにかく音読をしてほしいのです。

もちろん、『言語だからしっかりと、読む・書く・話す・聞くことが大切!』というのもありますが、そもそも受験英語にためにも音読は超有効な学習法なのです。

まあただ、信じるも信じないも、主人公であるみなさん次第です。

ちなみに今回ご紹介した内容は、当塾で実践している英語学習法のほんのごく一部にしかすぎません。

それをここで全部お伝えするのは不可能ですので…。

冒頭でもお伝えしましたが、『なんだか眉唾だな~』と思われましたら、改めて『英語 音読 効果』で検索してみてくださいね!

【高校生のエネルギーはすごい!】

さて、今年もバリバリ高校野球の応援をさせていただいていますが、山口の地元の公立高校が、何とベスト16まで勝ち進みました!

超ど田舎!

もちろんただの公立高校ですので、県外選手は0名。

全員が地元長崎市の高校生なのです。

いや~すごいですね!

そもそも県予選の対戦校もすべて公立高校で、1回戦を除けば僅差の逆転勝ちで勝ち上がってきたのですが、なぜか甲子園では大爆発!

2試合連続で二桁安打を打っています。

高校生の爆発力というか、このわずかな短期間でもこんなに成長できるのかと、改めて驚いております。

みなさんの受験勉強も同じです。

どうか強い思いを持ってください。

『絶対にこの大学(高校)に行くんだ!』という強い決意を持ってください!

何となく偏差値上げたい、そんな思いでは届くものも届かなくなってしまいます。

君が憧れている場所は、全国のライバルが憧れている場所、強い思いを持って行動に移した者が勝ち取っていきます。

さてそんなわけで、今日も一日頑張りましょう!