お隣の野〇塾さんや、近所の個人塾に感動した話(※6分)

【他塾で感動した話①】

先日・・・とはいってももう一か月近く前の話になるのですが、お隣の野〇塾さんの駐車場から、先生?もしくはチューターの方の厳しいお叱りの言葉が聞こえてきました。

どうやら野〇塾さんの生徒さんが、見送りの先生の挨拶に背を向けたまま返事をした様子。

『君も大人なんだから、大人の挨拶には大人として、しっかりと相手の方を向いて返事をしなさい!』

かなり厳しい口調でご指導されていたようで、教室を出たばかりの山口のところまで聞こえてきました。

これはすごい・・・。

その時はその生徒のお母様も送迎で来ていたので、こちらの先生はお母様の目の前で該当生徒を厳しく指導したということになります。

これはなかなかできないことですよね。

野〇塾さんといえば、誰もが知る超大手学習塾、ややもすれば(まあこの生徒を厳しく指導したところで、自分の給料が上がるわけでもないしな)と思ってもおかしくないところ、こちらの先生は自分が嫌われることも覚悟の上で叱ったということになります。

これはお母様にとってもありがたかったのではないでしょうか?

というわけで当塾の塾生にもお伝えしたいのですが、『挨拶は基本中の基本』です。

教室に入るとき、帰るときは絶対に挨拶をしてくださいね!

本当か嘘かは分かりませんが、挨拶ができる中高生は総じて学習にも意欲的に取り組めるのだとか。

【他塾で感動した話②】

とある日曜日、英単語をぶつぶつ呟きながら散歩をしていたところ、年配の女性の、これまた厳しい叱責の声が聞こえてきました。

『こんなくだらないことを私はあなたのご両親に連絡できない。』

『やめたければいつでもやめていいから、他の塾に行きたいって自分の口でお母さんに言いなさい。』

おぉ・・・。

静かな口調ではありますが、かなり厳しさを語気に含んでいる様子が伺えます。

いや、盗み聞きしたわけではないですよ?

どうやら自宅で個人塾を開いている方のようで、その方のご自宅の玄関先で鶴中の男の子が叱られているのでした。

これはなかなか恐ろしい・・・。

この鶴中の男の子が何をしでかしたのかは分かりませんが、それにしても厳しく叱ることができる塾の先生ってなかなかいない気がします。

塾というのは当然と言えば当然ですが、『勉強を教えるところ』であり、その対価として『利益を得る団体』であって、授業態度や躾に関しては本来門外漢というか、そこまで踏み込む必要はないといえばないはずです。

それどころか、厳しく指導したことにより、その生徒が不快に感じて、『あの塾、もう行きたくないからやめる』なんてことにもなりかねないので、塾生減少のリスクと紙一重です。

もちろん、指導する側が自分の感情に任せて『怒ること』は良くないのですが、やるべきことをできていないことについて『叱ること』は必要だと思います。

『怒る』と『叱る』はまったく別次元の話ですので。

まあみんながみんな同じなわけではないので、一辺倒ではなく、一人ひとりに合わせた厳しい指導が必要なのだと個人的には思いますが。

そういったわけで、ご近所の二つの塾の先生の指導を目の当たりにして、改めていろいろと考えさせられた山口なのでした。

【厳しい現実】

もう5年近く前の話になります。

今は慶応大学法学部に通ってる卒塾生のT君、5年前の話ですので当時は中学2年生ですね。

T君のお父様からこのようなご相談をいただきました。

『夏休みに早稲田アカデミーの夏期講習を受けさせてみたい。』

他塾の夏期講習を受けるということで、お父様はおそらく気を遣っていただいて山口にご相談いただいたのですが、もちろん山口は大歓迎です。

それが塾生のためになるのであれば、他塾の指導を受けることも必要だと考えています。

特に公立中学校に通っていると、難関私立組がどのように勉強しているのかを知ることはなかなかできない・・・というよりも、『はっきり言って無理』なのです。

というわけで山口、早速早稲田アカデミーに突撃の電話を差し上げました。

『あの、愛知県の西尾市というところにある学習塾なのですが、うちの塾生をそちらの夏期講習に参加させたいのです。』

担当者の方はかなりびっくりされたようでした。

まあ普通に考えれば、他塾の講師から夏期講習の申し込みがあったので当然と言えば当然なのですが。

誤解のないようにお伝えしたいのですが、山口は何も当塾では指導ができないから他塾の夏期講習をお勧めしたわけではありません。

ただただ超ハイレベルな中高一貫私立に通う中学生が通う予備校の(それも関東地方の)、あの途轍もない緊張感と競争意識を肌で感じてほしかったからです。

すると、クラス選別のテストを受けることを条件に、夏期講習の受講はOKとのこと。

早速T君には早稲田アカデミーの入塾テストを受けていただくことになりました。

さてこのT君なのですが、某中学校で常に1位か2位、中間期末テストは常に5教科480点以上をキープしていたので、まあ山口も(なんぼ早稲田アカデミーや言うても、うちのT君ならかなりいいとこいくはずやで)と高を括っていたところ・・・。

早稲田アカデミーの担当の先生から返事の電話がありました。

『山口先生T君は非常に優秀ですね!公立中学校の生徒なのに、真ん中のクラスに合格しましたよ!これは本当にすごいことです。いったいそちらではどんな指導をされているのですか?』

えぇぇぇ!!!

SSクラスじゃないんかい!!!

これは衝撃でした・・・。

いくら公立と私立で差があるとはいえ、学年で常に1~2位を争い、すでに当塾では中学校の単元はすべて終えて、高校の単元にも入っていたのに・・・。

なぜだか勝手に山口が悔しくなってしまったのでした。

同時に、やはり環境が与える影響は非常に大きいと実感しました。

ただその後ですが、無事にT君は『神奈川県1位、全国10位』の慶応高校に合格していきます。

手前味噌ですが、T君は3年間西尾市内の公立中学校に通っていましたが、当塾では中高一貫私立と同じ指導をさせていただきましたし、必ず勝てる!(はず)と確信していました。

こんなことを言うと『山口め!また私立上げの話ばっかりしてどういうことだ!?』と思われてしまいそうですが、山口は本当に私立でも公立でもどちらでもいいと思います。

事実山口は小学校も中学校も高校も公立でしたし、今の知識を持ったまま小学校時代に戻れても、絶対に公立を選びます。

山や海で遊びまわる方が楽しいですからね。

ただ、私立には私立の、公立には公立のメリットとデメリットがあって、最終ゴールが『大学受験』、それも難関校が視野に入っているのであれば、敵を知り、そのうえで必要な対策を立てることは当然必要です。

『公立に通いながら難関大学に合格する!』、当然それは可能ですし、そういう学生もたくさんいるでしょう。

それに私立は放任主義のところがほとんどです。

授業のレベルはとんでもなく高いのですが、『ついてこれないなら塾や予備校に行くか、もしくは公立の学校に転校してください。』と平気で言ってくる学校もありますし、それすらも言ってくれない学校があることも事実です。

さらにここが一番大きい違いなのですが、学費も普通に私立大学並みのところも多いです。

例えばあの灘高校なんかは初年度の学費が1,160,000円。

ひと月に10万円近くお月謝がかかる上に、『授業についてこれなければ、塾か予備校に行って何とかしてください』なんですから、公立の学校とは比べ物にならないくらい教育費がかかります。

ただもちろん、それを考慮しても補ってあまりあるメリットがあります。

だからこそあれだけの難易度であるにも関わらず、多くの受験生(※正確には保護者様なのですが)が目指す最難関の学校なのでしょう。

というわけで、目下のところ当塾の早慶合格率は100%!

とはいえ、3/3なんですけどね。

もちろんこの結果は、すべてこの3名の努力によるものですが、微力ながら、『当塾には早慶などの難関大に合格するための環境はできている』ということは自信を持って言えます。

そういえばホームページの合格実績を更新していなかったので、近日中に昨年度のみなさんの素晴らしい合格実績を加えておこうと思います。

昨年度は本当に受験生のみなさんは、理不尽とも言える渦中に巻き込まれてしまいましたが、その中でも当塾の塾生のみなさんは素晴らしい結果を出してくれたと思います。

いやあもう・・・、今年度は昨年度のようなとんでもないことにならないように(※7教科がセンター試験も含めて過去最低平均点)、教科科目第一委員会のみなさんにはお願いしたいところです。

う~ん・・・二重三重にチェックしていただいているはずなのですが、昨年度はなぜこんなことになってしまったのか・・・。

というわけで、『大学入学共通テストまであと242日』つまり『あと7ヵ月と28日』・・・って、もう8か月切ってますやん!

みなさんがどんな高校生活を送ろうが、みな平等に受験本番の日はやってきます。

後悔のないよう残りの時間を過ごしてくださいね!