西中男子、5教科479点(平均95.8点)おめでとう!中学生の1学期末テストの結果ですが、みなさん本当によく頑張りました!(※6分くらい)
というわけで、西中2年生の男の子ですが、なんと5教科479点、その中でも国語と社会は学年トップだったということで・・・(※ご本人とお母様の許可がいただけたら、改めて詳細をご報告させていただきます)。
いや、すごいですね!
ちなみに山口が担当させていただいております英語については、1問ミスの98点。
これはおしい!
言い訳するわけではないですが、テスト直前でも高校生の単元をガンガン進めていたので・・・、ってこれは山口の言い訳ですね!
とはいえ、彼の英文法はすでに西尾高校の2年生終盤くらいまで差し掛かっており、おそらくは今年中に文法はすべて終わってしまうかと思われます。
これはついに学年1位を取ったか・・・?と思っていたら、何と学年1位の子は490点だそうで・・・(平均98点)。
君たちすごいな本当に。
なお、当塾の塾生とその学年1位の子はお友達なのだそうです。
そして中高生のみなさんにお勧めしたいのですが、成績を上げたいと思ったなら、成績がいい子とお友達になるのがお勧めです!
こんなこと言っちゃなんですが、勉強ができる子は勉強ができる子と友達になりますし、勉強嫌いで西尾駅内でたむろすような子は、当然そういうお友達同士でつるんでしまいます。
実際に山口がそうでした。
英語と数学のテストで0点を2回ずつとり、学年ビリになった頃は、もう学校にも行かず、素行も悪いお友達と行動を共にするようになってしまったのですが、一念発起し、学年1位の針本君とお友達になったところ、最終的に学年3位まで成績が上がりました(もちろん、とんでもなくしんどい思いはしましたが・・・)。
学年でビリの頃は、勉強をやる意味だとか、そういうのはもちろん全く分からなかったのですが、それ以上に、どのように勉強をするのか?どれくらい集中しないといけないのかをまったく理解していませんでした。
(きっと自分は生まれ持って頭が悪くて、針本君は最初からなんでも理解できて、簡単に覚えられるんだ)と思っていましたので。
もちろん、ある程度要領の良さだとか、育ってきた環境なども多分に影響しているのでしょうが、それでも彼らと同じような努力を、同じ集中力でできるのであれば、中学生や高校1,2年生のみなさんは充分に挽回できます。
厳しい話、高校3年生には残り7ヵ月しか残されていないため、時間の都合によりできないこともありますが(おそらくですが、高校3年生のみなさんが、これからテスト本番までに勉強できる時間は、1,400時間程度です)。
中学生や高校1,2年生のみなさん、もしみなさんが本気で成績を爆上げしたいと思うのであれば、勇気を出して学年1位の子と仲良くなってみてください!
彼らはほとんどの場合性格が良いので、きっと快く受け入れてくれるはずです。
ただし、中途半端な心意気ややる気で話しかけてはダメです。
これも過去のブログで書かせていただきましたが、中3になり針本君と一緒に勉強していた山口、余りにも勉強している内容が理解できなくて、雑談などを始めたところ、『一生懸命やる気がないなら、もう一緒には勉強しないよ?』と言われてしまいましたからね。
彼らからすれば当然、勉強の邪魔をする相手と一緒に勉強するメリットなんて何もないわけですから、当然と言えば当然の話なのですが・・・。
もしもこれまでに自分がサボってしまったという自覚があるのであれば、そしてそれでもなお、成績を上げて第一志望に合格したいと思うのであれば、これは生半可な覚悟ではなく、腹をくくってください!
ネットで跋扈(”ばっこ”と読みます。辞書で調べてみましょう)しているような、『たったの3か月で偏差値が40から60に一気にUP!』とか、『ラスト半年でE判定から早慶に合格!』みたいな都合のいい話が自分にも当てはまるなどとは思わないことです。
それはもしかしたら本当の話かもしれませんし、実際に当塾でも毎年そういう卒塾生が現れますが、彼らや彼女は、『それまでに一生懸命努力を積み上げた上での偏差値40やE判定』なのであって、何もせずに勉強をサボった偏差値40、E判定の受験生とは異なります。
少し話がそれました。
それでももし、(いや~…学年1位の子に話しかけるのなんて、なんか抵抗あるな~…)と思うのであれば、ぜひぜひ山口にご相談ください。
実際のところ、山口が針本君と仲良くなったときにも、素行の悪い子たちからはめちゃくちゃバカにされましたからね。
まあ中学生あるあるですよね。
本気で相談に来てくれるのであれば、山口も本気で必勝法をお伝えしますよ!
※PS.山口も当然中学生や高校生だった時代があるので、中高生のみなさんの気持ちは本当によくわかります。
高校生の頃、自分の同級生がいち早く高校を中退して、アルバイトしてバイクを買って乗り回しているのを見て、(いいな~、楽しそうだな・・・。)と思ったことがありますので。
いや、羨ましいと思うのは仕方のないことですよね。
でも、その楽しさって、ほんの2、3年我慢すればいくらでもできることなんです。
むしろ一番行きたい大学に行って、勉強もしながらたくさんご学友を作って、アルバイトも頑張ってやりたいことをやった方が絶対に楽しいです。
こんなことを言うと(山口め!本当にいやなやつだな!)って思われるかもしれませんし、全然思ってもらっても構わないのですが、そうやって貴重な中学・高校の頃を好きなように適当に過ごしちゃったら、仕事も適当な仕事しか残されていません。
そんな適当に中学高校時代を過ごした人材を、ほしいと思う企業なんてないんです。
そうなると、勉強をしなかったような人材でもできる仕事しか残されていません。
そんな仕事は残念ながら、いくらでも替えが効くので、給料も上がらないんです。
みなさんが中学高校の6年間、好きなように過ごした結果、その後の60年の人生が決まってしまうのです。
この辺は『中卒 高卒 大卒 生涯年収』などで調べてみてください。
もちろん言わずもがな、お付き合いする友人であったり、将来の伴侶(旦那様や奥様のこと)もここで決まります。
君が近い将来、誰でもできる、お給料も安い仕事で我慢できて、その職場でできたお友達や伴侶で我慢できるのであれば、存分に今遊んでもいいと思います。
それは自分の責任で決めた道ですので。
でもそれにしても、勉強するのってそんなにつらいですかね?
もちろん、そりゃあスマホやゲーム、漫画のような楽しさはないかもしれませんが、一生懸命努力した結果がきちんと出るのって、ものすごく達成感がありますよ。
これはやってみないと分からないことですので、勇気を出してぜひぜひ挑戦してみてほしいです。
とにもかくにも、中学生の塾生のみなさん、1学期末テスト本当にお疲れさまでした!
でも結果よりも、今からの方が大切です!
テスト週間に頑張った分の、倍以上の復習をこれから頑張ってください。