うちのような面倒くさい塾を選んでくれて、本当にありがとうございます。(※5分)

昨日も新規ご入塾、ありがとうございました。

でも嫌だったろうな・・・。

まだ入ってもいないのに、めちゃくちゃ厳しいことを言われて本当にいやだったと思います。

それでも入塾を決めてくれて、本当にありがとうございました。

自分で厳しい言葉をかけておいてなんですが、山口が中学生だったら、絶対にこの塾には入りたくないです(苦笑

①私語禁止

②携帯スマホ禁止

③居眠り禁止

④長時間の離席禁止

※ちなみに破ったらその日は帰宅、改善が見られなければ退塾です。

それに加えて宿題も課題も出る上に、毎回の指導内容が報告書に記載されて報告されるのですから、まあ遊びたい盛りの中高生にはかなりしんどいと思います。

とはいっても。

うちの塾生はみんな当たり前にこなしていますし、過去に退塾処分となった塾生も2名しかおりません。

ちなみに山口が大手に勤務していた頃は、まったく逆の対応でした。

とにかく甘い言葉をかけてとりあえず入塾してもらい、3年生になってから一気にコースUP提案、夏期講習や冬期講習、各種合宿などをこれでもかと提案するのです。

ちなみにそれが悪いと言いたいわけではなく、どちらも正しいんですよね。

塾や予備校というのは利益を追求するれっきとした営利目的の企業であり、ボランティアではありませんので。

考え方が違うだけです。

そりゃあ大手学習塾なら、黙っていても中高生は勝手に集まってきますし、仮に第一志望に合格できなかったとしても、ほとんどの保護者様は、(大手学習塾だし、きっとうちの子の努力が足りなかったんだ。)と思ってくれるでしょう。

しかし当塾のような街の個人塾は違います。

結果が出なければ、(やっぱり街の個人塾だからダメだったんだ。大手に通わせておけばよかった。)と間違いなく思われてしまいます。

だからこそ、当塾は結果にも過程にもこだわります。

中高生のみなさんも千差万別、①放っておいても主体的にどんどん頑張れる子もいれば、②普通くらいのモチベーションの子もいて、③現実が見えずにまったくやる気もない受験生だっています。

①の中高生はさておき、②や③の子には当然厳しさが求められます。

そりゃあね、時間が5年も10年も残されているなら、焦る必要もありませんし、厳しい現実を伝える必要も、厳しい管理も必要ないです。

でも現実には、残された時間が1年や2年程度しかない状態で、あの大変な大学受験で合格点を取ることは本当に厳しいのです。

当塾が歴史も浅く、少人数制でありながらも、旧七帝大、国立大学、医学部医学科、早慶、MARCH、関関同立などをはじめとする超難関大の合格実績を持っているのは、そういった現実に真摯に向き合っているからだと自負しております(※もちろん、卒塾生諸君の不断の努力の賜物であることは言うまでもありません)。

【部活は頑張ってほしい、しかし現実を見る必要はある。】

よく高校生のみなさん、または保護者様から『部活をどうするべきか?』というご相談を受けます。

これについてはどちらでもいいとは思うのですが、当塾の過去の卒塾生の例を見ると、『部活を頑張った子はしっかりと結果も出ている』というのが事実ではあります。

直近ですと、名大、広大、立教、立命館、南山、医学部などに合格した卒塾生たちは、みな部活を最後までやりきっておりました。

とはいえ、厳しいことを言わせていただくならば、『部活が勉強をやらなくてもいい理由になる』くらいならやらない方がいいです。

例えば去年立教大学に合格した女の子などは、剣道部の主将を務めあげながら英検準1級合格、英語でのディベート大会などにも出場するなど精力的に活動していました。

お母様から聞いた話ですが、朝の2:00に起床して勉強やディベートの資料作成などをして登校、剣道部も欠席することなく頑張り続けて、もちろん塾にも通ってくれていました。

さすがの山口も、これは頑張り過ぎやと判断し、塾は2か月休塾してもらいました。

※体を壊してしまいますので、真似はしないでくださいね。

立命館大学に合格した西高生も、最後の最後まで野球部を頑張り見事レギュラーとして活躍し、去年の夏の大会では愛知県大会ベスト16まで勝ち進みました。

医学部に合格した卒塾生などは、たまにインスタなどで勉学に励んでいる様子が確認できますが、今でも早朝の4時に大学に行って、講義の時間まで予習しているのだそうです。

そこまでとは言いませんが、勉強も部活も両立できるのであれば、部活も頑張ってください。

でも部活もやって、スマホなんかにかまける時間もあって、それらが理由で勉強ができないのであれば、君の第一志望への思いは部活やスマホ以下ということになります。

部活も優先すればいいですし、スマホに依存してもらっても大いに結構なのですが、それで合格できるほど難関大は甘くはありません。

もしもみなさんが、小学生や中学生のころからまじめにコツコツと積み上げてきているならば、多少今の偏差値が低くても挽回できる可能性は大いにありますが、今までサボってきたのであれば、これからたったの2年や3年程度で、10年分を取り返す勉強をする必要があります。

とはいえ、しつこいようですが、『部活もやめて勉強を頑張ってほしい』と言いたいわけではありません。

勉強も部活も頑張ってほしいです。

しかしながら、受験生の君に与えられた日数は残りあとわずか、それでいて当たり前の話ですが、君の1日も24時間しかありません。

部活も頑張るのであれば、スマホや遊びを”自分の意志で”制限してください。

はっきりと言いますが、君たちが大学を選ぶのではありません。

大学が君たちを選んでいるのです。

勘違いしたらあかんよ。

目標のために、たかだか受験勉強程度も頑張れなかった高校生を、大学は求めていないですし、来てほしいとも思っていません。

頑張らなかったのであれば、頑張らなかった自分の3年間、または6年間を受け入れて、その努力で行ける程度の大学に甘んじるべきです。

君が頑張ったかどうかなんて、良くも悪くも『試験の当日点のみでしか判断されない』んです。

世の中には中学生のころから・・・、何なら小学生のころから第一志望の大学を決めて、一生懸命コツコツ積み上げてきた受験生がたくさんいるのですから。

今はたかだか受験程度ですから大したダメージは負わないかもしれませんが、高校生諸君、今から5年、6年もすれば就職活動、多様性を評価してくれない日本にあって、勉強を頑張らなかった君を評価してくれる企業はありませんし、自分の希望するお仕事には就けなくなってしまいます。

つまり、やりたくもない仕事をやりながら、収入面にも満足できず、残りの60年ほどの人生を過ごしていくことになります。

というわけで、厳しいようですが当塾はみなさんにも厳しさを求めます。

でもね、やろうと思えば『いいよいいよ!大変だよね~、部活も学校の宿題もたくさんあるもんね~。』なんて生かさず殺さずで接して、最後に『夏期講習60コマ』なんて提案もできますよ?

そのうえで3月を迎えて、『○○君も私たちも全力を尽くしましたが、残念ながら力及ばずでした。』と締めくくることだってできます。

厳しく接すれば、私たちだって嫌われてしまうでしょうし、そりゃあ厳しい言葉なんてかけたくないですよ。

しかし君たちのご両親は、日々君たちの将来のために一生懸命お仕事を頑張られて、大学4年間の学費も自分たちの老後のことも考えながら、うちの塾を選んでくれているのです。

必要とあらば厳しく指導をするのは当然のことです。

それでもその厳しさが嫌ならば、正直にお父さんお母さんに言えばよろしい。

『あの塾はいやだから、他の塾で頑張りたい。』と伝えるべきです。

私たちは困りませんし、もちろん引き留めもしません。

それに、本当にそれで君が第一志望に合格できるのであれば、ぜひそうするべきです。

しかし、それでもこんなに面倒くさい塾を選んでくれたのであれば、私たちと一緒に頑張りましょう!

ちょっと話がそれましたが、『勉強も頑張れるのであれば、ぜひぜひ部活動も頑張ってください!』が答えです。

長々と失礼いたしました!