パス単(英検準1級)差し上げます!

どうも!

宝塚に出現した妖怪です!!

すみません・・・。

つい旅先で浮かれてしまってすみません。

しかしおシャンティな街やのぅ。

少し前のブログにも書かせていただきましたが、山口の第一志望だった大学がここ兵庫県にありまして、甲子園観戦好きも相まって、頻繁に兵庫県に足を運んでおります。

ほぼ西宮・三宮・宝塚に限定されておりますが。

いや~何度来てもいいですね!

そんなわけで、こんな歳になっても、第一志望への未練って断ち切れないんです。

もちろん、全力を尽くしたんなら第2志望だろうが第3志望だろうが、後悔なんてないと思うんです。

高校生のみなさん、今もし頑張っていないのであれば、そして頑張っていない上で第一志望に不合格になるのであれば、君は残りの60年以上続く人生を必ず後悔することになります。

特に、公立高校に通っていて現実に気づけていない高校生諸君、君が考えているほど大学受験は甘くない。

何となくみんなと同じように授業を受けて、何となくみんなと同じ志望校を選んで、何となくみんなと同じ入試問題に挑戦した高校受験と大学受験は全く別物です。

君達が大学を選ぶんじゃありません。

大学が君たちを選別しているのです。

自分の目標のためにすら頑張れない学生なんて、来ていただかなくて結構ですと大学は思ってますよ(※山口が思っているわけではありませんので悪しからず)。

今年もこうしてすでに夏休みが半分過ぎたわけですが、あと2週間もすれば夏休み終了です。

ちなみに今年の大学入学共通テストまで、残りあと150日。

いよいよ5か月程度です。

3年生にとっては5か月程度、そして高校2年生にとっても、『あと1年と5か月程度(当たり前ですが)』です。

しつこいようですが、ぜひぜひ精文館書店に足を運んで、あと1年と半年程度の勉強でその目の前の問題が解けるのかどうか、自分で考えてみてください。

できれば、それはお父様お母様にもお願いしたいです。

残念ながら、公立高校に通いながら、大学受験の厳しさを認識できる高校生は、おそらく上位10%だけです。

それは高校スポーツで全国大会に出るチームが、ほとんど私立で占められていることとよく似ています。

良いか悪いかの問題ではなく、公務員である公立高校の教師が、実績で給料が決まる私立の教師に勝てるわけがありません。

それはもうそのまま、高校の合格実績に表れています。

旭丘、明和、岡崎、一宮、刈谷などなどの、実際にものすごい実績を持っている高校ならば、それほど心配することもないかもしれませんが、それほどの実績を持っていない高校に通いながら、上位の大学を目指していくのであれば、これはもう何かを変えなければなりません。

【パス単英検準1級差し上げます!】

というわけで、古本屋でゲットしてきたパス単英検準1級を差し上げます!

ただし条件がありまして、

・高校3年生不可(※これに時間を割く余裕はもうありません)

・現在配布されている基本的な単語帳(ターゲット1900・LEAP・システム英単語など)を8割方終わらせている、または終わらせる意志がある

・平日2~3時間、休日その倍以上の学習時間をキープできている

・やる気がある

以上です!

古いものですが、内容は充分実用的ですよ!

【今年は8,000単語覚えます!】

というわけで、みなさんとは違って暇人な山口は、今年中に英単語を8,000単語覚えることにしました!

・・・。

めちゃくちゃ難しい(汗

正直、ターゲットだの鉄壁などがかわいく見えるくらいの凶悪な難易度。

でも言語ですからね。

言葉を覚えずに第二言語をマスターしようなんてムシのいいことを考えてはいけません。

もちろん、5教科7科目、すべてを頑張らなければならないみなさんに、こんな難単語を覚える時間はありません。

受験のことだけを考えるならばコスパ最悪ですからね(苦笑

しかしながら、逆に言えば、『ターゲットやLEAP程度の単語帳すら覚えようとしないのは、大学受験を放棄しているのと同じ』だと思っていてください。

すべての大学受験で英語は必須ですし、配点も1.5倍から2倍です。

英検準1級取ったら満点扱いしてくれる大学もあるというほどの優遇っぷり。

しかも英語は確実に上がる教科なのですから、頑張らない理由がありません。

もちろん、当塾の石川先生や黒野先生のように、英語全捨てで理系科目に全振りできるのであれば、それはそれで構いません。

黒野先生なんて旧センター試験で700点を切ってしまいもちろん名古屋大学E判定、それでも理系科目の記述に絶対の自信を持って名大に願書を出したのですから、そこまでの理系猛者なら英語を捨ててもいいと思います(そして実際に、名古屋大学工学部に合格したわけですが)。

石川先生にしても、自分で英語ウェイトが低い大学を探して、金沢大学を受験し合格しているのですから、同じようにそこまでの戦略が自分で立てられるのであれば、ぜひそうしてください。

でも正直言って・・・、どう考えても英語を頑張った方が楽です(笑

覚えればいいだけですからね。

英文法にしても、数学や物理・化学の難解さに比べたらはるかに簡単です。

もちろん、人には得意不得意はあるとは思いますが、そこは自分で見極めて判断してください。

『英語ができなくても、理系科目でその穴を全部埋める自信がある!』のであれば、英語は捨ててもいいと思います。

【三河地区の高校1年生のみなさん、”come across A”を即答できますか??】

当塾の塾生に何名か質問しましたが、残念ながら正解した1年生はひとりもいませんでした。

これはみなさんが7月に受験した模試の、文法・語法問題の一番最後の問題です。

ちなみに意味は、『~に偶然出くわす』で、難関大だと=”stumble on A”なんてのも出題されたことがあります。

で、厳しいことを言わせていただきますが、これを覚えていないということは、『テスト直しが不完全』ということです。

全ての教科について言えることですが、少なくとも英語に関して言わせていただくならば、『そのテストで出た英単語やイディオムは隅から隅まで覚えて、同じ問題でもいいので100点を取れる状態にする』のがテスト直しです。

そうじゃなきゃ、せっかく模試を受ける意味がありません。

できないものをそのまま放置しているということになりますので。

三河地区の公立高校に通う高校生(1・2年生)が受験する模試は、年間たったの3回。

3回しかないんです。

その3回程度の模試の直しができないのであれば、3年生になってから受ける4倍強の模試の直しなんてできるわけがありません。

だから今の内から、限られた時間の中でテスト直しを完璧にする習慣をつけておいてください!

でも・・・、T君偏差値60オーバーおめでとう(ボソッ)。

いい結果が出せた塾生はもちろんですが、そうじゃなかった高校1、2年生のみなさん、しっかりとテスト直ししておいてくださいね!