すみません…実は本日遅刻しかけました・・・(猛省)

到着したのが15時59分、(ふ~、何とかギリギリセーフ・・・)と言いたいところですが・・・。

東高の男の子が一人待っていましたし、塾生に『授業5分前に着席!』と伝えているだけに、これは遅刻も同然ですね。

社会なら完全に遅刻扱い、『もうお前には期待しないし、他に仕事振るからいいよ。今までご苦労さん。』レベルだったと思います。

この塾がスタートして6年、はじめての経験でした。

本当に申し訳なかったです。

ひとつ言い訳をさせていただくならば、いつもの山口は大体開校2時間前には教室に着くようにしています。

毎日ではありませんが。

で、今日も普通にそれくらいに家を出たのですが、今日はたまたま家庭ごみを、吉良のクリーンセンターに捨てる日だったのです。

これが大誤算!

クリーンセンター内で車が100台以上連なる大渋滞が起きておりまして、一向に進まない!

そんなわけで1時間半以上、車内に家庭ごみを置いたまま時間が過ぎ、結局ごみのにおいを充満させただけで、諦めて塾へ直行しました。

最悪、何とか開校1分前に到着できたのですが、(まあ平日だし、なんぼなんでも2時間も待たされるわけがないだろう。)と勝手な基準で高を括ったのがいけなかったですね。

受験も同じです。

(まあこれだけ頑張ったし、何とか間に合うだろう。)なんて甘い見立てはまったく通用しません。

周りに何もなく、ただただ100メートル先に歩いていくだけなら、さらに1時間くらいの余裕があるのであれば、よほどのことがない限り、1万人中9,999人は到着できるはずです。

でもこれが、『今から2週間後に、自力でハワイに行ってください。』だと話は別ですね。

こうなるとおそらく、行けるのは1万人に500人くらいではないでしょうか?

・行き方を知らない

・法的な問題で行けない

・お金がない

・そもそも別に、そこまで苦労してまでハワイになんて行きたくない

理由は様々だと思います。

とまあ無理やりこじつけてしまいましたが、言うまでもなく、受験は『ただ100メートル歩けば達成できるようなもの』ではないことは言うまでもありません。

【『君には悩む資格も、後悔する資格もない。』と言い放ったN先生】

これは前塾でのお話ですね。

う~ん・・・もうとっくに引退したはずなのですが、なぜか前塾のホームページにはN先生の姿が・・・。

まあそれはさておき、もう今から10年前のお話です。

(※既出ですので、既視感を感じられたらその先はお読みいただかなくても大丈夫です)。

旧センター試験を終えたばかりのRさん(西高3年生の女の子)、見事センター試験では750点を取りまして、あとはかねてからの第一志望であった名古屋大学二次試験に向けて、一か月間みっちり二次対策をスタート・・・する予定だったのですが、ここにきて『志望校をS大学に変更したい。』とのことでした。

え!

センター750点やで!?

まあ決めるのは山口ではありませんので、最終的にはRさんが決断すればいいのですが・・・。

ともあれ理由を聞いていみたところ、『名古屋大学に受かる自信がない。』とのこと。

う~んなるほど・・・。

実は気持ちは分かりまして、Rさんはセンターマークなどでは常にA判定をたたき出していたのですが、名大プレなどをはじめとする各記述模試ではほとんどがE判定、典型的なマーク弁慶だったのです。

Rさんは少し内気なところがありまして、得意な分野にはどれだけでも頑張れるのですが、ニガテなモノにはなかなか手を出さない、できなかったときのショックに耐えられないような一面があったように思われます。

こればかりは性格なので、強制することはできないのですが、当時Rさんを担当していたN先生がバッサリこのように切り捨てました。

『君はこれまでに、名古屋大学合格にふさわしい努力をしていないのだから、悩む資格も後悔する資格もないよ。ただ、今から一か月、本気で頑張るなら、もしかしたら名古屋大学に合格できるかもしれないから、挑戦するなら全力で応援するよ。』

結果は見事に名古屋大学経済学部に合格。

最後は、『名古屋大学に挑戦して本当に良かったです。』と言って卒塾していきました。

ただだからと言って、安易に『じゃあぼくも(わたしも)難関大に合格できるじゃん!』と軽々に心得違いをしてほしくはないです。

先にも述べました通り、Rさんはマーク模試は常にA判定でしたし、偏差値は常時70をキープしていました。

偏差値70をキープするというのは、もうそれだけでも並々ならぬ努力が必要ですし、事実Rさんは、常に自習に来てくれていましたし、西高でも常時10位内であったことをお伝えしておきます。

それだけ努力していたという土台があったうえで、ラスト一か月の努力で名古屋大学に合格できたわけで、大した努力もせずに、ラスト数か月ちょっと頑張ったくらいで合格できるような大学ではありません。

【受験は不平等なマラソンのようなもの】

これも以前にお伝えした内容です。

そもそも、受験に関して言えば、いつからでもスタートが切れるのですから、これが平等なわけがありません。

そりゃあ高校1年生から、いやいや中学生から、さらに言えば小学生から・・・もしかしたら生まれた瞬間から受験対策をしているようなお子さんもいるわけですから、これが平等なわけがない。

中学受験からバリバリ頑張ってきた連中と、小学校も中学校も何となく適当に頑張って、君たちが言うところの『自称進学校(自分で選んでおいて、なんて言い草なんだとは思いますが・・・)』に通いながらダラダラ高校生活を送ってきた高校生が、ちょっと本気になったくらいで同じように難関大に合格できますとなったら、そりゃあ最初から頑張ってきた連中からすれば(なんだそりゃ!?)となりますよね??

君が前者だったらそう思いませんか?

だから『君は今までにサボったんだから、第一志望を諦めなさい。』と言いたいわけではありません。

小さい頃からコツコツと一生懸命努力した連中に、たったの1年や2年で追いつこうというのであれば、そりゃあ彼らの2倍3倍努力して初めて平等ってもんでしょう?

人よりもできないなら、人よりもサボってきたんなら、その彼らの2倍3倍頑張るのは当たり前の話で、それをちょっとネットで跋扈しているような『ラスト数か月で、偏差値40から早慶に逆転合格!』なんてものを信じるのはおかしいでしょう?

そもそも君にはそんな能力がないから、今まで危機感を感じることもなくサボってきてしまったわけで、『たったの数か月の努力で難関大に合格できるような天才』はいません。

だからね、本気で『第一志望に合格したい!』って思ってんなら、周りの2倍3倍は当たり前に勉強してください。

周りってのは、SNSでつながっていたり、君を週末に遊びに誘うような悪友のことではありません。

岡高や刈高、明和や旭丘、東海や滝に通っている連中の2倍3倍やるんです。

それで初めてスタートラインに立てるかどうかと思うべきです。

もしかしたら君の周りの友達の2倍3倍の学習は、そういう進学校に通って一生懸命頑張っている連中の半分にも満たないかもしれません。

そんなことは、人に言われなくても自分で気づかなければなりません。

だって君の受験で、君の人生なのですから。

もしも(いや~…なんかそこまでは頑張りたくないな。)というのであれば、それはそれで構いません。

厳しいことを言えば、君にとっての第一志望は、『大谷翔平みたいになりたいな。』『クリスティアーノ・ロナウドみたいになりたいな。』程度のものだったんでしょう。

自分の努力と学力に見合った志望校を選べばいいと思います。

ただ私たちは、過去に何人も何人も・・・それこそ去年でも、(これは厳しいかもしれない・・・。)と私たちが思っていた受験生が、大逆転合格を勝ち取ったところを目撃してきました。

みなさんが本気になれば、大概のことはできるということもお伝えさせていただきます。