西高生に贈る修学旅行のしおり(~番外編)
さて、あまり厳しい内容のブログばかり続いてしまうと、(なんだなんだこの塾は!?)と思われてしまうかもしれないので、適度に『厳しいばかりじゃないですよ!』的なアピールもしておこうと思う。
本来修学旅行とは、『学問を修める旅行』なので、ぜひぜひ歴史にまつわるスポットを回ってほしい。
『亀山社中と風頭公園』
山口の個人的お勧め度:★★★☆☆
もちろん言うまでもなく、本来であればお勧め度は★5なんだけれども・・・。
いかんせん足腰をやられてしまう!
その前に亀山社中について少しご紹介させていただきたい。
あの坂本龍馬が、日本で初となる株式会社を作ったのがこの亀山社中なのだそうだ。



ただ先ほども申し上げた通り、腰がやられるくらいの高台にあるのだ。


もちろん景色はきれい。
もし君が張り切って、『自由行動の時間に亀山社中行こうぜ!』なんて提案をしたら・・・、おそらく激坂で何名かはダウンしてしまうだろう。
そして班のメンバーからは、(誰だよ、亀山社中行こうぜ!なんて言ったやつは・・・)と陰で言われてしまうかもしれない。
もしも行くのであれば、タクシー割り勘で行くことをお勧めする。
一応繁華街や中華街からも近いので、その後でそちらの方を回ることも可能ではある。
なお余談だけど、山口は結婚式の後、義理のご両親と長崎を訪問した時に、この亀山社中を訪れたのだが・・・、お二人とも満身創痍になってしまった。
張り切って分刻みのスケジュールを立てたわけだが、いかんせん激坂だらけの長崎市。
色んなところを回っているうちに、奥さんも含めて山口以外はみなダウン(※ひとりだけ長崎出身で普段走り込んでいるから何ともなかったのです)。
おかげさまで最後の夜は稲佐山の夜景を観るはずだったのに、最後は『まぁ~山は・・・もうえぇかなぁ。』とお義父さん。
ほうほうのていでホテルへ帰ったのでした。
多分みなさんも長崎の坂には度肝を抜かれますので、自由行動の時間のスケジュール調整は慎重に!
(・・・これ、もう壁やん・・・。)みたいなとんでもない坂もありますので・・・。