18日月曜日は13時開校となります。また、10月1日から5日まではお休みとなります
というわけで、ゴールデンウィークから約4か月間、お盆を含めまして休みなしで突っ走ってきましたので、ここで少し長めのお休みをいただきます。
この休みが終わったら、後は入試本番まで全力全開でラストスパートです!
受験生のみなさんと全力で走り抜けられるよう、全力で楽しんできます!
自分はどこからどう見ても純日本人なのですが、その辺はアメリカナイズドされておりますので平にご容赦を・・・。
いや、やっぱりね、あかんと思うのですよ。
世の中の学習塾や予備校がやたら『ブラックアピール』してますけど、それはよくないですって。
休むときはしっかり休まないと、きちんとした思考は積みあがらないと思うんですよね。
そんな長時間労働で疲れ切った脳みそで、高度な大学受験レベルの指導ができるわけがない、というわけで、しつこいようですが自分はしっかりと楽しんできます。
もちろん、それは全て指導に反映させますよ!
【もちろん、厳しくない方がいいとは思っていますよ?】
先日教室内を整理整頓していましたら、こんなものが出てきました。

おぉ懐かしい・・・。
自分はずーっと大手学習塾や予備校に勤務していたのですが、新たにこの塾を始めるにあたり、『こども英会話』の技能教習も受けてきたんですよ。
幼児を相手に『楽しく英語を学ぼう!』みたいなやつですね。
もう自分を全部捨てきって・・・、いや、もう恥もプライドも全部捨てるんです。
それで幼児たちと一緒になって、全力で英語の歌を踊ったり、歌ったりするんです。
自分あれですね、ミニオンズに似ているからでしょうか?以外にも幼児には大人気でした!

あ、これはクリリ〇でしたね、こっちでした。


もちろん、そこで得たものはものすごく大きかったのですが、正直大学受験にはまったく何の恩恵ももたらしてくれませんでした。
断っておきますが、『幼児の頃から英語に慣れ親しむ』、これ自体は素晴らしいことなんです。
勉強が嫌なものだと思っていて、スマホなどの有害なものの存在も知らず、『これから勉強の楽しさを知っていく子どもたち』にとっては貴重な経験です。
しかし、幼児の頃から中学生に上がるまで、勉強をサボってしまった中学生や高校生にはまったく何の役にも立ちません。
もうね、山口がミニオンズに似てるなんて、勉強意欲向上には何の役にも立たないんですよ。
そんなの年頃の高校生なら(ちっ・・・うるさいなこの〇ゲ)くらいにしか思いませんよ・・・(号泣
幼児の頃からスマホ持たされて、公立の小学校に通いながらちゃんとした学習習慣も身につかず、散々放置されてしまって中学に入った途端、『なんで全然勉強しないの!』『このままだとどこの高校にも受からないからね!』なんて言われても、勉強のやる気なんて起きるわけがない(※山口の実話です)。
これでやる気が起きたらそっちの方がおかしいですよ。
だから、今まで存分に勉強をサボったのであれば、その分を取り返すためには厳しい環境が必要になると私たちは考えています。
いいんですよ、『いや、そんな厳しい環境に身を置かなくても、勉強のやる気は出る!』と思っているのであれば、別な環境を探せばいいだけなんです。
ですが意外なことに、こんなに厳しい塾なのに、『厳しいから嫌だ!』という理由でやめていく塾生はひとりもいません。
・・・。
もちろん、厳しいのが嫌だと思っている中高生は、最初からこの塾には来ていないでしょうけどね(苦笑い)
それに、うちから難関大に合格していく塾生って、多分うちのことを厳しいとも何とも思っていません。
むしろ『いや、そんなの当たり前じゃん』って思っているはず。
だからこそ、名古屋大学や京都大学、医学部や早慶などの超難関大に合格する受験生に選ばれていますし、岡崎高校や刈谷高校、遠路はるばる市外や県外からもご通塾いただいているのだと自負しております。
難関大を目指しているんだから、そのために勉強を惜しまない、そんなことは当たり前のことですよ。
そして、そんなに勉強が嫌なら、大学受験なんて諦めればいい。
勉強はしたくない、だけど難関大や難関高校に合格したい。
それは通らないでしょう?
だからね、本当に難関大に合格したいと思っているのであれば、それに必要な努力は惜しんじゃいけない。
もうすぐ榊原先生が帰国するけど、(もし許可をもらえたら)たくさんの写真を紹介しようと思う。
インスタのストーリーズでたくさんの写真を見させてもらったけど・・・、あの子たちは本当に勉強がしたくてしたくてたまらないんだと思う。
いや、まああんまりベタなことは言いたくないけど・・・、みなさん日本に生まれて、そして塾に通わせてくれるだけの余裕があるご両親がいて・・・、もうね、それだけで本当に幸せなんだと思う。
本当に相当な確率だよ??
その上難関大を目指せるだけの環境まで用意してもらっておきながら、『でもスマホはやめたくないし、勉強もやりたくない』なんて何なんだ?
もしも本気でそう思っているのであれば、うちなんか来なくていい(※正直なところ、リアルにキャンセル待ち状態ですので)。
常々言ってるけど、『努力をしなくても難関大合格を約束してくれる塾』を選ぶべきや。
自分達はそんな都合のいい必勝法は持ち合わせていないし、持ちたいとも思わない。
夢に向かって頑張る中高生のみなさんと、一緒になって頑張りたい、日々そう感じております。

写真に特に意味はありませんが、石川先生の学び舎『金沢大学』です。
たま~に校舎内に熊が出るのだとか(笑