京都大学の青本差し上げます(※ただしかなりやる気がある塾生限定です!)
先日授業準備のため、京都大学の長文を読み込んでいたら・・・。
ん??
これ、過去形で書かれているけどどう考えても過去分詞で後置修飾のはずでは・・・。
と思い、人生初の出版社にお問合せしたところ、誤植であるとのこと。
そして駿台さん、なんと太っ腹なことに、その問題冊子だけ送ってくれたら、誤植のない新品を丸ごと一冊郵送してくれるとのこと!
本日早速郵送させていただきました!
というわけで、新しいものが届いたら、同じ物が2冊手元に残ることになるので、1冊は希望者に差し上げようと思います。
ちなみに余談ですが、山口は赤本より、断然青本派です。
青本の解説の詳しさは桁違いなんです。
ただしネックは・・・青本は旧帝大、早慶くらいしかないということ。
このクオリティの高さでは、全国の大学を網羅できないんですね。
逆に赤本のいいところは、ほとんど日本全国の大学に対応しているところです。
どちらもいいところと弱点があるということですね。
といわけで、タイトルの通りですが、こちらの京都大学の青本を希望者に差し上げます。
ただし条件があります!
高校2年生、もしくは3年生のいずれかとさせていただきます。
高校2年生の場合は特に条件はありませんが、相当やる気がある塾生のみです。
『単語やイディオムが覚えられないんです…。』と漏らすようでは、恐らく手も足も出ませんし、何も消化できないと思われます。
毎日英語に2時間は費やして、分からないところは積極的に質問に来るくらいの学習姿勢をもっていてほしいです。
高校3年生は文系限定とさせていただきます。
その中でも、現時点で第一志望でB判定以上が出ていて、英語の偏差値が60を超えている塾生のみとさせていただきます。
京都大学の過去問は、問題そのものはさておき、一つ一つの文章と英作文の難易度で言うならば、恐らく日本で一番難しいです。
ですので、相当なやる気と情熱がないと、多分英文読んだだけでやる気がなくなるでしょうし、解説に書いてあることもほとんど理解できないと思います。
でもやる気があって、何度でも質問に来てくれるのであれば、絶対に理解できます。
そんなわけで、やる気にみなぎった塾生の声がけを、首を長くして待っております!
【山口の地元、長崎県の離島の公立高校が甲子園出場を決めました!】
信じられない・・・。
母校ではないのですが、地元の離島の高校『県立大崎高校』が甲子園出場を決めました!
明日が九州地区決勝戦ということで、後日詳しくお伝えさせていただきます!
実家から車で20分くらいの場所にあるのですが、本当に田舎なんです・・・。
どれくらい田舎なのかというと、
・人口5,000人
・コンビニとスーパーが1軒ずつ
・全校生徒113名(※学年ではないです、全校生徒です)
・2年前の2018年の野球部部員数、5名
今年の冬、西尾高校生は修学旅行でハウステンボスに行くと思いますが、ハウステンボスからもかなり近い場所にありますので、どれくらい何もないかが体験できると思います。
でもすごいですね!
恥ずかしながら地元のことなのに、あまり把握していなかったのですが、どれほどの努力と熱量を積み上げたらこんなにすごいことが成し遂げられるのか・・・。
籤運などではなく、長崎1位で県予選突破、昨日は延岡学園、本日は明豊高校と、甲子園の常連校を撃破しての明日の決勝戦ですので、たったの2年3年で甲子園に出場できるだけの地力をつけたのだということになります。
改めて高校生の持つ計り知れない力に驚きです。
だから、野球と勉強という違いはあれども、中高生諸君、みなさんが『やれる!』と決めたなら、大概のことはできます。
だから絶対に諦めないでください。
野球は団体競技ですので、一人でも諦めてしまったら恐らく目標の達成は厳しいと思われますが、受験は個人競技ですからね。
諸君一人1人が頑張ればいいだけです。
逆に言えば、厳しいことを言わせていただくと、結果が出ないのは全て自分の責任です。
そりゃあどんなに頑張っても結果が出ないことだってあるでしょう。
むしろそっちの方が多いくらいです。
でも、そこで諦めずに努力を継続した者だけが真の力を身に付け、第一志望を勝ち取っていきます。
何があっても諦めないでください。
どうしようもないのは時間の問題だけです。
・・・というわけで、まだまだ書きたいことはあったのですが、授業が始まりますので今日はこの辺で。
今日も一日頑張りましょう!