今年も1年ありがとうございました!
まず、珍しくブログが滞ってしまい、なおかつ要返信メールもお返しできていなかったのですが、本日中には必ずお返しいたします!
何をやっていたのかとういうと、『共通テスト長文必勝法!』を文章でまとめていました。
...。
いや、そんな都合のいいものがあったのなら、なぜ今まで言わなかったのか?と思われそうですが、結構独断と偏見によるものなので、なかなかみなさんに伝えるべきかどうか悩ましかったんですよね。
また、これを知ることにより、『英単語と文法を完璧にする!』『精読と速読、両方ともしっかりと取り組む!』という受験英語の王道にそれることは、あまり望ましくないからです。
というわけで、今日教室に来てくれた受験生には本日中に、今日来られなかった受験生のみなさんには年明けに、山口の長文必勝マニュアルをお渡しいたします。
これは『パラグラフリーディング』や『ディスコースマーカー』などといった、邪道な読解法ではありません。
それよりもはるかに『邪道』です(笑)。
いや、パラグラフリーディングやディスコースマーカーは大切ですよ?
しかしながらそれを重視するあまりに、『単語や文法、精読』がおろそかになるのであれば、それは邪道ですし、そんなものはやらない方がいいです。
英単語、文法、精読、速読をやりきって、偏差値がアベレージ65を超えるようになってからそれらが活きるのであって、基本の充実無しに時短の誘惑に駆られることは王道ではありませんし、大学受験には通用しないということをはっきりとお伝えしておきます。
もしも、『各段落の要点をつかみましょう』『逆接の接続詞、並列の接続詞には注意!』『等位接続詞に注目すれば、並列する単語の意味が推測できる』そんなことはもちろん普通のことですし、さらに言えば、それだけで解けるような問題が大学入試で出題されることはありえません。
そんなわけで、これから当塾の受験生のみなさんにお渡しするのは邪道も邪道、山口の独断と偏見が詰まりまくっていますので、試験当日、最後の最後、本当に時間がなくて追い詰められたときにだけ参考にしてください。
それにしてもこれを作成するだけで『5,000字』、原稿用紙詰め詰めで12枚以上かかってしまいました...。
極力口語調で書きましたので読みにくいなんてことはないとは思いますが、読むのがめんどくさかったら読まなくても全然OKです。
まあ...。
とてもじゃありませんが公にできる内容ではありませんので、くれぐれもご内密に...。