刈谷高校・西尾高校・西尾東高校対策はお任せを 【続き】

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中学生のみなさんへ

・・・というわけで続きです!

今教室に先のブログで紹介しましたDくんがいますので、彼の協力もいただきながら続きを書かせていただきます。

 

入塾してきた時点では、『英語がニガテで・・・』とのことでしたが、マンツーマンで指導してみてすぐに分かりました。

Dくんは決して英語はニガテではないと。

 

 

むしろ逆で、本来は高い英語力を持っているのに、学校の授業の進度に合わせてしまっていたので、その力が頭打ちになっていたのでした。

 

そのことが体験授業の時点で分かったので、すぐにDくん用のカリキュラムを作成し、中学校の内容は2週間で終わらせてしまいました(※このカリキュラムには生徒一人1人に合わせていますので、内容には個人差があります)。

 

詳細については割愛させていただきますが・・・、先ほどのブログでも紹介させていただいた通り、愛知県公立高校入試問題の直前にはセンター試験の問題を解いていました。

 

 

今現在はDくんのモチベーションに合わせて、国公立の二次問題や早慶上理の問題に挑戦しています。

 

 

ちなみに昨日の授業でやった内容の一部がこれです。

 

 

【英文①】The openness of the United States to the outside world has given American education a grobal reach unmatched by any other country(早稲田大学).

【Dくんの解答】 アメリカから世界へ開くことがアメリカの教育に、どの国にも並ばれることのない、世界的な勢力を与え続けている(100%)。

 

もう直すところがないです。

完璧な解答ですね。

 

 

 

【英文②】You can take a machine to pieces and gain a fair idea of how it works from the constituent parts and their arrangement relative to each other(お茶の水女子大).

【Dくんの解答】機械を部品に分解することができ、そして構成するパーツからその機械がどのように動くのか、どのように配列が関わり合うのかというかなりの考えを得ることができる(85%)

 

これは惜しい!

青の部分以外は完璧です。

 

英文の青の部分の中のandは、

from    the constituent parts and

(from) their arrangement relative to each other

 

・・・とこのように、このandは『the constituent parts と 『their arrangement relative to each other』の2つを接続しています。したがって、

構成しているパーツから、そして互いに関わり合っているそれらの配列から、その機械がどのように得られるかというかかなりの考えを得ることができる』だったらOKでした。

それにしても惜しい・・・。

 

 

 

 

 

そして最後。

ほとんど直していません。ほぼ正解です。

 

【英文③】Children who find their parents afraid of bathing in a river can infer that the river is dangerous without having to test it out for themselves(横浜市立大学.

【Dくんの解答】親が川の中で水を浴びることを恐れていると分かっている子供たちは、彼ら自身のための川の調査をすることなしに、その川が危険だと推量できる(95%)。

 

 

青の部分以外は完璧な答えです。

for oneselfはイディオムで『自分で』という意味になること。

また、

testは『調査』ではなく、飽くまでも『試す』くらいの意味であること(調査という動詞はsurveyの方が適切です)。

そして代名詞”it“が指しているのは『川』ではなく、『水を浴びること』。

 

 

したがって青の部分が、『自分で水浴びすることを試す』だったら完璧でした!

 

 

しかしこの英文の最も難解なところは、前半部分の『findをしっかりとSVOCで取って、直前のchildrenにかけて大きなSを作ることができるかどうか?』というところにあります。

いや・・・これは正直訳出も難しいのですが、よくこんなきれいな日本語にまとめられたなと・・・。

 

そんなわけで、ここまでの精読ができるようになりました。

 

 

 

何度も申し上げますが、彼はこの春から刈谷高校に通う新高校1年生です(しかも理系に進む予定の生徒です)。

 

 

こんなことできないよ!・・・と思っている、もとい決めつけてしまっている生徒さん、またはお父様お母様はいらっしゃいませんか?

 

本当はものすごい可能性を秘めているのに・・・先入観であったり、既存のカリキュラムで自分の限界を決めてしまったりしていませんか??

 

 

もしそうだとしたなら、こんなにもったいないことはありません。

ぜひぜひ一度会って、お話させていただきたいです。

 

いや、というよりも1時間諸君の時間をください!

例え入塾しなくても、その後の英語学習を変える劇的な1時間にしますから。

 

 

さて!

どの辺が『刈谷高校・西尾高校・西尾東高校対策はお任せを』なのかと言いますと、これからは大学入試制度の変更に伴い、愛知県の公立高校入試も劇的に変わっていきます(・・・というより、今年すでに大きく様変わりしました)!

その中でも英語は、一見すると難しそうですが、実は一番対策が取りやすい教科なのです。

 

 

 

高校受験にせよ大学受験にせよ、英語でアドバンテージを取っておけば、必然的に他教科に取り組む時間も確保できます。

 

英語を制する者は受験を制す

 

英語はできるだけ早めに片づけてしまって、やりたいこともやりながら受験勉強を進めていきましょう!

 

 

 

そんなわけで『担任制指導のFIX』、春のキャンペーン実施中です。

①無料体験授業含め、マンツーマン指導無料3コマ

②自習室2週間利用し放題

この2つは飽くまでも『体験授業』の一環です。

 

しっかりと試してみて、入塾するかどうかは最後の最後にお決めくださいませ。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

最後に、Dくんがここまでの英語力をつけたのは、何よりも本人のたゆまぬ努力によるものです。

性格は人それぞれです。

元気な子、内気な子、やんちゃな子やおとなしい子、ついついふざけてしまう子や、反抗期の子もいるでしょう。

それは学習においてはまったく関係ありません。

ただ一つ、

本気でこの学校に行きたいんだ!

という気持ちだけ持ってきてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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