刈谷高校学年1位おめでとう!(ついに出た…!)
授業準備がありますので簡素な報告になってしまいますが・・・ついに出ました!
すごいぞ、すごすぎるぞ!
もちろん彼の成績もものすごいのですが、チラッと見える刈谷高校の学年平均・・・『655.7点』
模試の平均点がこれって・・・。
そしておそろしいのが、刈谷高校学年1位でも、超難関大ではA判定が出ません。
もちろん、超がつく難関大は、共通テストの配点などあってないようなものなので、9割方二次試験、つまり記述力で合否が決まります。
もちろん、そこも抜かりなく、最後の最後まで追い込んでいきます。
いや~それにしても・・・今刈谷高校の学年1位の3年生が通っている学習塾はうちです!(当たり前なのですが)
受験生に大人気の〇〇衛〇予備校ではないですよ!
【高校生諸君、中間テストや期末テストはほどほどに・・・】
もちろん誤解のないように念を押しておきますが、『高校の中間テストや期末テストに意味がない』、などと言いたいわけではありませんよ!
ただ中学生のように、『テスト週間だけしゃかりきに頑張って、テストが終わってから一気に脱力するようなら、そのテストには何の意味もない』ということははっきりとお伝えしておきたいです。
中学校も高校も、中間テストや期末テストの範囲は決まっていて、言ってみれば『出るところが分かっているテスト』なので、本気で頑張れば誰でもそれなりの点数が取れてしまいます。
だから山口は、中学生のみなさんの素晴らしいテスト結果はガンガン報告させていただくのですが、高校生の中間テストや期末テストの結果については一切ブログではお伝えしません。
仮に学年1位であったとしても、今までに一度もブログで紹介したことはないのです。
もちろん、学校の先生方が一生懸命作ってくださったテストなので、テストそのものには重大な意味があります。
テストの結果が良かれ悪かれ、自分が今ニガテとしているところが分かるわけですから、テスト前の1週間よりも、『テスト後の一週間をしっかりと頑張ってほしい』と心から願っております。
これは中学生に多いのですが、しっかりと中間テストや期末テスト対策を頑張って、内申点対策も万全・・・だったはずなのに、公立高校入試では本当の実力を発揮することができなかった、そんな受験生が散見されます。
高校生が、とは言いましたが、実は中学生にも同じことが言えます。
ただ中学生の場合、『内申点』という極めて不可解な(客観性が無いと言ってもいい)判断基準があるため、高校生よりは中間テストや期末テストの比重が大きいです。
しかしながらしつこいようですが、中高生のみなさんにとって大切なのはテストの結果などよりも、『テストが終わった後の復習』です。
どんなに高得点を取って、学年1位になったとしても、その後サボってしまうようではそのテストには大した価値はありません。
※追記:たった今とある東高3年生の男の子から、同じく模試の結果を教えてもらいました。
ずーっとE判定しか出ていなかった第一志望がついにD判定!
これはめちゃくちゃ嬉しいですね!
自分はE判定とD判定はまったく違うと考えています。
E判定というのは『D判定に近いE判定なのか?それともまったく可能性のないE判定なのか?』の判断がつきにくいからです。
そして一番受験生にとって厳しいこの時期に、D判定に上がったということがものすごく大切なのです。
当塾では昨年もその前も・・・E判定から第一志望の大学に逆転合格した例がたくさんありますが(※合格体験談参照)、彼らや彼女たちは付け焼刃の努力で合格を勝ち取ったわけではありません。
結果が出なくても・・・それこそ西高や東高でビリに近い成績を取り続けても、諦めずに最後の最後まで頑張り続けたからこそ、すばらしい逆転劇が生まれたのです。
なお、今回の彼も、第一志望がD判定になったことで、第二志望、第三志望の愛知大学や名城大学などはすべてB判定。
残り3~4か月という期間を考えれば、十分逆転合格は可能です。
しかも彼は、しっかりと数学と英語を頑張ってきたから、あと頑張るべき教科は日本史や化学基礎などの暗記科目。
これが逆で、英語や数学の結果が出ていなければ、逆転はかなり厳しかったはずです。
とはいえ3年生のみなさん、模試の結果は飽くまでも模試の結果。
みなさん最後の最後まで、力の限り頑張ってくださいね!
塾生のみなさん、当塾を選んでくれて本当にありがとう。
うちの塾生は本当にすごいですよ。
みなさんのことを誇りに思います。