南山大学外国語学部英米学科合格おめでとう!
来たー!
南山英米来ましたよ!!
ただ、合格報告に来てくれたお母様もピンと来ていなかったようなので、南山英米ってこんなところですの紹介をさせていただきます。

南山は上智大学の姉妹校ですので、当然外国語学部には力が入っていますが、その中でも英米は頭一つ抜けている感じですね。
そんなわけで、早速合格体験談を紹介させていただきます。


【1】合格した高校、もしくは大学を教えてください。
南山大学(外国語学部英米学科、国際教養学部)
愛知大学(国際コミュニケーション学部、国際教養学科)
【2】受講した教科と担当講師は?
英語 山口先生
数学 石川先生、黒野先生
古典 高須先生
【3】受験勉強で一番つらかったことは?
すぐに努力が反映されなかったことです。
自分では努力したと思っていてもなかなか結果に現れることが
さらに、ゴールにたどり着くまでの距離と時間がとても長く大変でした。
【4】受験勉強で一番頑張ったことは?
英単語や暗記科目の勉強です。
英文読解や現代文は比較的楽しんで取り組めましたが、単純暗記には面白みを感じられませんでした
しかし、自分に必要なのは暗記だなと思っていたので、とにかく隙間時間に量をこなしました。
(※これはもうあるあるなのですが、大学受験は9割暗記(※数学含む)、それも途轍もなく膨大な量です。
高校1年生から取り組んでギリギリ間に合うかどうか?
新高校1~2年生のみなさんは肝に銘じてください。)
【5】印象に残っている出来事があれば教えてください。
共テ前日に教室で自習した帰り際に激励の言葉とお手紙をくださったことです。
実際に私はとても緊張して、睡眠時間3時間半で共テに臨みましたが、先生からは2時間しか眠れていなかったという話を聞いていたので不安はなかったです。
【6】担当講師とFIXにメッセージをお願いします。
山口先生、たくさんの塾生のことを把握して分析して個々に合わせて指導してくださり、本当にありがたかったです。
確かに厳しくもあったけど、沢山励ましの言葉もかけて下さり、たくさん支えていただきました。
石川先生、いつも優しく、わかりやすく教えてくださり、ありがとうございました。
優しかったからこそ、もう少し頑張ろうという言葉の重みを感じ、頑張ることができました。
高須先生、楽しいだけではなく、私の分からない所をしっかり押さえてくださった授業で、短時間でとてもためになりました。
(※そうなんですよ、うちの石川先生&高須先生のゴールデンコンビは超強力なんですよね。
とはいっても、何と言ってもご本人の努力があればこそなのは言うまでもありませんが。)
【7】後輩たちにアドバイスをお願いします。
気を緩めずに走り切ることが大切だと思います。
私の場合、共テ後に達成感や安堵感を覚えてしまい、気が抜けそうになりました。
しかし、この後が大切です。
教室にくれば山口先生が高確率え励ましの言葉をくださるので、やる気がでると思います!!
(※そうなんです!
だからみなさんどんどん教室に来てくださいね!
もうガンガン禿げ増す・・・じゃなくて励ましますから!
とはいっても、なんぼ励ますと言っても、やはりみなさんがそれを受け止めてくれるからこそ、ですよね。)
【8】もし差し支えなければ、保護者様からのメッセージもお願いします。
約5年間ご指導いただきありがとうございました。
先生のわかりやすい授業のおかげで苦手だった英語が得意になり、自信もつき、無事に大学合格につながったと思います。
静かな環境で勉強できたのも良かったと思います。
(最後に山口から)
お母様から『英語が苦手だった』とのことでしたが、正直そんな印象はありませんでした。
とはいえ、もしも本当にそうなのだとしたら、それは彼女の読書量が苦手を得意に変えてくれたのだと思います。
正直、山口の力など1%くらいのものです(※石川先生や高須先生の力は大きいですけどね!)
とにかく凄まじい読書量と日本語力でして、正直国語力で言えば、山口よりも彼女の方が高いのではないでしょうか?
それくらい文章を読み取り、自分の言葉でアウトプットするのが上手な塾生でした。
中高生のみなさん、とにかく本はたくさん読むこと!
現代文の点数なんて0点でもいいですし、偏差値も30くらいで構いません。
ですが、『誰かが書いた文章を読み、自分で考え、自分の言葉でアウトプットする』というのは、全ての教科に通じる基本中の基本です。
特に『公立高校入試だけを何とか乗り切った高校生』は要注意!
そして英語の成績を上げたいと思っている中高生のみなさん、英語を上げたいのであれば、まずは日本語からです。
母国語である日本語をおろそかにしている学習者が、異言語である英語をマスターできるわけがありません。
・・・としまった!
いつものブログみたいになってしまった!!
というわけでそんな彼女の英語を担当させていただきましたが、先ほども申し上げました通り、正直山口の力などせいぜい1%くらいのものでして、彼女自身が一生懸命頑張ってくれたからこその南山英米合格だったと思います。
英語力についても申し分ないのですが、これから先は受験英語とは比較にならないほどの高いレベルの英語が待ち受けています。
ぜひ、今まで以上に英語学習に打ち込んでほしいと願っております。
そんな彼女ですが、来月以降当塾に講師として来ていただく予定です。
しつこいようですがうちの講師、基本的にうちのOB、OGのみです。
いわゆるネットでの募集というのは一切やっておりません。
うちで一生懸命頑張ってくれた、うちのシステムを熟知している講師だけを採用させていただいておりますのでご安心くださいませ。
と、いうわけで、来月以降もよろしくお願いいたします!