山口先生よりも○○先生の方が・・・
こんにちは!
前回のブログでちょこっとだけ紹介いたしましたが、当塾の学生講師・大学院生講師は、都築先生と山口が厳選して(この人だ!)と思った人に声をかけさせていただいております。
ネットやハローワークなどで募集したりはしません。
いや、いつかその時が来るのかもしれませんが、今は何とかこのやり方で対応できているので、塾生が爆発的に増えない限りは、不特定多数の媒体で講師を募集することはありません。
先日の体験授業のこと。
たまたま時間の都合が合わず、体験授業を山口と学生講師でやることになりました。
結果として、山口の授業よりも『S先生の授業の方が分かりやすかったので、担当はぜひS先生でお願いします。』とのこと。
いや、これは本当に嬉しいですね!
ま・・・負け惜しみじゃないですよ!
そもそも山口の担当は元々大学受験英語なので、中学生の理科や数学は・・・はい、すいません。
言い訳ですね。
ちゃんと数学や理科も勉強し直します。
でも嬉しいのは、私たちが選んで声をかけた先生の授業が、とても分かりやすいと言っていただけて、その体験授業をきっかけに入塾を決めてくれたということ。
もちろんこのことはS先生にも伝えますし、モチベーションアップにつなげてほしいと思っています。
私たちが講師を選ぶ際に最も重視しているのは、献身性があるかどうかということ。
学生に人気のお仕事は、飲食店をはじめとする接客業だと思いますが、その中であえて『人に教える』という責任感が求められる仕事を選ぶからには、何よりもこ献身性が求められます。
それは何も『時間外労働を進んでやってほしい』などという話ではなく(当たり前ですが、当塾ではサービス残業のようなものは一切存在しません)、その時間内で目の前の生徒に全力で向き合い、一方的な指導にならないよう、常に塾生が主役になるような指導ができる先生を求めています。
もちろん学歴はあるに越したことはありませんが、例え東大卒だろうがハーバード大卒であろうが、目の前の生徒に合わせることなく、高度な知識を一方的に押し付けるだけの授業は求めていません。
そんなわけで町の個人塾ではありますが、いや、だからこそ講師の質にはこだわっておりますし、研修指導も徹底させていただいております。
まあ例えばの話ですが、美容室のホームページを覗いてみて、『厳選されたスタッフが対応しています!』と謳っているのに、下の方に『スタッフ募集中!未経験者大歓迎!』なんて書いてあったら・・・う~んと思ってしまうんですよね(飽くまで山口個人の主観です)。
もちろん、未経験者だろうがなんだろうが、しっかりとした指導のオペレーションが出来上がっていて、しっかりと行き届いた教育システムの基に素晴らしい先生を育てているところもあるとは思います。
この辺の判断については、当然ご家庭に委ねられますので、外野が口を出すことではありませんが、体験授業を受けられる際、また受けた後に実際に指導してくれる先生がどんな先生なのかは、しっかりと気にかけられた方がよいかと思います。