勉強を頑張らない医者などありえない
あ、もちろん世の中にはいろんなお医者さんがいまして、
①世のため人のため、目の前の患者のために行住坐臥精進を忘れないお医者様
②患者の健康や幸せなど全く考えず、とにかく自分が儲かりさえすればよいと考えている拝金主義者
大きく2つに分かれます。
そしてもちろん、②の医者については言及する必要もありません。
【もう5回目くらいの紹介になるでしょうか?】
この記事を取り上げるのは、もうかれこれ5回くらいでしょうか?
多分山口の命が尽きるその日まで、あと20回は紹介すると思います。
『医学を選んだ君に問う』ですね。
塾生のみならず、すべての医学部志望者に読んでいただきたい。
そして、自分が②の医者、つまり自分の利益のためだけに医学部を目指しているという諸君は、医学部を目指すべきではありません。
②の医者のせいで、命を落とす患者が増えてしまいますので。




以上です。
あえて言わせていただきますが、勉強ごときが頑張れないのであれば、医者を目指すべきではありません。
【医者は英語ができて当たり前】
最初にはっきりと申し上げますが、お医者様の英語力は非常に高い・・・というか、高くなければなりません。
『LEAPがなかなか覚えられなくて・・・』というのであれば、これまた医学部は目指すべきではありません。
なぜなら、医学の世界ではLEAPの単語など、初級も初級だからです。
こちらはとある日本人のお医者様が書かれた医学論文です。

おそらく、これがスラスラ読める高校生はほとんどいないはず。
理由はシンプルで
・英単語が専門用語だらけ
・I やWe やYouなどの主語は一切使用されず、格調高い名詞構文が使われている(圧縮構文とも言います)
余談ですが、少し前のブログでも紹介しましたが、山口は名詞構文の指導を重視しております。
これまた理由はシンプルで、
・難易度の高い英文は名詞構文が非常に多い
・名詞構文が理解できれば、ほとんどの英文は読める
からです。
話を戻しまして。
当たり前の話ですが、英語の研究やその発表などはほとんど英語で行われます。
そんな時、『専門用語がわかりません』『名詞構文が分からないので、主語を人に変えてほしいです』などという言い訳、要望はまかり通らないのです。
もちろん、医療のことだけを考えるのであれば、数学・物理・化学の知識があって、外科であれば外科手術の手技に長けていればよいのかもしれません。
しかし医学の世界は日進月歩、常に新しい研究が行われ、正しい理論や知識が生み出されたならば、古い知識は淘汰されなければなりません。
その知識のやり取り、蓄積に英語が使われているのですから、『英語ができない医者などありえない』のです。



みなさんの大切な家族が病に苦しんでいたとして、普段勉強も頑張っていない、英語の論文もAIに任せっきりのお医者さんがいたとして、そんな人物に大切な家族を預けられますか?
自分は絶対に嫌です。
だから勉強を頑張る意志がない中高生諸君は、すぐに違う道を志すべきです。
君の怠惰・怠慢が、誰かの命を奪う可能性があると心得てください。
【本当にあった怖い話・・・】
これは実体験です。
自分が42歳くらいのころですね、もうお腹が痛くて痛くて・・・。
いや、もう本当に尋常じゃないくらいお腹が痛くなったんです。
健康だけが唯一の自慢だった自分でしたので、すぐに(これは絶対になんかおかしいぞ!)と気づきました。
そこで矢も楯もたまらず、とりあえず西尾市内のとあるクリニックに行ったのですが・・・。
『仕事のストレスでしょうね。とりあえず血液検査して胃薬だしておきますね~』
え!
先生絶対違うと思うんです、とにかく尋常じゃないんですよ!?
『分かりました。じゃあ血液検査の結果が1週間後に出ますので、その時に改めてお話ししましょう。』
正直一週間待てるような痛みではなかったので、すぐに藤田医科大学さんに行ったのですが・・・その結果、とんでもない大病だったのです。
いやね、本当に命を落とすところでしたよ。
自分はですね、別に誤診しても構わないと思ってます。
それがお医者さんが全力を尽くしてくれた結果であれば、それは仕方のないことですから。
ですが、それが明らかに怠惰・怠慢による誤診なら許せないんですよ。
そんなわけでそれ以来、自分や家族の健康に異変が起きたら、徹底的に調べて、自分たちにとって最良と思えるお医者さんにお世話になっております。
話がそれましたが中高生のみなさん、医学部を目指す、医者になるとはそういうことです。
正直、『勉強の息抜きにスマホ』なんてのもご自身の歩む道を考えるならば甘いと思わなければならない。
大学受験の勉強なんて、みなさんが一生涯かけて取り組む研究に比べたら、基礎も基礎だと心得るべきです。
みなさんが遠くない将来、取り扱うのはものではありません。
人の命だということをお忘れなきよう・・・。

(4年前、医学部に合格した塾生が3年間でやり切った参考書や問題集の一部)