学年8位おめでとう!(西尾中学校3年生の男の子です)
やったぜ!!!

なんとこの度自己最高を更新したとのことでした!!!
いや~ウソみたいですが本当ですからね!?
うちの塾生たちは本当にすごいんです。
そんな彼なんですが、ほとんど毎日自習に来ています。
それが一番大きいですね。
しかもほとんどラストの22時まで残っています。
そういう地道な日々の努力がしっかりと結果に出ていますね。
そんな彼ですが、他の塾生と同じく、英語と数学に関しては相当なスピードで前倒ししています。
数学に関してはすでに『空間図形』『相似な図形』に入っており、もう少ししたら高等数学に入っていく予定です(※なお、担当は藍里先生です)。
もちろん、図形は今回のテスト範囲ではありません。
ですので、数学や英語についても、本来の彼の力ならば満点を取れていたかもしれませんし、事実、若干他教科よりも得点を落としています。
でもいいんです。
今でも十分素晴らしい結果を出してくれていますが、うちの塾生たちが真価を発揮するのは『高校に進学してから』ですので。
しつこいようですが、私たちはオールマークの公立高校入試を重要視していませんし、それに準ずる中学校の授業もあてにはしていません。
もしかしたら今は多少の犠牲を払うことになるかもしれませんが、うちの塾生たちは中学生のうちから高度な高等数学、高等英語に取り組むことで、1年生の4月からしっかりと大学受験に対応できるようになります。
もちろん、公立高校入試のことだけを考えるならば、こんな前倒しなど必要ありませんし、ひたすら公立高校入試演習をやっておけば、大概の高校には合格できます。
しかしその学習のやり方を身に付けて高校生になると、手痛いしっぺ返しがあるかもしれません。
中学校の3年間で、『読み、書く練習を怠ってしまった高校生』は、ほとんど記述しかない大学受験に対応できないことが多いのです。
そんなわけで、今回の彼も、もしかしたらもっと高得点が取れたのかもしれませんが・・・、今はこれで大丈夫です!
まあ見ててください。
高校に進んでからものすごいことになりますので。
そしてもう毎回同じことを言ってますが、当塾を見つけてくださって、そして選んでいただきまして本当にありがとうございます。

【・・・などと偉そうなことを言っておきながら、英作文でとんでもない凡ミスをしてしまった山口】
私山口、難関大志望者(※3年生)とは一緒に英作文を書くのですが・・・。
先日とんでもないミスをやらかしてしまいました!
みなさん気づくでしょうか?
ちなみに問題はこちらです。
『かつての自分の無知と愚かさを恥じることはよくあるが、それは同時に、未熟な自分に気付いた分だけ成長したことをも示しているのだろう。逆説的だが、自分の無知を悟ったときにこそ、今日の私は昨日の私よりも賢くなっていると言えるのだ。まだまだ知らない世界があることを知る、きっとこれが学ぶということであり、その営みには終わりがないのだろう。』
そして山口がやらかした英文がこちらです。
【2024年 Ⅲ】
(パラフレーズ)私たちはよく自分の無知と愚かさを恥じる、自分が若い頃の、それは同時に示している、自分自身を成長させたことを、未熟な自分に気付くことができた分だけ。
矛盾するが、人は言える、まさに自分の無知を認識したときこそである、今日の自分が賢くなっている、昨日の自分よりも。未知の世界を知るということが学ぶということの本質であり、それは永久に続く。
We are often ashamed of our ignorance and stupidity when we were young. At that time, it reveal that we have developed ourselves to such a degree that we come to realize immaturity. Paradoxically, one could even argue that it is when we can confirm our ignorance that what we are today has become wiser than what we were yesterday. Getting to know the unknown is what learning is all about, which will go on for good.
ちなみにうちの奥さんは見た瞬間に気付いてました(※答えは最後に)
それはさておきですが、これが大学受験レベルの記述です。
愛知県の中学生全員が受験する・・・つまり、ひどい言い方をすれば、『誰でも受験できる愛知県公立高校入試』とはあまりにも難易度がかけ離れています。
もちろん量にしてもそう。
しかも最悪、『全部2をマークしても30点前後は取れてしまう』、そんなテストで何が測れるのか?そして育ちざかりにある中学生のみなさんが、本当の学力を身に付けることができるのか?
大学受験が視野に入っているのであれば、中学生のみなさんは当然大学受験に焦点を充てた中学校生活を送らなければなりません。
もちろん、目先の公立高校入試の対策をする、それは当たり前に必要なことです。
しかしそれだけに終始して、小手先の学習で第一志望の高校に合格しても何の意味もないということをしつこくお伝えさせていただきます。
ちなみに山口がしでかしたミスはこちらです!
At that time, it ★reveal that we have developed ourselves to such a degree that we come to realize immaturity.
✖ it reveal that
〇it reveals that
なんと恐ろしい・・・。
中学校1年生で学ぶ『三単現のS』を間違えてました!
いや、でも見直してすぐに気づいたからね!
みなさんに反面教師にしていただきたく紹介させていただきましたが、オールマークの公立高校入試では、この貴重な『実際に書いて失敗する』という機会がゼロになってしまうということです。
マーク塗りつぶすだけの試験で『三単現のSの付け忘れ』なんて発生しないですからね。
愛知県に住んでいる中学生のみなさんには、その貴重な学びの機会を奪われてしまっているということを今一度認識してほしいです。
しつこいようですが、公立高校入試がオールマークなのは、ここ愛知県だけです。
ということで、普段偉そうなことばかり言ってましたが、三単現のSをつけ忘れた山口でした!