昨日のブログの続きです
昨日のブログですが、途中で切れてしまっていました。
言い訳になってしまうのですが、ブログを作成するフォーマットが変ってしまってめちゃくちゃ書きづらいんです・・・。
具体的には、書いている文章が1行ずつしか表示されていないため、文章を俯瞰しながら書いていく私のようなタイプにはかなり厳しい・・・。
まあこれは時間が経てば慣れるものと思っています。
さて昨日のブログの続きですが、『今年の3年生は本当に厳しかった』と続けたかったんです。
結果として全員が例年通りめちゃくちゃ頑張ってくれたので、今のところ順調な結果が続いております。
でもそれも夏前に入塾を締め切ったからですね。
当塾は『自習の時間も質問し放題』ですので、現役塾生のそのための時間も担保しておかなければなりません。
厳しいことを言えば、期待に応えられるかどうか分からない『高校3年生の夏から勉強を頑張りだした受験生』のために時間や労力は割けないのです(物理的に)。
結果として塾生の頑張りも、私たち講師陣の指導や対応についてもベストなパワーバランスだったと思います。
・・・というわけで、今年もおそらく早々に入塾を締め切ると思います。
私たちが重きを置くのは『多くの入会者』ではなく、『入会者は少なくてもいいので100%を超える対応をすること』です。
大手学習塾ならば数多くの生徒を抱えようが、その結果(仮に)失敗したとしても、ご家庭は(大手学習塾だからきっとうちの子が頑張らなかったんだな・・・)とも思うかもしれません。
しかし私たちは違います。
私たちが失敗したならば、(やっぱり町の個人塾だったからダメだったんだ)で終わりです。
当塾は元々大手の予備校や集団塾、個別指導塾や家庭教師で経験を積んだ講師が集まってきておりますので、講師全体の教務力は大手にひけをとるものではないと自負しておりますが、それを判断するのは主役である中高生と保護者様です。
私たちではありません。
何も私たちの塾に限ったことではありませんが、これから塾を探される場合は様々な要因をしっかりとご勘案の上比較検討され、最終的なご決断を下していただけたらと願います。
大々的なCMを打ち、多くのモデルハウスの建築に大きなコストを割いているハウスメーカーが良い家を建てるとは限りません。
そこには大きな経費もかかっているでしょうし、実際に家を建てるのはそのハウスメーカーの腕利きの職人であるとも限りません。
拠点を多く抱えているような大企業であれば、良い人材もいればそうでもない従業員だっているのです。
肝心なのは一番大切な君自身、もしくはご子息が一体誰の指導とフォローを受け、どんな環境が用意されているかです。
塾にも色々な形態や規模感があります。
ぜひぜひご自身の目で耳で確認して、気になるところはすべて責任者に聞き出してほしいと願います。
遠慮はまったくいりません。
塾選びは塾のためにあるのではなく、他でもない主役である中高生諸君と保護者様のためにあるのですから。