昨日のブログで紹介した早稲田の現代文の文章をご紹介いたします（山口の現代文の授業を受けている塾生諸君は読まないように！）

それでは・・・

文章そのものは長くはありませんが、何せのっけから何を言っているのかよく分からないという受験生がほとんどではないでしょうか？

ちなみに今回は載せてませんが、問題文はもっと鬼です。

この問題を受験生は30分で読んで解答まで持っていかなければならず、おそらく全問正解者は皆無なのではないでしょうか？

心配しなくてもここまでの難文は国立大学を含めてほとんどの大学では出題されませんし、当の早稲田大学でも捨て問扱いなので、読解できなくても大して問題ではありません。

でもこういった問題が読解できると、おそらく他の大学の問題はかなり簡単に読めるはずなので、挑戦する価値は大いにあります（高校２年生以上限定ですが）。

お勧めなのは、自分の言葉で要旨要約することです。

ここまで難しい表現を難しいままに読んでしまうと、恐らく頭には何も残りません。

文字をスキミングしているだけで、理解はしていないという現象が起きてしまいます。

だからこの文章を可能な限り簡単にしてみてください。

参考までに山口が要約したものをご紹介いたします。

これでもちょっと長いかなという感じはしますが・・・。

理系の受験生はやらなくても全然よいのですが、文系受験生にはぜひ挑戦してほしいです。

少なくとも現代文は必須のはずですので・・・。

それにしても本当に今日は自習に来ない・・・。

もちろん、自宅で勉強できているなら自習に来る必要はないのですが・・・。