今日はサラっと雑談です(この記事は3分で読めます)

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教室長ブログ

いや、いつも雑談ですやんとツッコミをいただきそうですが(苦笑)。

今日は本当は、高校3年生に向けて、いつもの暑苦しいブログを書こうかと思っていたのですが、夕方くらいにとても嬉しいお電話をいただいて、急遽予定変更です。

【第一志望に合格するということはこんなにも大きい】

最初はお問合せのお電話かな~と思っていました。

はじめに申し上げておきますと、山口個人は、『本当に一生懸命頑張って、悔いがないのであれば、大学はどこでもいい』と思っています。

でも塾である以上、それはそれ、これはこれで、自分はやっぱり塾生には第一志望の大学に行ってほしいと思っています。

いただいたお電話は、そんな第一志望に合格した塾生からのものでした。

いや、もう一言で楽しそうでしたね!

これまでにも散々ご紹介してきた塾生ですので詳細は割愛しますが、超難関国立大学に合格した塾生でした。

最後の一か月なんてこんなスケジュールでしたからね。

ちなみにこのスケジュールですが、冬期講習をがっつり売り込んだとかじゃないですよ!

もともと体育会系のクラブに所属していて、2年生、3年生の頃に消化できない授業がたまってしまっていて、それをラストの1ヵ月に詰め込んだ感じです。

したがって、冬期講習はもちろん、夏期講習も1コマも提案しておりません。

(なんだ、じゃあやっぱりラストの1ヵ月で逆転合格できるじゃん)などと思うことなかれ。

彼女は高校2年生の冬には英検準1級を取っていましたし、当塾に入ってから2年間、地道に愚直なまでにコツコツと積み上げてきていたのです。

だからラストの1か月だけ、しゃかりきに頑張って逆転合格、というわけではありません。

元々部活動を頑張りながら、計画的にきちんと学習を継続してきて、それでも大学入学共通テストでは少し厳しい結果が出てしまって、諦めずに最後の1か月、何度も心が折れそうになりながら頑張りぬいた結果なのです。

当たり前の話ですが、やはりそこまで頑張ってつかみ取った第一志望なので、それはもう本当に楽しそうでした。

自分は大学で選り分けるつもりはありませんが、それでもやっぱり、相対的に見て、難関大には同じように高い目標を持って頑張った、同じような努力の人たちが集まっています(※もちろん例外もありますが、飽くまでも相対的な話です)。

逆に・・・やっぱりどうしても偏差値的に下位の大学は、どうしても適当に高校生活を過ごしてきた学生が多くなってしまいますので、できる友達もそういう友達が多くなってしまいがちです(※もちろん、そういう世間的な評価が低い大学でも、すばらしい学生はいますし、偏差値が高い大学でも素行の悪い学生はいます)。

でもまあそりゃあ楽しいですよね。

そんなわけで、高校生のみなさん、特に高校3年生のみなさんが第一志望にどれくらい想いを馳せるかは自由なのですが、人生100年時代の今、間違いなく無条件に楽しいのは大学の4年間です。

いや、もちろんその先お仕事をしたり、誰かと結婚をして家庭を築いたりと、もっともっと充実した時期や、何かにやりがいを感じるときは必ずやってきますが、それにしたってみなさんが行く大学は、その後の人生に大きな影響を及ぼします。

前にもお伝えしましたが、おそらくみなさんの結婚式に来てくれるお友達は、高校時代のお友達よりも、大学でできたお友達の方が多いです。

結婚する相手にしたって、絶対ではないですが、おそらくは似たような価値観のある人になるでしょう。

一生もののお友達や結婚相手というのは、みなさんが置かれた環境で決まっていくので、そりゃあ少しでも良い環境に身を置いた方がいいに決まっています。

・・・、というわけで、本当に今日のお話はただの雑談でしたが、みなさんが一番行きたい大学があるのであれば、それに見合った努力をしてほしいと願います。

誰もが行きたい大学というのは、やはり総じて難易度は高くなりますし、ライバルも強力になります。

逆に、人気のない大学は、それなりの努力でいけるでしょうから、それなりの努力でいいと思います。

それを決めるのはみなさんですので、山口があれこれ口を出す気はありません。

中学生ならまだしも、自分の意志で、自分の責任で自分の将来を決めていくのですから、第三者にあれこれ言われて頑張るのかそうじゃないのかを決めるようでは困ります。

自分の意志で頑張ってください。

【最近多数のメールをいただいております】

当塾に通っていない保護者様や、何と他県のお母様などからもご相談をいただいております!

ありがとうございます。

当塾は『塾生ファースト』ですので、どうしても優先順位は下がってしまいますが、必ずご返信いたしますのでお気軽にご相談ください。

どうしても手一杯になってしまったらお断りさせていただくかもしれませんが、今のところはまだまだゆとりがありますので、可能な限りご対応させていただきます。

無料で体験授業や、こうして非塾生のお母様のご相談に乗って、何かメリットがあるのか?と思われるかもしれませんが、大いにあります!

色々なお悩みを聞かせていただくこと、それに対してどんな改善案があるのかを考える機会をいただけることは、もうそれだけで私たちにとってはプラスなのです。

ですから他県の保護者様でも大歓迎!

手一杯になりましたらお断りさせていただきますので、それまではぜひぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

それでは本日はこの辺で…。

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