本田選手は全日本に必要なのか?
こんにちは!
西高祭りもいよいよ佳境ですね。
山口は今日もお茶畑を通って、西尾高校周辺をジョギングしてきました。
・・・走りながらでしたので、うまく撮れていませんね。すみません・・・。
夏休みから西高祭の準備の様子をチェックしていましたが、山口予想ではオレンジの組が優勝するかなと思っています。
結果については明日、西高生の塾生に確認してみます。
さて、タイトルですが今日はサッカーの本田選手についてです。
そう!今日は野球ではないのです。
野球ほどではないというだけで、山口はサッカーというスポーツそのものはやるのも観るのも好きなのです。
そして誰もが知る本田選手ですが、みなさんのイメージはどうでしょうか?
先日のワールドカップ予選、オーストラリア戦ではまったく出場しませんでしたし、その後のサウジアラビア戦も前半だけの出場に終わりました。
数年前から、ACミランでも出場機会は減ってしまいましたし、若手が台頭してきたこともあって、『もう本田の時代は終わった』とも言われています。
それでも彼は代表に選ばれています。
なぜでしょうか??
山口が思うに、本田選手はプレイでチームに貢献しなくても、そのサッカーに対する姿勢でチームに良い影響を及ぼせるのではないかと思うのです。
例えば高校時代、本田選手はあまりに足が遅すぎて、ガンバ大阪の下部組織に入団できなかったのだそうです。
それは星稜高校に進んだ後も変わらず、サッカー部員であるにも関わらず1500m走ではビリの方だったとのこと。
これは意外ですよね。
今でこそチームで1、2を争う運動量の本田選手が、高校時代は走るのが遅かったなんて・・・。
そこで本田選手は、ニガテの走りを克服するために陸上部員に指導を求めます。
それから毎日、朝の6時30分から陸上部員と一緒に、毎日10km走ったのだそうです。
もちろんサッカー部の練習とは別で。
自分のニガテや弱点に向き合い、それを克服するのは並大抵の努力や根性ではできません。
本田選手はその陸上部員の同級生に『いつかこの表紙をおれが飾るんや。』と言っていたのだそうです。
有言実行、ただ言うのは簡単ですが、実行するのは本当に難しいですよね。
『いや、そりゃ本田選手はすごいからできたんだよ。』
違いますよね?
本田選手ですらこれだけの努力をしたのですから、僕らはもっともっと努力しないといけませんよね??
英語がニガテなら英語を、数学がニガテなら数学をより一層頑張る必要があります。
冒頭述べた西高祭の応援練習だってそうです。
一番一生懸命努力したチームが優勝するんです(・・・いや、多分ですが)。
スポーツでも芸術でも、何のジャンルでも苦しいことを頑張ったものだけが、栄光をつかむチャンスをもらえるのです。
受験まであと残りわずかです。
最後の最後まで頑張りましょう!
最後に・・・。
最近ふと思いましたが、5文型の【SVOC】がニガテな生徒が非常に多いなと感じます。
haveが『持つ』という意味であったり、makeが『作る』という意味であることは、実はあんまりありません(中学英語はそれで構いませんが)。
【SVOC】の感覚は日本語にはないものなので、とっつきにくく感じている生徒が多いようです。
例えばみなさんはこれを訳せるでしょうか??
I had my car repaired.
もしも『私は修理された車を持っていた。』と訳してしまっていたら赤信号です(正しい訳はまた後日ブログで。今日は頑張ってあれこれ考えてみてください。)
これが正しく訳せないと、次の文章は手も足も出ないはずです。
The discovery of the structure of DNA and the way in which it is copied from generation to generation made life itself,and evolution, seem simple at the molecular level.
中学英語は何度も何度も短い文章を反復することで克服できますが、センター試験以上、国公立二次や中堅以上の私立を志望する生徒は、基本の第1~5文型をしっかりとマスターすることが肝要です。
でなければ、上の文章は絶対に訳せません。
そしてもちろん、この文章は誰でも簡単に訳せるようになります。
あ、単語を覚えるのは当たり前ですよ!
分からない単語を予測・・・なんてことはしないでくださいね!
試験本番でそんな時間はないです。
単語の予測はもちろんできますが、それは英検1級を受けるような英語上級者がやることです。
生徒諸君は英単語を全て覚えてしまった方が、圧倒的に早いですし楽ちんですよ!
もし気になる方は、いつでも気軽に教室の方までお越しください。
無料の体験授業はいつでも受け付けております。
さあ学校行事ももうすぐ終わりますね!
すぐに中間テストが始まります。
3年生は言わずもがなですが、1・2年生にとってもとても大切なテストですので、気合を入れて頑張りましょう!
本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。