刈谷高校3年生男子、『記述模試学年6位』おめでとう!
これはすごい・・・。
なんと『5-8文系』は学年6位。
『国数英文系』だと”学年3位!!!”
そしてなんとびっくり、数学の偏差値は『84.8』!!!
記述模試なのに200点満点中『184点』!!!!
ただ恐ろしいことに、(刈谷高校にはこれでもまだ上がおるんかいな)ということですね。
非常にハイレベル
全国模試の偏差値は74.7なのに、校内偏差値となると10近く下がって”66”。
この現象が起きる理由は、『刈谷高校の学年全体の学力が、全国の水準よりもはるかに高いため』です。
ものすごいどんぶり勘定ですが、刈谷高校の学年平均偏差値はおそらく65程度。
もちろん、刈谷高校についていけない生徒も一定数いるでしょうが、それでも学年全体の平均はトップクラスに高いですね。
そんな彼ですが、いよいよここから先はひたすら二次対策のみです。
もう大学入学共通テストレベルではほとんどやることが残っていません。
とはいえ、彼が目指している大学はもちろん”超”がつく難関大学。
二次試験の難易度は桁違いに難しいですし、これほど学力が高い彼でも、これからは末節枝葉にこだわった細かい記述対策が必要になります。
当然ですが、その記述対策も『完全1対1のマンツーマン』。
さらに言えば、彼が受験する大学の問題がま~とにかくめちゃくちゃ難しい・・・。
当り前の話ですが、山口自身も毎週ひ~ひ~言いながら問題と悪戦苦闘して、彼が書いてくれた記述の解答ととことん向き合い、改善点をA4用紙にレポートのごとくまとめ、みっちりマンツーマンで指導させていただいております。
言い訳みたいになってしまいますが、『集団授業で一方的に授業をやる』のと『生徒一人ひとりに合わせて1対1で指導をする』のでは、まったく負荷のかかり方が違います。
ましてや偏差値が70を軽く超えてしまっている彼のこと。
こちらの指導力が足りない、受ける価値がないと判断されたならば、私の授業などいつ袖にされてしまってもおかしくはありません。
というわけで、今年の3年生もみなさん非常にハイレベル!
私たちもひ~ひ~言いながら、楽しく一生懸命指導させていただいております。
また刈谷市からの通塾ということで、お父様にも大変なご理解とご協力をいただき、感謝の念に堪えません。
最近では本当に遠方の保護者様が当塾のホームページやブログに目を通していただく機会も増え、名古屋や一宮、果ては県外の高校生も通ってくれています。
もちろん、『距離が遠いから』という理由でご対応や指導のクオリティに隔たりが生まれることはありありませんが、それでもやはり恐懼の念は抑えられませんし、私たちもより一層精進しなければならないと思わずにはいられません。
とはいえ、この模試もまだまだ受験生のみなさんにとっては中間地点。
『勝って兜の緒を締めよ』の言葉通り、大学入学共通テストまでの4か月、そして本番の国立二次試験までの5か月間、今まで以上に全力で指導にあたらせていただきます。
・・・。
え!
もうたったの数か月しかないの!?(白々しい)
3年生は言わずもがな、高校2年生の諸君。
君たちに残された時間も本当にあとわずかです。
先のブログでも書かせていただきますが、今模試で思うような結果が出ていないのであれば、
『ただの勉強不足』です。
断じてみなさんの能力不足ではありません。
また、『毎日3~4時間勉強してます!』というのであれば、その勉強には質が伴っていません。
いつでもスマホが見れる、いつでも手が抜ける、そんな環境でやっている学習を、本当の意味での勉強とは呼べません。
もっと自習に来てください。
確かに当塾は
・スマホ禁止
・居眠り禁止
・私語禁止
という非常に厳しい当塾のルールがありますが(というか本気で勉強を頑張るのであれば、いたって普通だとは思いますが)、こういう環境下で勉強をしないとなかなか結果にはつながりません。
もちろん、『いや、スマホガンガン触りながら勉強しても、ぼくは偏差値70以上いってますよ』・・・っていうなら話は別です。
でもそうじゃないという自覚があるのであれば、ぜひ勉強に一点集中できる環境で勉強してください。
当塾の卒塾生、そして今頑張って結果を出している塾生たちももちろんそうしています。
さらに言えば、『スマホを触っていても注意しないし、居眠りしても放置している塾』というのは、本気で受験生に向き合っていない不誠実な塾です。
『入塾させてしまえばあとは野となれ山となれ』、そう考えているから適当に放置しているだけなのです。
・・・とまたまた話が右に左にそれてしまいましたが、そんなわけで塾生諸君、一緒に頑張りましょうね!!!