少し予定より早いですが、今年度の高校2年生の新規ご入塾は締め切らせていただきます。

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教室長ブログ

今回新たに刈谷高校、岡崎北高校の2年生の新規ご入塾が決まりました。



それに伴いまして、予定より早いですが高校2年生につきましても新規のご入塾は締め切らせていただきます。




ありがたいのと同時に大変恐縮なのですが、これで当塾の塾生は、4割近くが西尾市外にお住まいの中高生ということになりました。



常々申し上げておりますが、もちろんお住まいのエリアがモチベーションに関わるわけではありません。


とは言いましても、やはり遠方であるにも関わらず当塾を見つけてくれて、その上で体験授業を受けていただいてご入塾まで決断していただく、というところに並々ならぬ感動を覚えるのも事実です。


きっと刈谷にも岡崎にも、大きな町には素晴らしい学習塾や予備校がたくさんあるはず。




その思いには一層全力で応えたいですし、最後には『FIXを選んで本当によかった!』と思っていただきたいです。



・・・。


そうはいうものの、西高生と東高生の割合が減ってしまいました。



『いや、あんなブログ書いてたら、そりゃそうだろ!』という意見もあるかもしれませんが、それは大きな誤解です。



当塾はすべての中高生に平等なんです。


そしてさらに言えば、これもしつこいほど申し上げておりますが、『公立高校入試が終わった時点では、どの高校に通っていても、学力に大きな差はない』はずなんです。



公立の中学校3年間で学ぶ内容は全員同じなので。



ところが高校に入ってから、その環境で加速度的に差がつくんです。




私は塾生のみなさんから、各高校の授業内容や課題についてお聞きするのですが、やはりシンプルに、刈高や岡高は圧倒的に質も量も高いんです。



私は刈高や岡高以外の高校に通っている高校生にも、学習量は言わずもがな、質も伴った学習をしてほしいと願っているだけです。




授業も適当にやってちゃんとした課題も出してくれない、そんな高校に通っていても刈高生や岡高生との差はついていく一方です。



私はどんな高校に通っていたとしても、『みなが平等に学ぶ機会を与えられるべき』、そう願っております。



そういう現実があるため、『中学校時代は同じくらいの成績だったはずなのに、高校1年生で受験した7月の模試でものすごい差がついてしまった』なんてことが起こってしまうのです。



学力や能力に大した差はありません。


しかし環境から受ける影響には大きな差があるということを強く主張したいです。



そして残念ながら、与えられた時間だけは平等なので、本来3年かけてやるべきことを、たったの1年でこなすということは絶対にできません。


それが当塾が、他の塾よりも早い段階で入塾を締め切る理由です。









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